第12話

第十二話 面の奥には
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2025/09/15 11:53 更新
ワタル&シンタペア


2人が隠れたのはゲームの展覧会のような所だった。


ワタル
ここ、開いてるからやめた方がいいのら。
ワタル
移動した方が……


シンタ
いや!そんなことはしない!
シンタ
ヒーローは後から移動したりしないんだ!



そう、オレはヒーローだから。
ヒーローは正々堂々と敵に立ち向かうんだ。




シンタ
(…本当の俺って、なんなんだろう。)





目をつぶって考えた。
しかし、目を開けると周りにワタルはいなかった。




シンタ
(紫ばっかじゃないか!)


周りには何にもない。
誰もいないと逆に怖い。









『知っていますか?ワン・フォー・ファイブには続きがあるんです。』





目の前にはいないはずのマモルがいた。

『ファイブ・フォー・ワンです。』
『意味を合わせると、1人は五人のために、五人は1人のためにです。』
『僕、ずっと思っていたのですが…この合言葉、変えませんか?』





なんでだ…?
なんで……?





『だって、リーダーのシンタくんは1人は五人のために、やれてないじゃないですか。』






シンタ
(シルバー…?)





『確かに。思い返すとそうかもね。』




シンタ
(グリーン…?)





『そうですね〜五人は1人のためにが最近強くなってますからね。』
『私だって、なんか無理やり入らされたのに。』






シンタ
(パープル…?)






『シンタ、これを機にヒーロー戦隊やめるのら。』





『ぼくちゃん、ほんとはヒーローなんてなりたくないのら。』
『ブルーのお面も…いらないのら。』







シンタ
ブルー…?






『そうですね!じゃあ私もやめましょうかね!』
『独りよがりなヒーローにくっついてても、バズは取れません!』






シンタ
ま…待ってよ……





『まぁ、そうですね…もう少し周りを見るべきでしょうね。』
『少し、僕も思っていたんです。一緒にいると疲れるので…』







シンタ
待って…





『マモルくんがやめるなら、私も。』
『あんまり、楽しくなかったし。』





シンタ
なんでだよ……







『シンタも、もうちょっとで小学生のら。』
『ヒーロー戦隊なんてやめた方がいいのら。』




シンタ
僕は……僕は…
マイ
まだやめたくない?

マイ
まぁ、そうだよね〜!
マイ
ヒーローのお面を外したら,キミは空っぽだもんね〜!


シンタ
空っぽなんかじゃ…!

マイ
そのハリボテでさえも怖くて、周りに無理やり隠させてたもんねー!!


シンタ
そんなわけ…
マイ
あるでしょ!




マイ
シンタくん、キミは他の子をちゃんとそのことして接してあげてた?
マイ
ひーろーの下っ端としてじゃ…なくて?



シンタ
当たり前だ……だってヒーローはみんなを
マイ
またヒーロー!



ヒーローヒーローってずっと言ってるね!


シンタ
あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ………



ねえ、シンタくんはさ、




















みんなに何か、できてあげてた?
シンタ
やめろ!!!!!!!!!


ぎゅっと目をつぶった。
ワタルの声がする気がした。
目を開けると…
ワタル
…大丈夫のら?



ワタルが………いた。


シンタ
なぁ、ブルー。
シンタ
ヒーローなりたくないって本当か?




ワタル
え…?急に何言いだすのら?




シンタ
じゃあなんで…いつも一緒にいたんだよ……
シンタ
なんで……なんで!!










シンタ
なんの意味で!
シンタ
ヒーロー戦隊やってたんだ!!!!!
















ワタル
それは…!
ワタル
ぼくちゃんはヒーローじゃなくて…
ワタル
シンタが……
シンタ
うるさい!!







シンタ
もう、理由なんて、聞きたくない!!






ワタル
シンタ!カエ
シンタ
裏切り者なんて…いらない!








ワタル
カエルタマゴ
イタダキマスデミ














ワタル
シンタ…?


































 






































 



 








    


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

カエルタマゴ
ゴチソウサマデシタデミ




ワタル
返せのら…

 
ワタル
それか…僕もたべるのら!


  


カエルタマゴ
………
カエルタマゴ
デミは、お腹いっぱいデミ
カエルタマゴ
さよならデミ





ワタル
……………
ワタル
シンタ………




















 



  


 
 

 
   
 
 























 
こんにちは!
ヤバい作品を書いてしまったと思っている
作者のシフォンです!
さほどプロットを考えず書いたらこんなことに……
ライライ姉妹の時よりもヤバい気がする…

ライオン
あ!シンタさん!

ダイゴロウ
大丈夫か?


 

シンタ
大丈夫に……みえる…?



シンタ、ごめんね。
でも、シンタ脱落案は尊敬なる先輩
(エメラルド=翠玉先輩のこと)からの
ご希望なのだよ……!
本家がワタル先に脱落だから
先にシンタバージョンも見てみたいって!
でも!先輩を嫌わないでくれ!
こんな最悪な状態で終わらせたのは作者だから!
 
ライオン
作者さん!どうするんですか!
ほら!シンタ!安心して!
作者ゴリゴリのバッドエンドは計画してないから!
ちゃんと!こうなったからには!
ハッピーエンド用意してるから!
そう計画してあるから!

シンタ推しの皆さん!
もうちょっと待ってくださいね!
ハッピーエンドまでもう少し!
あと、少しなんで!!

ちなみに今、真っ白なワークを無視してやってます。
もうテスト勉強始めなきゃってわかってるんです…
頑張ります……
見てくださりありがとうございました!
次回も、お楽しみに〜!

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