私の大ファンである、はやし浩司さんのホームページ「古代文明の謎」より、参考させていただきながら、空想してゆきたいと思います。
前回の記事で書いた、二ビル人であるアヌンナキについて、少し書きます。
アヌンナキは、そのすぐれた科学者であったエンリルとエンキによって、古代レムニアやアトランティスで、失敗に終わったすぐれた人間種を利用して、異常なまでにDNAを活性化させない操作を施し、最下層の身分の労働力として組み入れたのではないでしょうか。
それは縄文人ではなかったかと、考えています。
そしてその始まりは、それは、古事記に書いてある通り、日本の出雲大社の近くにある、日御碕であったと私も考えています。
このエンリルとエンキの件につきましては、あくまでも支配体制の中でしかその存在を認めない、エンリルの一派と、その精神生命の可能性を支援した、エンキ一派の確執をテーマに、後で触れてゆきたいと思います。
その前に釈迦について述べたいと思います。
なぜ釈迦のことを書くというと、それは釈迦の仏教哲学には、諸天善神から十羅刹女(つまり人間種、レプティリアン種、グレイ種等)に至るまで、いろいろな異星人が出てくるからです。
また、釈迦の弟子であった弥勒菩薩の存在があり、この弥勒菩薩については、仏界を生命の中に湧現した釈迦に次いで、ほぼ仏の境涯を湧現することのできる菩薩界の人であったということです。
前回の記事で書いた、アレックス・コリアー氏の「リラ人」という講演会の内容から、私個人的には、このリラ人が転生してきたのが弥勒菩薩であったと確信しています。
釈迦について、私の論理を展開してゆきたいと思います。
釈迦の生きていた年代ですが、諸説あるようですが、私は紀元前1000年ごろであったと推測します。
それは、弘安二年に日蓮が書きしたためた本尊に「釈迦滅後2千2百3十余年に記す」とあるからです。
弘安2年といえば西暦に直すと、1279年になります。
そこから2230年を引くと紀元前951年となり、私はこの頃前後を、釈迦が入滅した年代であるとします。
つまり釈迦が活躍した時代は紀元前1000年ごろであったということになります。
釈迦は王家の王子として生まれ、何不自由のない環境で育ちました。
少年期を経て、戦争などの経験から、人の「生・老・病・死」の苦難の根源を探求するため、あろうことか一切の身分を捨てて、明日の命の保証もない最下層の身分に身を投じたのです。
最初、難行苦行を実践しますが、ついに悟りの境地を得ることはできませんでした。
そして、別の方法で、修業をしようとしたそんなある時、走馬灯のようにこの「生・老・病・死」という根源的な苦難の問いかけに答えが出ます。
そう、釈迦自身の95パーセントのジャンクDNAが活性化し、最高の人間種である本来の姿の12本のDNAが具現化したのだと考えます。
仏教でいうところの「悟り」を具現化した釈迦は、すぐさまその方法を民衆に説き始めます。
しかし、誰も理解できなかったのです。
この時に説かれた思想が「華厳経」(けごんきょう)になります。
誰も理解できないと悟った釈迦は、人々にわかりやすく段階を踏んでこの思想を説き始めます。
大別すると、まずは「阿含」(あごん)を説き、そして「方等」(ほうとう)、次には「般若」(はんにゃ)に至り、そしてその結論として、最初に悟りに至った華厳経の根本である「法華経」(ほけきょう)を説きました。
最後に説いた「涅槃経」は、私の解釈では、釈迦の預言書である、と確信しています。
この「涅槃経」の預言記については、また詳しくブログで展開してゆくつもりです。
また、特にいよいよ法華経を説くというときには、これを「虚空会」の儀式、といわれていますが、驚くことに、宇宙からありとあらゆる異星人が地球に集まり、そして釈迦の求めに応じて、飛来した巨大な宇宙母船の中に、弟子や衆生、他の異星人を招き入れ釈迦が説法したとされているのです。
これは驚くべきことです。
まさか釈迦の仏教に、異星人がかかわっているなんて驚愕です。
ここで「法華経」について、少し語ってゆきます。
この法華経の説法では、「阿含」(あごん)、「方等」(ほうとう)、「般若」(はんにゃ)において、最後まで成仏出来ないとされてきた、「声聞・縁覚」の二聖(二乗)は前半の部分で、成仏できると記され、「悪人」「女人」は、後半の部分で、成仏の記別を与えられました。
「声聞・縁覚」についての簡単な説明は、過去の記事の 「地球人の歴史 秘められた力、ジャンクDNA」 に書いていますので、参考にしてください。
これを私なりに解釈すると、「声聞・縁覚」の知識レベルが高い衆生は、この法華経にて、その教えを納得することができたのでしょう。
「女人」とは、私は大胆にも、レプティリアン種のことを指すものではないかと、考えています。
レプティリアンの社会が、女系(女王)を中心とした身分制度になっており、彼らをも精神生命の「成長」をできることを、説いたのではないかということではないでしょうか。
レプティリアンの社会体制につていは、過去の記事、 「地球人の歴史 過去に訪れた異性人1」の、最初のシーカーのところで書きましたので、参照してください。
そして、その釈迦が説き始めた仏教思想を、誰よりも理解し、その手助けをしたとされるのが、リラ人が地球に人間種として転生した「弥勒菩薩」であったのでは、ないでしょうか。
私は、そのように、確信しています。
このブログで紹介している、アレックス・コリアー氏の話に肉付けしてゆくと、歴史的な符号性があり、すごく驚かされます。