まさにこのとおり
認知の歪みが嘘を信じやすい状態を招くことがある
これは、事実や現実を偏った見方で捉えたり、
特定の情報に過剰に焦点を当てたりする傾向に起因する
特に、白黒思考、過度の一般化、自分への思い込みといった認知の歪みが、
嘘の情報を受け入れ、信じ込む原因となり、
心理的な健康を損なうこともある
認知の歪みが嘘を信じることにつながるメカニズム
白黒思考:物事を全て「良いか悪いか」「正しいか間違っているか」の二極で捉える考え方です
この思考パターンに陥ると、少しでも疑わしい情報に触れた際に、極端な「嘘だ」という判断に繋がり、嘘でない情報を疑い、信じ込もうとする可能性がある
過度の一般化:特定の一つの出来事や情報から、あたかも全てがそうであるかのように結論付けてしまう考え方です
これにより、根拠の薄い情報であっても、自分の経験や知識を基に「きっとこれは正しいだろう」と信じ込みやすくなります
自分への思い込み(自己中心的な解釈):自分にとって都合の良い情報や、自己肯定感を高める情報ばかりを無意識に探し、信じようとする傾向です
この場合、真実かどうかよりも、自分の感情や希望に沿うかどうかで判断し、嘘の情報を信じ込むことがあります
感情に流される:認知の歪みは抑うつ気分や不安感を増幅させ、感情的な混乱を引き起こすことがあります
この時、論理的思考よりも感情が優先され、根拠のない情報であっても、感情的に納得できる内容であれば嘘を信じやすくなります
対処法
事実と感情を区別する:その情報が「事実」なのか「感情」なのかを冷静に区別する習慣をつけましょう
客観的な視点を持つ:自分の考え方が偏っていないか、他の情報源も参照し、客観的な証拠を探すことが大切です
専門家の助けを求める:もし嘘を信じやすい状態が続くことで日常生活に支障が出ている場合は、 心理カウンセラーに相談し、認知の歪みを改善するアプローチ(認知行動療法など)を受けることも有効


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