こころに響く“おいしい一皿”。
そこには、たくさんの人たちの
様々な思いが詰まっています。
この番組は「おいしい」の向こう側をたどりながら
一皿を支えるストーリーを紹介します。
人にも地球にもやさしい物語を知れば
料理の味わいは より深く染みわたり
食の未来まで見えてくるかもしれません。
今回のテーマは「ブルーベリー」。絶品ハンバーガーの向こうには、農家の作業を陰で支える職人さんたち。そして丹波の魅力に惚れ込んで移住した人々の支え合いとつながりの輪が広がっていた。
お肉料理が大好きという糸井さんがやってきたのは丹波市。パン屋さんの絶品&ジューシーなハンバーガーを堪能!豊かな自然を求めて丹波へやってきたという店主の、丹波への愛があふれていた…
丹波市市島町の小さなパン屋
ハンバーガーの味の決め手、ブルーベリーソース。今回はブルーベリーのおいしさの秘密に迫る。大きくて甘い粒に育てるために農家さんが行っている作業とは??糸井さんも「これは超人ですね!!」と驚愕です。
今回のテーマは「黒牛と水なす」。旨味あふれる食材を焼き上げるのは、ユニークな陶板。実はこの一皿、素材も器も全てが大阪産なのだ。土地の恵みと作り手の想いが響き合う、大阪の物語…
大阪育ちで世界と戦ってきた入江さんが、大阪産のうまいものを厳選したお店へ。陶板で焼きながらいただく黒毛和牛と瑞々しい水なす。今まで知らなかった大阪の食材の魅力が次々と明らかに!
旨い地酒と大阪産料理
幻の黒毛和牛「なにわ黒牛」。柔らかくきめ細やかな肉質は一体どのようにして生み出されているのか?そして生産者である松田さんの年齢の壁を越えて挑戦する姿に入江さんも感銘を受けた!
もう一つの主役は「泉州水なす」。入江さんも一口食べて「瑞々しい!!」と驚く新鮮さ。皮が薄くアクが少ないためそのまま食べてもおいしいが、農家さんは様々な食べ方も提案していた。
実は食材を焼き上げる陶板も大阪で作られていた!食卓が楽しくなるように工夫された器やコンロが次々登場。もう一度ワンディッシュを味わった入江さんは、心までおいしくなり…