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隅田金属日誌(墨田金属日誌) 2020年09月01日付ブログ記事『ホンモノにあるべきスットコドッコイ感がないんだよねえ』およびTwitterアカウント「MONSIEUR Kiyo-Tani 防衛経済研究所」による一連のツイートに関する声明

はじめに

軍事ライターの文谷 数重(もんたに すうちょう)さんが運営されているブログ「隅田金属日誌(墨田金属日誌)」において、2020年09月01日に『ホンモノにあるべきスットコドッコイ感がないんだよねえ』と銘打った記事が公開されました。

また、ジャーナリストの清谷 信一(きよたに しんいち)さんも、この記事についてTwitterで触れておられました。

この清谷さんは2020年08月下旬に、Twitterにおいて私に潰瘍性大腸炎や内閣総理大臣の安倍晋三さんに関連する私の投稿に絡み、あとになって私のアカウントをブロックして、さらには私の実名を出しながら誹謗中傷する記事を公開しています。

隅田金属日誌(墨田金属日誌) 2020年09月01日付ブログ記事『ホンモノにあるべきスットコドッコイ感がないんだよねえ』に関する見解

まず、この隅田金属日誌(墨田金属日誌)に2020年09月01日付で公開されたブログ記事『ホンモノにあるべきスットコドッコイ感がないんだよねえ』(「当該ブログ記事」とします)については弁護士とともに、下記の見解に至りました。

当該ブログ記事において、投稿者は以下の特徴を有する人物が「身分詐称」をしていると主張している。

・安全保障に興味関心を寄せている
・ロンドンに赴いている
・ニュースに関する見解、またスーツ、腕時計および食事に関する画像を公開
・研究分野、テーマおよび主張を公開していない
・年齢を公開しており、20代である
・MacBookを保有しており、その画像を公開している一方で、散乱した書類、付箋の貼られた写真、床に脱ぎ捨てられた靴下、開封日時が不明の茶および弁当が入ってた使い捨て食器の画像を公開していない

当該ブログ記事に私の名前はないものの、先述の特徴から投稿者は当該ブログ記事において私のことを指していると客観的に特定できる。
そして、当該ブログ記事は私が身分詐称をしていると主張しており、これは明白に私の名誉を貶めるものである。

当該ブログ記事は言うまでもなく極めて悪質な投稿であり、弁護士に相談して、毅然とした対応をお願いすることにいたしました。

Twitterアカウント「MONSIEUR Kiyo-Tani 防衛経済研究所(@ShinichiTadano)」からの投稿に関する見解

次に、清谷さんは自らが運営しているTwitterアカウント「MONSIEUR Kiyo-Tani 防衛経済研究所 (@ShinichiTadano)」において、2020年09月03日から同04日にかけて、上記の当該ブログ記事のURLを何度も投稿していました。

その上で、消防点検で訪れた消防職員を装った悪質な訪問販売や詐欺のように身分詐称していると主張していました。

そこで、清谷さんが投稿した、私が身分詐称をしていると主張する一連のツイートについても、弁護士とともに、下記の見解に至りました。

一連のツイートにおいて、投稿者は以下の特徴を有する人物が「身分詐称」をしていると主張している。

・安全保障に興味関心を寄せている
・著名な大学や学部に在籍していることを公言している
・スーツおよび高級な腕時計に関する画像を公開
・研究分野、テーマおよび主張を公開していない
・年齢を公開しており、20代である


こちらも一連のツイートに私の名前はないものの、先述の特徴から私のことを指していると客観的に特定できる。
そして、一連のツイートは私が身分詐称をしていると主張しており、これは明白に私の名誉を貶めるものである。

こちらも同様に極めて悪質な投稿であり、弁護士に相談して、毅然とした対応をお願いすることにいたしました。

当該ブログ記事および一連のツイートが「言い掛かり」である証明

私が「身分詐称」をしていると主張する文谷さんの当該ブログ記事および清谷さんの一連のツイートが明白に「言い掛かり」であり「名誉毀損」であると示すには、私が「身分詐称をしていない」ことを証明すれば良さそうです。つまり、私がキングス・カレッジ・ロンドン(King's College London)の学生であることを示せば事足ります。

そこで、本記事において、私の在籍証明書を公開いたします。

※個人情報保護の観点から、住所および学籍番号は非公開とします。また、悪用を防ぐためにメタデータを削除した上で、編集、印刷およびコピーできないように設定してあります。予めご容赦ください。

Student_Confirmation_of_Study_Letter_19067500_墨消し済み

また、この在学証明書はTwitterにおいても公開いたしました。

以前も記事で述べたとおり、私は日本の大学を辞めて英国の大学に入り直しました。英国の高等教育システム上、最初の1年間は外国人留学生向けコースに在籍する必要があり、このコースが設置されていたのがロンドン大学 東洋アフリカ研究学院 (SOAS, University of London)です。

そして、この2020年09月より在籍している(授業のスタートは在学証明書に記載の通り2020年09月28日です)のがキングス・カレッジ・ロンドン (King's College London) 社会科学・公共政策学部 (Faculty of Social Science & Public Policy) 戦争学科 (Department of War Studies)です。

さらに、私は「大学生」であって、文谷さんがブログで主張されているように「研究者」を自称したことは一度もありません。誤解したのであればそれは彼(ら)の認識の問題であって、勝手に誤解しておいて「あいつは研究者を自称している!」と述べるのは、ただの「言い掛かり」に他なりません。また、学生である以上は、いまのところ目立った業績がなくとも無理はなく、それをもって批判することにも、かなり無理があるでしょう。

スーツや腕時計が好きなのも、美味しいものを食べるのが好きなのも、それは私の「趣味」に他なりません。学生がこれらの趣味を持っていることは「異様」に見えるのかもしれませんが、仮にそうだとしてもそれは「個人の勝手」のはずです。

あまり自慢みたいになってしまうので言いたくはありませんが、以前に記事にしたとおり私の両親は「毒親」でありながらも、一応は開業医で、いまのところは経済的に困窮しているわけではありません。存じ上げている限りで親戚に開業医が7名(両親を含む)もいる家系に生まれて、一応は日本の大学を辞めて英国の大学に入り直すくらいの学資金を、幸いにして現状は賄えています。おかげさまで、優秀な弁護士さんに委任する費用も、とりあえずは捻出できました。

念のため、「詐病ではない」証明も

初めて私のnote記事を読んでいただいた方々も既にお察しかもしれませんが、私は指定難病の一つである「潰瘍性大腸炎」を患っています。先日に辞任を表明した、内閣総理大臣の安倍さんと同じ病気です。

ロンドン大学 東洋アフリカ研究学院の外国人留学生向けコースに在籍していたときに現地で症状に襲われ、春休みの一時帰国に伴って慶應義塾大学病院(東京都新宿区)で大腸内視鏡検査および確定診断を受けました。

この病気になってから、留学やキャリアで悩んだことが何度もありました。思い詰めそうになったことも、一度や二度ではありません。しかし、ふと考えてみると、同じ潰瘍性大腸炎を患っていても、安倍さんは内閣総理大臣を憲政史上最長在任で務めておられます。その事実に、私は何度も勇気と希望を貰ってきました。安倍さんの姿に、「この病気があっても日本で最も大変な仕事のはずの内閣総理大臣だって憲政史上最長在任でやれるんだから、自分だって頑張って良いんだ」と、何度も励まされてきました。

しかし、清谷さんとトラブルになった発端は、「安倍さんと潰瘍性大腸炎」に関する話題でした。

その清谷さんは、安倍さんの潰瘍性大腸炎を「仮病」「詐病」と主張しています。

安倍さんの病気も、清谷さんの主張も、私に真偽は分かりません。しかし、このままだと清谷さんも、私の潰瘍性大腸炎を「仮病」「詐病」と言ってくることも予想でます。

そこで、私の潰瘍性大腸炎を証明するために、先だって診断書も併せて公開したいと思います。なお、ロンドンの学校に提出するために英語で記載されています。ご了承ください。

※個人情報保護の観点から、主治医の氏名およびサインは非公開とします。また、悪用を防ぐためにメタデータを削除した上で、編集、印刷およびコピーできないように設定してあります。予めご容赦ください。 

20200625_Medical Certificate_墨消し済み

おわりに

清谷さんは安倍さんや彼の政権を批判なさっています。これはジャーナリストとして健全な言論活動であり、当然のものでしょう。たとえ潰瘍性大腸炎であろうとも、政治家はその責任から逃れられるものではありません。

しかし、だからといって「難病患者は内閣総理大臣になるべきではない」というのは「論理の飛躍」です。内閣総理大臣をはじめ、政治家は「国民の代表」です。彼らは病気や障害があったり、妊娠・出産、育児や介護といったライフステージにいたりする人も代表しています。その様々な事情を抱える国民を代表する政治家に、難病患者がいたとして、もしくは難病患者が内閣総理大臣になったとして、いったい何の問題があると言うのでしょうか。

確かに、「危機管理」だけを考えたら、そのような事情を抱えている内閣総理大臣は好ましくないのかもしれません。ならば、「妊娠して有事のときに動けないかもしれないから、女性は内閣総理大臣になるべきではない」とでも言うのでしょうか。だいたい、その論理を突き詰めていったら「風邪を引くかもしれないので、危機管理の観点から生物が内閣総理大臣になるべきではない」ことになってしまいます。どう考えても、そんなことはありませんよね。しかも、この悍ましい発想はナチスドイツが多くの人たちを収容所に、そして死に追いやった「優生思想」と本質的に変わりません。

有権者が選んだり、国会で指名されたりしたなら、どんな事情があろうとも、政治家や内閣総理大臣になれるのが「健全な民主主義社会」です。だから、「病人だから」「障害があるから」と理由をつけて相手の足を引っ張るよりも、「病気や障害があろうとも、どんなライフステージにいようとも、誰もが活躍できる方法」を考えるのが建設的な姿勢でしょう。

実際に、ジョン・F・ケネディは潰瘍性大腸炎とアジソン病で苦しめられながらも大統領に就任しています。ドワイト・D・アイゼンハワーは潰瘍性大腸炎と同じ炎症性腸疾患の一つであるクローン病を患いながらも、連合国軍を勝利に導きました。フランクリン・ルーズベルトはポリオによる小児麻痺で下半身麻痺ながらも歴代最長在任の大統領を務めました。「危機管理」は難病患者が首脳(内閣総理大臣や大統領ほか)に就任するのを拒む理由たり得ません。

したがって、あいにく清谷さんの安倍さんに対する「潰瘍性大腸炎なのに内閣総理大臣になったのはおかしい」との言論にはまったく賛同できません。また、憲政史上最長在任である以上、「途中で投げ出した」との指摘にも疑義が生じます。健康だったのに安倍さんよりも在任期間が短かったすべての歴代内閣総理大臣は、いったい何だったのでしょうか。

併せて、この騒動に乗じて当該ブログ記事で私が「身分詐称」していると主張している文谷さんと、一連のツイートにおいて当該ブログ記事のURLとともに同じく私が「身分詐称」しているとの主張を展開しておられる清谷さんには、取り急ぎ本稿において、発言と投稿の撤回を求めます。また、改めて弁護士を通じて、近日中に正式なご連絡を差し上げたいと思います。

※本記事には「投げ銭」を設定しております。下記のボタンから記事を購入していただくと、私に届きます。また、その下にある「サポート」から私をご支援いただけると幸甚に存じ上げます。

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