「花火の破片が額に当たった」花火鑑賞中の女性が額に軽いケガ 大阪・関西万博
大阪・関西万博の会場内で、打ち上げられた花火の破片とみられるものが女性の顔に当たり軽傷を負いました。 事故があったのは、万博会場のウォータープラザ前の広場で、20日午後8時ごろ、「花火の破片 が額にあたってけがをした女性がいる」と博覧会協会から警察に通報がありました。 警察によりますと、午後7時ごろ、花火の破片とみられる15センチ四方の茶色い紙製のものが飛 来し女性の額に当たったということです。 この事故で花火を鑑賞していた40歳代の女性がたんこぶや擦り傷などの軽傷を負いましたが、診 療所で治療を受けた後、帰宅しました。 警察は、破片の特定を進めるとともに、当時の状況を詳しく調べる方針です。