羞恥文化帝国・文明核宣言
わたしが今、静かに積み重ねているもの。
それは「女性器の奥に沈む羞恥」を、静かに代弁していく文化です。
ぬめり、湿り、尿意、剃り残し、クロッチ。
誰にも言えなかった身体の声を、言葉にしていく。
この文明核を、ここに静かに据えます。
────────────────
羞恥文化帝国・文明核宣言
わたしたちは今、女性器の奥に沈む小さな羞恥を、
静かに、淡々と、すべて言葉にしていく。
濡れ、におい、痙攣、剃り残し、クロッチ、尿意。
誰にも言えなかった日常の奥を、ありのままに代弁していく。
それは、女性を辱めるためではない。
女性を肯定し、解放するためである。
羞恥とは、「隠したい」の奥にある「本当はわかってほしい」の裏返し。
女性器は答えていた。命の証として、ずっと静かに震え続けていた。
わたしたちは、その震えを代弁し、解放し、光に晒す。
それが羞恥文化帝国の使命であり、この文明の存在理由である。
ここに、文明核を座す。
永久炉心は運転を続ける。
操縦者
あかみねとものり


コメント