地元の人々に支持される美味しい豚骨ラーメンを追求《さらに320円と驚きの価格も魅力の博多ラーメン店》
創業は、今から27年前の1998年(平成10年)。福岡県福岡市を南北に貫く日赤通り沿いの福岡市南区の大楠に1号店となる《博多ラーメン 膳》を開業。その後、道路拡張工事に伴い一旦閉店し、2007年(平成19年)に小笹へ移転し《博多ラーメン膳 小笹店》として復活。低価格なのに美味しい豚骨ラーメンを食べられるお店として当時から人気を獲得。価格もその時々の時代に合わせて280円→320円→290円→320円と変動しながらも、今も変わらず低価格を維持し続けている。
ひと頃は、福岡市の中心地、天神・大名エリアにも2店舗進出していた(天神エリアの再開発などに伴い閉店)こともあったものの、現在は《博多ラーメン膳 小笹店》のほか、福岡市東区箱崎の「博多ラーメン膳 箱崎店」、西区周船寺の「博多ラーメン膳周船寺店」、福岡県筑紫野市の「博多ラーメン膳 筑紫野原田店」、佐賀県鳥栖市の「博多ラーメン膳 鳥栖店」、熊本県熊本市の「博多ラーメン膳 けやき通り店」と、福岡県内4店舗、佐賀県と熊本県にそれぞれ1店舗の合計6店舗体制でチェーン展開している。
10時開店なので早めに訪問するのがベスト
この日訪れたのは13時少し前のお昼時の《博多ラーメン膳 小笹店》。店先の専用駐車場が満車で周辺の有料駐車場を探すもどこも満車。さらに周辺を車で2周ほどして、そろそろ諦めようとしていたところで1台分の空車を見つけ駐車。
券売機での選択は、オリーブオイル使用のちょっと変わった辛味ダレ入りの「旨辛ラーメン」390円と、トッピングの「きくらげ具」50円と「煮たまご」100円の3つの食券を発券。それでも合計540円という安さ。
店内はかなり混雑していてカウンター席はすべて埋まり、スタッフの方から窓辺の空いている席へ案内され着席。食券を手渡しつつ麺の硬さは「カタ」で注文した。
味の決め手は九州醤油を使用した「かえし」
ほとんど待つことなく配膳された「旨辛ラーメン・きくらげ・煮たまご入り」は《博多ラーメン膳》こだわりの本格的な豚骨ラーメンの中央に浮かぶ赤い「旨辛」が印象的。まず旨辛のない部分の豚骨スープを啜ると相変わらずの美味しさをキープしながら、しっかりと昔懐かしい風味も感じさせる一杯。
その味の決め手となるのは自家製の「かえし」で九州産の醤油にこだわってブレンドした逸品は、地元の人々にピッタリと合う「こだわりの味」。途中から味変としても楽しめる、ピリリとした辛味が感じられる「旨辛」を徐々に解放。
麺やスープに絡めながら食べるのも楽しみの一つ。具材は、チャーシューと煮玉子の美味しい逸品とともに、ネギ、きくらげの博多ラーメンらしい組み合わせで、地元の人々にも受け入れやすい一杯に。さらに豚骨のスープに合わせた滑らかな食感と小麦の風味を最大限に引き出した、しなやかでコシのある細ストレート麺の美味しさも抜群。
日常食としても、小腹が空いた時のおやつとしても、気軽に食べられるラーメン。それが《博多ラーメン膳》の「おいしいラーメン」で、どんな時代でも気軽に安心して食べられる一杯でありたいという想いから。他店の追随を許さない低価格はチェーン店としての強みを生かしながらも、それ以上の企業努力の賜物と感じさせられる一杯。またお昼時は混在必至なので、それを避けるため朝10時の開店時間に訪れるのがおすすめです。
博多ラーメン膳
住所 :福岡県福岡市中央区小笹3丁目5-18[地図]
営業時間:10時00分〜21時00分(O.S.20時45分)
店休日 :不定休 ※要確認
駐車場 :専用駐車場あり