ハンター404話考察「ハルケンvsツェリードニヒ」
はい。今週もハンターハンター考察の時間がやってきてしまいました。最高ですねハンターハンターは。僕は前回、ハルケンブルグの能力をこのように予想しました
話を戻しましょう。ハルケンブルグの能力、「グリマル・レ・ディソナンス」は以下のような能力だと思います
・「刻印持ち」ものが一定数居ないと発動できない
・発動すると、「ターゲット」に当てるまで解除できないし、「ターゲット」に避けられたりして外すと命を落とす。
・同レベルの防御に特化した念能力(効率が悪すぎるが)でもない限り、念や物質での防御をすべて貫通する
・命中すると、「刻印持ち」のなかからランダムで抽選された一人の魂が「ターゲット」に憑依する
・「ターゲット」が死亡すると憑依していた「刻印持ち」は元の体に戻る
さっそく答え合わせがきましたね
・「刻印持ち」ものが一定数居ないと発動できない
→これは描写で判明してたこと
・発動すると、「ターゲット」に当てるまで解除できないし、「ターゲット」に避けられたりして外すと命を落とす。
→まだ不明
・同レベルの防御に特化した念能力(効率が悪すぎるが)でもない限り、念や物質での防御をすべて貫通する
→これは描写で判明してたこと
・命中すると、「刻印持ち」のなかからランダムで抽選された一人の魂が「ターゲット」に憑依する
→正解
・「ターゲット」が死亡すると憑依していた「刻印持ち」は元の体に戻る
→これも一応正解、ただし「戻る時に相手の魂も一緒に戻り、睡眠時は相手に体の主導権を渡すことになる」という要素は当てられず
うーん、たしかに乗り移って死ぬだけだと「矢で売って自死」が強すぎるので、相手の魂と強制的に共存関係になるという能力は読めませんでした。
これ、この能力でさらにハルケンブルグ(バルサミルコ)がベンジャミンに憑依したらどうなるの?ベンジャミン(ハルケンブルグ){バルサミルコは覚悟の刻印がないので憑依しない)とバルサミルコ(ベンジャミン)になるのかな? その場合バルサミルコは魂が死亡?同居?
まあ1/15くらいのガチャをまた当てないとそうはならないんだが。
普通にベンジャミンはハルケンブルグの矢を防げずに、鍛え抜いた体も、集めたベンジャミン・バトンも無駄になってハルケンブルグにやられそうかな。継承戦で勝者になりそうなのは第一王子であるベンジャミンであることは明白。つまり、ベンジャミンをグリマル・レ・ディソナンスで撃ち抜くことこそが、継承戦で勝利する布石じゃないかと。棺を運ぶ私設兵とバルサミルコを出迎えたベンジャミンを撃ち抜くのかな。
理想はベンジャミンの体にハルケンブルグが入ることなんだけど、撃ち抜いた相手を再び撃ち抜くようなことは許されるんだろうか?
そして最強の弓であるグリマル・レ・ディソナンスが敗れるのはツェリードニヒで、ツェリの念能力「バック・トゥ・ザ・フューチャー(仮名)」に完封されると思う。
あ、ベンジャミン・バトンとか映画系の名前多いし、ツェリの「10秒後の世界を見てから、未来を変えるために過去に戻る能力」はやっぱり「バック・トゥ・ザ・フューチャー」かなって。あるいは、「レクイエム・フォー・ア・ドリーム」かな。
グリマル・レ・ディソナンスの「外したらダメ」というルールが明らかになるのが、対ツェリでツェリにぶっぱなしたあと、ハルケンブルグがやられてるっつー。で、なんかわからんけど絶になったツェリは無敵で、それを伝える花京院役に誰か仲間(ビスケかイズナビあたり)がやられながら絶が鍵であることを伝え、クラピカはチェーンジェイルをツェリードニヒに放つという。これでクラピカが相討ちになるかなあ。
今のところ王位継承戦で、念能力という新しい情報に対し必死に能力を磨いているツェリードニヒと、王位継承戦そのものを止めたりしようとして念能力に覚醒したハルケンブルグの二人が、王位継承戦でも最後の方まで生き残ると思う。チョウライは頑張ってるけど、王位を得たあとの能力だからちょっとね・・・。ワブルは最下位の王子だし、本人も赤ん坊ってことで最終盤まで無視されそう。なので最後に生き残るのはツェリとワブルかな。
チョウライの念獣は生き残れたら最強クラスになって、多分カキンを世界統一に導く可能性があるんだが・・・能力名は「マネーゲーム」とみせかけて「ログインボーナスキャンペーン」かな。毎日13時らしいし。
ツェリードニヒの念獣の能力は「三度目の正直」といったところか。能力は「ツェリードニヒが部下にしたいと思った相手に姿を表し警告する。その後、3回ツェリードニヒに嘘をついたら、ツェリードニヒ好みの容貌の怪物に改造され、ツェリードニヒへの忠誠心MAXになる」かな。
ベンジャミンやハルケンブルグが能力で部下に頼ってて、カミーラは死後の念でなんとかなれと願ってるのに対し、ツェリードニヒは自分こそが天上天下唯我独尊と考えてるから、念獣が部下洗脳するし、ツェリードニヒ自体の念能力は鍛えてさえいれば絶対無敵(ただし想定できないチェーンジェイルには負けるよ)という。
もう一つの可能性として、ワブルの守護霊獣がクラピカを守るとか。ワブルは赤ん坊なので、「庇護者」を求める本能しかないだろう。そんな赤ちゃんの守護霊獣は、「庇護者をリザレクするかわりに自分への保護本能を操作する」とかで、生き返ったクラピカはやることなくなった残りの人生は賢王となるワブルにつかえるとか・・・
まあこの全員死にますルートだと、ツェリと相討ちかもしれないけど。死んだあと生き返っても「死にます」は満たすわけだし!わからないよ!
追記
憑依した魂は先から戻ると解釈しましたが、戻らずに魂は消滅してるかもしれません
シカクのベンジャミンバンザイ事件の直前、ハルケンブルグは「シカクの魂が今どこにいるかわからない、それを確かめたい。仮説は立てているが、確認のため、スミドリやってくれるか・・・?と聞いている
この流れだったので、てっきり「シカクの魂(スミドリの体)」が目覚める前にいきなりベンジャミンバンザイ事件が起きたのだと思ってたから、その後検証した結果魂の優先順位確認は「シカク&スミドリの魂同居でスミドリ優位」の話だと解釈しました
で、「葛藤を考慮しないなら大きな問題ではない」「自己犠牲をも厭わない」で、「王子の魂を消滅させるために、発動者側にさらに死ぬことを求めるから」だと理解したけど、「魂は肉体とともに消滅してしまった、そういう覚悟だから」という話とも取れる。
ここで目線をかえて鳴動の日時で考える
ベンジャミンバンザイ事件の直後、カンジドルを呼び戻して説明を聞いたのが9日目AM10時なので、ベンジャミンバンザイは9日目のAM9時頃と推測できる
ビストが入れ替わった4度目の鳴動が10日目 AM11時半
3回目と4回目の間は24時間以上あいているから、2回目と3回目の間隔はこれより長かったことになる。
ハルケンブルグが覚醒したのは3日目から4日後なので7日目
7日目の朝にシカク・スミドリの入れ替わりが発生したなら、間隔が狭まってるとも合う。
48時間も覚醒し続けることは不可能なので、シカク・スミドリの検証は7~9日の間、ベンジャミンバンザイ事件の前に行われたと思われる。
うん、これは憑依した魂は射抜かれた側の肉体といっしょに死んでそうですね
というわけで読み誤り、「憑依した魂は肉体とともに死ぬ」のようです
な「やーいやーいざーこざーこ」
ぐぬぬ・・・何も言い返せない・・・今手をついているのですが
な「詫びろって言ってないんですよ」
あと、これが似てるからツェリードニヒがネテロの孫(ビヨンドの隠し子王子)って見方もあるね。このボールを持つようなポーズが念の修行での最適解で、天才のツェリードニヒは偶然ネテロと同じ答えに至っただけかもしれないけど。
な「カミーラが孫かもっていってませんでしたっけ」
ビヨンドの呪術からするとヨモツヘグイ使ったり死後の念を使ってるカミーラぽいよねってだけの予想だよ。結局ハンターハンターの先が百読めるような人はいないから、あーだこーだ予想するのが楽しいんであって、全部当てられるなんて思ってないよ
な「全部あてられるなら代わりに続きが書けますからね」
そうそう、そんな天才はいないのさ。冨樫先生の見せてくれるハンターハンターを読みつつ、半分くらい当たればいいなで予想して楽しむだけさ



コメント
1チェーンジェイルとジャッジメントチェーンは、旅団以外に使うとクラピカは氏ぬんじゃなかったでしたっけ?
ツェリを先に旅団員にしてしまえば大丈夫かもしれませんが…