住民訴訟BONDプロジェクトR3若年④
ひ「どうも、認知プロファイリング探偵暇空茜です」
な「助手のなるこです」
ひ「R3年度若年BONDプロジェクトの住民訴訟だよ」
な「住民訴訟おおすぎて大変ですよ、R3とR4でDVと若年とって多岐にわたってて」
ひ「あと非開示取り消しとかもあるし」
な「で、BONDプロジェクトはどうですか、領収書でた?」
ひ「出るわけ無いよね、とりあえず原告第2準備書面」
な「被告東京都知事」
ひ「領収書とか何も確認しないで精算してるのおかしいだろ。本当に使ったかわからないのに、実施状況報告書(これ)を出しただけで2600万の公金が支払われてるのおかしいだろとか主張した」
な「なんか原点って感じですね。当たり前すぎるし。こんなメモ帳で3分ででっち上げられそうな経費リストだけで2600万はすごすぎるんですよ」
ひ「ね。普通公金事業って領収書を耳揃えてきっちり出して精査うけるはずなのに、このWBPCはノーチェックだったってのは本当に異常だと思う」
な「今更すぎる初心ってやつですね」
ひ「それに対する東京都知事の反論がこちら」
ひ「あの四半期でマイナスになったり無茶苦茶すぎるWBPCの実施状況報告書その他の書類で確認したとき、不審点がないと思ったから、精算してヨシ!」
な「あのさあ・・・領収書チェックの話は?」
ひ「実施状況報告書が出てるからヨシ!!領収書をチェックしろと法律に書いてない!監査するのは東京都が疑ったときだけでヨシ!東京都としては実施状況報告書で信じたからヨシ!!!!!!実施状況報告書に怪しいところはないと思ったからヨシ!!!!」
な「は?実施状況報告書って四半期がマイナスになったり第4四半期だけ急増したり、Colaboの場合は他の報告書と矛盾したりと無茶苦茶なやつですよね?説明しはじめると何時間もかかるくらい無茶苦茶なやつですよね?なんであれが住民監査請求通らなかったのか意味不明なやつですよね?」
ひ「それでもヨシ!!!!!!」
な「助けて裁判所!!!」
ひ「裁判の期日にも「領収書は?」って話がでたんだけど、東京都知事側の代理人が「2600万円の経費が発生したことは、領収書がなくとも、この実施状況報告書があれば推定できる。よって証憑をチェックする必要などない」と言ってのけてポーーーーンってなったらしいよ」
な「裁判所!!!たすけて!!!」
ひ「裁判所は、「ではその実施状況報告書があれば証憑が不要という主張をきちんと書面で残してください」という指示だった。「口頭でこんなこといわれたので反論します」って書面なしにやるわけにもいけないからね。だから続けて次回も東京都のターンになったよ。ある意味牛歩戦術にもなってるっていうね」
な「東京都の代理人って、口頭で書面に書いてない、でも無茶苦茶な反論をするような人でもなれるんですね」
ひ「むしろそうやってちんたら牛歩するのが狙いなんじゃない?って思うけど」
な「つくづく住民監査請求ってなんなんですかね」
ひ「うーん、舛添都知事のときは都合よく使われたことから、都知事の絶対バリアなわけでもないみたいなんだよね。あのときは監査委員が舛添都知事よりも強い人に従って舛添おろしに協力したのかなと思う。今回は僕みたいな一般人だからね、都知事を守るバリアになってる。ただ、WBPCの会計精算は本当に無茶苦茶だから、住民監査請求や住民訴訟の真価が問われると思うね。これで通らなければ、権力者が使いたいときに使えるだけの仕組みで、「いち市民」が使っても、無茶苦茶な会計があっても、権力側に弾かれるってことになるから」
な「社会の闇そのものですね。司法が腐ってないことを祈ります」
ひ「それは本当にそう」
ひ「書面はnoteで有料販売しています。リンクは概要欄にあるのでよろしくお願いします。youtubeとnoteの売上は探偵と助手で折半しています」
な「個別の投げ銭は、探偵はnoteのサポート、助手は固定ツイートまでお願いします」
ひ「それではまた次回お会いしましょう」
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