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RA(リスクアセスメント) PL(パフォーマンスレベル) 安全カテゴリ この辺りが講演や質疑で混在してましたが、基本的に工程立ち上げでやるべきは、RAとPLの2つになります。 RA→どれくらい危険か PL→どれくらい安全か これくらい危険なので、これくらい安全なものが必要、よってこれくらい安全だから問題なしという流れです。 安全カテゴリはあくまで『設備構造の冗長性』の話であって、安全度を示しているわけではないので、『安全機能の有効性』を定量的に示すPLが必要になるわけです。 リニアトラックシステムについて、動力遮断はできてもフリーラン状態で停止性に課題がある話はとても良い例題となります。 ふと思いましたが、表面粗さ指示の▽▽とRa3.2の関係にニュアンスは似てる気がします。