高校三年生の体育のバスケでエロかった瞬間ランキング
久しぶりのnote投稿かと思えば、ついにアタマがトチ狂っちゃったかと言われてもどうしようもない、酷すぎるタイトルでございますよ。
とにかくここでは「高校三年生の体育のバスケでエロかった瞬間ランキング」について語っていくわけですが、なぜこんなイレギュラーすぎる記事を書こうと思ったかちゃんと弁明すべきですよね。
友達なんかと話してるとしばしば
「面白い話してよ」
とか
「怖い話持ってないの?」
とか聞かれることがあります。こういうとき、友達はどんな話でも最低ひとつは持ってるものです。
でも僕は、そんな話持ってないんです。昔に本当に面白かったエピソードや本当に怖かったエピソードはあったかもしれないけど、そんなの全部忘れちゃってるんです。
これ、すごく嫌ですよね。友達との会話でとっさに使える「○○な話」のストックがまるでないんですよ。咄嗟に言えとなったら尚更無理難題ですよね。
先日も実際に友達かといるとき「なんかエロい話ある?」って会話の流れになって、なかなかありそうででも思い出せなくて、結局何も語れませんでした。
そんなこともあって僕は今焦ってるんです。と、同時に「すべらない話」に出ている人って本当にすごいんだなぁと実感したりします。
ふと冷静になって昔のこと振り返ってると何だかんだ「○○な話」は出てくるもんなんですねこれが。
てことで、忘れないうちに、今のうちに、今度「エロい話」を持ちかけられたときのために、困らないようにこのnoteに僕の体験談を残しておこうと、思った次第でございます。それ以上の感情はございません。ただ「僕の身に起こった本当の話」を綴るだけなので、冗談でも僕のことを変態だとは思わないで下さい。
てなわけで、僕が言いたかったことは大体書き記したのでここから下はただの赤の他人のどうでもいいエロエピソードが続くだけです。
エロいのが苦手な方はブラウザバックしていただいて構いませんので。
早速、高校三年生の体育のバスケでエロかった瞬間ランキング第三位。の前に少し補足を。
普段、僕の高校の体育は男女別で行われます。男子が外でサッカーしてるときは女子は体育館かプールです。逆もしかりです。
でも、高3の半分過ぎた頃から、体育でやるスポーツが完全選択制になります。そんで男女もごちゃ混ぜになるのです。
男女比が3:7ぐらいだった僕の高校では、まさに三年後半の体育の時間はカッコいいところを見せる絶好の機会であり、絶好のハーレム祭りなのでした。
特にプレイヤーとプレイヤーとの距離がかなり近いバスケにおいては、とてもエロエロしかったのですね。
はい。では三位です。
バスケには、アリウープという技があります。味方がシュートしたボールがリングに跳ねたところを、空中でボールを掴みながらそのままバレーのトスのようにヒョイッとシュートする、あのカッコいいアレのことです。
んで、一応僕は中学時代にバスケをしていたので形だけのアリウープは出来るんですね。
見せ場がやって来た。味方は、クラスでも上位を争う可愛さを誇るAちゃん。Aちゃんは元ハンドボール部ということもありドリブルやシュートもかなり様になっていたが、やはり女子ということもあり相手の男子はかなり忖度していた。
そんな中Aちゃんがゴール前でシュート!しかし惜しくもリングに嫌われる!
そこに見方の僕が猛ダッシュで駆けつけ、見事にアリウープを成功させた。
その瞬間、
「すごーーい!」
と驚く声と共にAちゃんが抱きついてきたのだ。
と思ったが、ただ両手でハイタッチしに来ただけだった。咄嗟に抱きつこうとした両手を素早く戻してハイタッチした。
間違えていたとはいえ、確かに女子に抱きつこうとしたあの一瞬。あれは本当にエロかった。
二位。
ゴール下に敵味方が入り乱れてリバウンド合戦を行っていたときだ。
僕はその密集の中では背が一番高かった。もちろん女子もいたので、そこまで高くジャンプして取ろうとしなかった。
でもそのリバウンド合戦がめちゃくちゃ続いた。そろそろ飽きてきた。Aちゃんが放ったシュートのリバウンドを、僕は全力で取りにかかろうとジャンプした。
その瞬間、誰かに足を踏まれる感覚。やばい。このままでは転んでしまう。急いで受け身をとった。手を前について、勢いよく転んだ。
その瞬間には、クラスでも上位を争うかわいさを誇るCちゃんの上にのし掛かっていた。Cちゃんの左肩に僕の右手が乗っかっていた。目があった。すぐに立ち上がった。そしてCちゃんに詰め寄った。
Cちゃんに謝った。が、それ以上にCちゃんが謝ってきた。周りの男子からは「お前最低ーー!!」と罵詈雑言を浴びた。
女子に覆い被さった瞬間。そして周りの野次馬からからかわれる瞬間。全てが最高だった。
さて一位。たぶん誰も見てないけどとりあえず書いときます。
男女混合でバスケをするうえで、女子には忖度してだらしないディフェンスをしたり、わざとボールを取られたりしていた。
しかし男がボールを持った瞬間は別だ。すぐにプレスをかけ全力でボールを奪いに行く。
その日も女子への忖度バスケが続いていた。ただ相手のボールが男子に渡った瞬間。それを逃さなかった。男子がパスを出そうとしたのを先読みして、僕は完璧なパスカットを決めた。気持ちのいいカウンターだ。
勢いよくゴールに向かって走り出す。ゴール前には、味方のCちゃんと、敵のAちゃんのみ。ガチモードのプレーをしていた僕はすぐに忖度モードに切り替えた。シュートを打つフリをしてCちゃんにパスを出した。
Cちゃんがシュート。外れた。またシュート。これも外れた。シュート。リバウンドを僕が拾う。そしてすぐさまCちゃんにパス。
ボールを取られた男子も、その他の敵も疲れていたのか諦めたのか、全然Aちゃんのフォローに向かわない。どんどんと放たれていくシュート。中々入らないシュート。それを見たAちゃんが、目の前でこう叫んだ。
「やばい!ダメだって!入っちゃうぅ!!」
ごめんなさい。本当にごめんなさい。
とりあえず、会話で息詰まったときは、このnoteを見返したいと思います。皆さんも「エロい話」を迫られてどうしようもなかったらこのエピソードを自由に使ってください。女性の方も、いい感じに改編して使ってください。
最後に、本当にごめんなさい。
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