小泉進次郎氏 “カンペ”き…とはいかず 総裁選出馬会見で質問に該当ページ見つからず?要領得ない回答も
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自民党の総裁選(22日告示、10月4日投開票)で本命視される小泉進次郎農相が20日、都内で記者会見し正式に出馬を表明した。立候補の意思を示した5候補が出そろった。
予定より10分遅れて会場に現れた小泉氏。「この1年、選対委員長、経済産業委員会の筆頭理事、政治改革本部の事務局長、そして農林水産大臣として汗をかいてきた」と実績をアピール。「立て直す。国民の声とともに」とスローガンが書かれた三つ折りのパンフレットを配布。「経済最優先で2030年度までに平均賃金100万円増を目指す」「外国人政策の司令塔機能を強化し年内にアクションプランを作成」などの公約を説明した。視線は終始、演台の資料に落としたまま。生配信で見ていた視聴者から「カンペずっと見てる」「朗読会かよ」などのヤジがネット上に書き込まれた。
約20分の公約説明後、質疑応答。質問者は見ずに、想定問答集と思われる手元の資料をペラペラめくり“模範解答”を読み上げた。該当ページが見つけられなかったのか質問をはぐらかすような要領を得ない回答をする場面もあった。
昨年の総裁選でも有力候補とされたが「選択的夫婦別姓を認める法案を出す」「解雇規制を見直す」などの公約が敬遠された上、候補者討論会で論戦力の低さを露呈して失速。9人中3位で決選投票にも進めなかった。今回、選択的夫婦別姓も解雇規制も封印。会見では「なぜ公約にないのか」の質問が出たが「考えは今も変わらないが、政治の役割は政策の優先順位を明確にして取り組むこと」の答えで押し切った。
党内では「党の分断が避けられればそれでいい。小泉氏は大きな失敗をしなければそれでいい」との声もある。小泉氏自身も「私の強みはチームをつくる力」と強調した。永田町では「成長している」との評価もある。農政関連の質問では資料に目を落とさず、質問者の目を見て堂々と話した。資料自体も昨年は大量の付箋が貼られた物々しいものだったが、今回はスリムにまとめられた。
陣営の手厚い準備で出馬会見は乗り切った小泉氏だが、討論会では他の候補から論戦を仕掛けられることは必至。最年少総裁の座に就けるか、本当の勝負はこれからだ。
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