祖父の遺品整理をしていたら「明治9年」の1圓硬貨が出てきました。売るとどのくらいの値段になるのでしょうか?
遺品整理をしていると、古い硬貨や紙幣が出てくることがあります。特に「明治9年の1圓硬貨」は、明治時代の初期に作られた古銭として人気があるもののひとつです。では、もしこの硬貨を売るとしたら、どのくらいの値段になるのでしょうか? 本記事では、明治9年の1圓硬貨の特徴や価値、そして売却の際に知っておきたいポイントを解説します。 ▼実家の物置で「鳳凰」の描かれた100円玉を発見! 昔のお金は今も使える? 高く売れる場合もあるの?
明治9年の1圓硬貨とは? 歴史と特徴
明治9年(1876年)の1圓硬貨は、銀で作られた大型の硬貨です。表面には宝珠を握った龍のデザインが描かれており、裏面には菊の紋章や「一圓」の文字が刻まれています。 当時の日本はまだ近代的な貨幣制度が整備されたばかりで、この1圓銀貨は主に貿易用として海外で使われ、1878年以降は国内でも流通しました。直径は約38ミリ、重量は約27グラムあり、手に取るとずっしりとした存在感があります。
1圓硬貨はいくらで売れる? 相場の目安
気になる相場ですが、状態や種類によって大きく変わります。一般的な保存状態のものなら数千円~数万円程度で取引されています。特に「未使用に近い状態」や「摩耗が少ない美品」であれば、10万円を超える価格がつくケースもあります。 また、発行年によって希少性が異なります。発行数が少ない明治8年の1圓硬貨の場合、美品だと60万円~70万円程度、あるいはそれ以上の高額になることもあります。
売却時に気をつけたいポイントとおすすめの売り先
1圓硬貨を売るときは、まず保存状態を崩さないことが大切です。汚れているからといって磨いてしまうと、逆に傷がついてしまい価値が下がることがあります。また、素手で触ることも避けたほうがよいとされています。専用のコインケースなどに入れて保管しましょう。 売却先としては、古銭を専門に扱うコインショップやオークションが一般的です。最近ではインターネットの古銭買取サービスやフリマアプリでも取引されていますが、高額で売りたい場合は古銭の知識を持つ専門業者に査定してもらうのがおすすめです。複数社に査定を依頼すれば、相場感もわかり、より納得のいく価格で手放せるでしょう。