2025/9/20
今朝の西日本新聞。武雄アジア大学の全面広告が掲載されていた。
「アジアを学び、地域の未来の担い手を育む」とスローガンは掲げられているが、この広告を見て高校生や受験生が「この大学で学びたい」と思うだろうか。
広告文中で紹介されている「観光・地域マネジメント」「東アジア・メディアコンテンツ」といったコース名は抽象的であり、学生が具体的にどのような力を身につけ、どのような進路に進めるのかが相変わらず伝わってこない。紙面の中心は学長予定者と著名人の対談であり、学生生活やカリキュラムの具体像は乏しく、進学を検討する若者の心を動かす要素は見当たらない。加えて、武雄でなければならない理由も曖昧だ。
結果として伝わってくるのは「大学や自治体側の理屈」であり、「学生が行きたいと思える大学かどうか」は不明瞭なままである。
皆さんはこの広告を見て、武雄アジア大学へ通ってみたい、とお思いになるだろうか。
そして、もう一つ、この広告掲載にも武雄市民の血税13億円が使われているのかと思うと、なんとも切ない気持ちになる。
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