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【教皇】すぐに使えるタロット占い解釈例

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タロット「教皇」が実際に各ポジション(相手の気持ち・未来・最終結果・対策・アドバイス)に展開された時の、相談内容別(恋愛・仕事)リーディング例をご紹介します。

ここに掲載しているのはあくまでも一例。

  • 援助
  • 精神的支柱
  • 道徳・規範

…という「教皇」の基本的な意味を踏まえつつ、相談者を取り巻く状況やご自身の直感に応じて、タロットからのメッセージを読み取ってみてください。

ちょっと変わったタロットカード

教皇

教皇 正位置「相手の気持ち」

博愛精神に満ちています。あなたを見守っていきたいという気持ちが強いでしょう。

あなたのよき相談相手になりたいと考えています。

家族や友人公認の、真面目できちんとしたお付き合いをしたいと考えているようです。

お互いの立場や役割をわきまえた上で、けじめのある付き合いをしていきたいと考えています。

結婚前提の交際をしたいと考えているかもしれません。

形式を大事にし、「きちんとしたい」という思いがあるようです。

あなたのことを心から信頼しています。

教皇 逆位置「相手の気持ち」

あなたをうまく言いくるめようとしているのかもしれません。

あなたを信じ込ませようとしているかもしれません。

表向きは穏やかでいい人かもしれませんが、何か別の目的を持って近づいているのかも。

あなたに言えない秘密を隠している可能性があります。

あなたや周囲の人々が「きちんと」しすぎて、気後れしているのかもしれません。

あなたのことを胡散臭い、信用できないと考えているかもしれません。

教皇 正位置 恋愛・人間関係の「未来」「最終結果」

大きな波乱はなく、順当に物事が進みます。いずれ結婚も視野に入るでしょう。

お手本に沿ったような道を歩むでしょう。

相手は精神面で支えてくれるでしょう。

自分の生き方のお手本となるような、尊敬できる人物が現れるかもしれません。

お互いの家族公認のお付き合いになりそうです。

第三者の協力によって、進展が見込めるかもしれません。

自分より年上で穏やかな雰囲気の人が鍵です。

教皇 逆位置 恋愛・人間関係の「未来」「最終結果」

表向きはいい顔をしながら、何か裏がありそうな人物が接近してくるかもしれません。注意してください。

価値観の違いから、家族に交際を反対されそうです。

相手に裏切られる恐れがあります。あるいは、相手の裏の顔を知ってしまうかもしれません。

相手の信頼を失う事態になりかねません。

周りが見えなくなるくらい相手にのめり込んでしまうかもしれません。

相手の言いなりになってしまう恐れがあります。

道ならぬ恋に落ちてしまうかもしれません。

自分が所属するコミュニティに白い目で見られてしまうかもしれません。

教皇 正位置 仕事・勉強の「未来」「最終結果」

精神面でも良きアドバイザーとなってくれる上司や先輩、先生に恵まれます。

素直で良い人材が育つでしょう。

第三者のアドバイスや仲介により、スムーズに事が運びます。

誠実な態度が評価され、相手の信頼を得られるでしょう。

与えられた役割をこなし、皆の期待に応えることができそうです。

いわゆるホワイト企業に縁があるかもしれません。

安定して長く勤められる職場で働くことができます。将来も安泰でしょう。

何かを仲介する仕事や、教育関連 / カウンセラー / コンサルタントなど指導・助言をする仕事に適性があるかもしれません。

教皇 逆位置 仕事・勉強の「未来」「最終結果」

間違ったアドバイスを受け入れた結果、失敗してしまうかもしれません。

助けが必要な場面で助けてくれる人がいないかもしれません。

自身の倫理観に反するような、気の進まない仕事が回ってくるかもしれません。

保守的な職場です。効率化や合理性を訴えても「これがルールだから」と一蹴されてしまうでしょう。

知らない間に不正が行われるかもしれません。

労働環境は良好とはいえません。長時間労働やサービス残業などが横行している可能性があります。

「継続発注を考えているので、初回はこの値段で」と買い叩くクライアントに当たってしまうかも。

教皇 正位置「対策」「アドバイス」

誰か信頼できる人に第三者としてのアドバイスを求めてみましょう。

年長者の助言を参考にしましょう。

トラブルが起きているのなら、信頼できる人に間に入ってもらいましょう。解決に向かうかもしれません。

「人の助けになることをする」意識を持ってください。困っている人がいれば、積極的に話をきいてあげましょう。

ルールの遵守を徹底してください。

人間的に尊敬できる人が周囲にいませんか。その人と話をする機会を作ってみては。

革新より伝統を重んじる時かもしれません。

教皇 逆位置「対策」「アドバイス」

不自然なくらい人当たりの良すぎる人物には気をつけてください。何か裏があるかもしれません。

無条件で信じているものの根本を疑ってみることも必要です。

尊敬が「崇拝」になっていませんか。妄信は危険です。冷静な視点を持ってください。

相手に対して何でも「はい」と言っていませんか。

このままだと信用をなくします。ルールを守り、ズルい手を使うのはやめましょう。

信頼できない人からのアドバイスは聞き流しましょう。

誰かに頼りすぎではないでしょうか。まずは自分で解決することを考えてください。

閉塞感があるのなら、今までの伝統や慣習をあえて破ってみては。

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