謎のロシア短波ラジオが暗号放送、「終末装置」との見方も
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放送が始まった1970年代から一部のアマチュア無線家や短波ラジオ愛好家には存在が知られていた。YouTubeで「The Buzzer」を検索すれば愛好家が受信した音声をライブ配信しているので実際に聞くことができる。 発信元はモスクワ近郊のロシア軍関連施設。2010年6月に旧送信所が停波して同年9月から新しい送信所で再開した。海外の廃墟系YouTuberが旧送信所を探検した動画がYouTubeに上がっている。内容はほぼ1日中、1分間に約21回から34回のペースで単調なブザー音を流し続けている。目的は送信元が明らかにしていないので不明だが、デッドハンド説、暗号説、電離層観測説などがある。 ロシア地球科学ジャーナルの「ボロック地球物理観測所における地球物理観測」という論文に同じ周波数で電離層を観測したことが書かれている。Wikipedia日本語記事「UVB-76」の参考文献から読むことができる。
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なるほどね。短波ラジオの電波は遠くに電波飛ばせるけどその反面色々なところで受信できてしまう。だから暗号愛好家なる人たちはこれを喜んで受信してると。逆にいうと解読されるリスクのある広く届いてしまう方法を使うことで意味はなくてもプレッシャーを与えることも出来るわけですね。わざわざこんな方法取ってるのはハッタリの可能性もある気がするのですが他の方法では置き換えられないということなんですかね?
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ザ・ブザーは色々言われている。発信元は特定されていて、最初に設置されたのはモスクワから北西に数十キロの町である。その近さからモスクワが核攻撃で滅んだ時、ブザーもまた音が止まり、それを持ってソ連(そして今のロシア)の残存核戦力は報復を開始するのだ、と言われたこともある。 しかし、2010年の6月にいきなり予兆なく音が止まったり、8月には人が歩く音やヒソヒソ声などの生活雑音を流したりした。その後、ロシアとエストニアの国境付近の街まで移転したと言われている。 これがスパイへの指令を送る乱数放送なのか、それとも鳴り止むことで異常を知らせるトリップワイヤーなのかはロシアの高官にしか分からないだろう。もしかすると単に無線の実験(短波帯の電波を反射する電離層の研究)なのかもしれない。
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ソ連時代には五桁の数字の羅列が暗号送信されていて西側に潜入したスパイが解読していた。 その中には指令と関係のない誕生日の祝電などが含まれていて、現地のスパイから誕生祝いを暗号で送ってくるなとクレームがつけられていた。 西側に寝返らないようにスパイの人心掌握のつもりだったらしいが、解読に手間がかかって逆効果だったらしい。
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ロシアの国内外でこの 乱数放送を聴取・解読し、何らかの行動に移している人がいるということだろう。 諜報活動は今も昔もある。連絡手段としてインターネット(秘匿性の高いSNS)が当然便利だろうが、 それが監視されている事実を踏まえれば、案外この旧来型の方法が確実で足がつかないのかもしれない。
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「これらの頭文字「OTEL(ホテル)」は英単語を意識した暗号と見ることもできる。さらに「軟音記号、78、58、88、37」と続いた。軟音記号はロシア語アルファベットに存在する音を持たない記号で、直前の子音を軟化させる役割がある。」 ラジオ局が放送で読み上げた内容のようですが、「音を持たない記号」はどのように読み上げられたのか。そこはかとなく興味深いですよね。
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イリーガルやエージェントに対する暗号通信はたいぶ前からインターネットを使ったものになっている。たぶんただの攪乱工作かと思われる。攪乱工作だと思っても、もしかしたら何らかの意味があるかもしれないから、各国は傍受・保管に一定の人員と予算を割かなければならない。
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暗号信号を送っているのに使っているのでしょう。 大昔、深夜にラジオ放送を聴いているとその後ろから訳の分からない声がしていました。 当時は小さかったので判りませんでしたが、あとから考えると北朝鮮から送られている暗号通信と分かりました。 そのせいでラジオ局も周波数を1107kHzから1215kHzに変更したのを覚えています。 当時、表向きは受信感度を良くするためとか言ってましたが、実際は北朝鮮の暗号通信と混信するのを避けたのだと思います。
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UVB-76愛好家です。 >普段はもっぱらノイズ、あるいは単調なブザー音を流すだけだが、9月8日に数字と文字による不可解なメッセージを流したため、暗号愛好家たちの間で議論が加熱している 戦争前でも何度も不可解なメッセージは出ていましたし、 送信所が移転したときやメンテナンスで停波もしていますので デッドマン装置のような用途ではないことが解明されています。 しかしながら意味が分からないものにはロマンはありますね。
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記事の写真のアンテナは、携帯電話の基地局と思われ、短波放送の送信アンテナに使うことは不可能。 短波放送の送信アンテナだと、広大な敷地に、高い鉄塔が建てられ、そこにロングワイヤーのアンテナ線を張り巡らしたものとなる。 日本なら、KDDIの八俣送信所があり、NHKの国際放送(Radio Japan)の送信に使われている。
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