10歳小学生に二重整形の動画公開、なぜ炎上 高須克弥氏が糾弾
東京中央美容外科の院長が10歳の女子小学生の二重整形をTikTokに投稿し、議論を呼んでいます。整形に対する賛否が分かれ、専門家からは否定的な意見が多く、特にデジタルタトゥーとしての懸念が示されています。親の判断や医療倫理についても議論が続いています。
東京中央美容外科(TCB)新宿東口院院長の高柳佑衣子氏が16日にTikTokに投稿した、10歳の女子小学生が二重整形を受ける動画が物議を醸している。
発端は、この動画を暴露系インフルエンサー、滝沢ガレソが18日にX(旧ツイッター)で取り上げたこと。
X上では、「本人が満足してるならいいのか?」という声の一方で、美容外科医や形成外科専門医から否定的な声も上がり、懸念を示す弁護士もいる。
「デジタルタトゥー」の懸念も、TCB投稿が物議を醸す
アトム市川船橋法律事務所代表の高橋裕樹弁護士(46)は自身のXで、「広告出演の条件として施術費をタダにするなどなんらかの利益提供がなされるケースも多いですが(それがトラブルの原因になることも)」と指摘。
「この小学生の出演を許諾した親権者はこの投稿がデジタルタトゥーとしてこの子が進学して、成人して、就職して、親になっても残り続けるということを理解しているのか…本人はまだ正確に理解できないでしょうから」との懸念を示した。
X上にほかに寄せられた主な反応は次の通り。
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