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 日本の未解決事件

 岡山地底湖行方不明事件とは

 NewSee 作成者 / passpi


  岡山地底湖行方不明事件の概要


岡山地底湖行方不明事件は、2008年1月5日に起きた事件。

高知大学学術探検サークルのメンバーからの通報が

入ったのが、2008年1月5日の午後6時15分頃のことでした。

これが、

いわゆる「岡山地底湖行方不明事件」の始まりでした。




通報は、岡山県新見市豊永赤馬にある、
岡山県指定天然記念物の洞穴
「日咩坂鍾乳穴(ひめさかかなちあな)」へ
入洞した高知大学の洞窟探検サークルの1名が
地底湖で溺れ、行方不明になったというものでした。

洞窟に入洞したのは同大学の洞窟探検サークルの5名。

この5名で

『順番に地底湖の壁をタッチして帰ってくるゲーム』を

していたみたいだが、その中の一人が帰ってこなかったよう。
「洞くつ最奥部の地底湖で仲間が遊泳中に行方不明になった」

と警察に通報・捜索が始まることとなった。


  「日咩坂鍾乳穴(ひめさかかなちあな)」とは…

県下でも屈指の巨大な洞口と1600mの長さを誇る
裂か型の吸い込み穴。深さ100m近いドリーネの
急坂を下りていくと、高さ15m・幅7mの巨大な
洞口がひんやりとした冷気を漂わせている。

従来奥行きは700mの神の池までとされていたが、
調査の結果1600mにも達する巨大なもので
あることが判明した。 

最終地点は水深32mの地下の巨大な湖であった。 
この湖の水は豊永佐伏の住民の生活の源泉である
「湧きあがり」に流出している。



高知大学学術探検サークルは、事故現場となった
「日咩坂鍾乳穴 (ひめさかたちあな)」には
よく探検目的で入洞していたようです。

この日(2008年1月5日)は、サークルに所属する
5人の大学生で午前11時頃から洞穴に入ったそう。

そして午後2時30分頃、メンバーの1人である
名倉祐樹さんが鍾乳洞奥の地底湖で泳いでいたところ、
急に姿が見えなくなったことから、
警察に通報がなされました。

通報を受けた警察は、

直ちに30人体制で捜索を開始します。

しかし、前述したように事故現場となった
洞穴の最終地点にある地底湖まで到達するには、
高さ15メートル、幅7メートルの洞窟を
1600メートルも進まなくてはなりません。



しかも、洞窟の途中には、
人1人がやっと通れる隙間や、首の辺りまで
水に浸からなければ進めないような難所も
あることから、捜索は困難を極めました。


 5日間に及ぶ懸命の捜索虚しく
 名倉祐樹さんは発見されなかった

 
このように洞穴の内部には難所も多く、
二次被害が不安視される中、洞穴内部の地形に
詳しい高知大学学術探検サークルOBの協力を得て、
5日間におよぶ捜索が夜を徹して行われました。

ですが…結局、名倉祐樹さんを発見できないまま、
2008年1月10日に捜索が打ち切られました。



ちなみに、前述の通り「日咩坂鍾乳穴 」は
岡山県指定天然記念物に指定されており、
かつ、非常に危険な構造のため、立ち入る際は
新見市の許可を取らなければならない

決まりがあります。

ですが、ここに何度も訪れている
高知大学学術探検サークルは、
いつも許可を取らずに入洞していたそうです…。
 

 「岡山地底湖行方不明事件」での
  サークルメンバーの不可解な行動が話題に
 

5日間に及ぶ懸命の捜索虚しく、生存確認はおろか、
遺体すら発見されなかった名倉祐樹さん。
通常であれば、洞窟内での事故死で
片付けられるべき案件だと言えます。

ところが、この1件は、
やがて「岡山地底湖行方不明“事件”」と
呼ばれるようになりました。

その理由は…捜査が打ち切られた

2008年1月10日以降に、
この事件に関わったサークルメンバーが不可解な
動きをし始めたからなんですよね。

主にネットを中心に今なお囁かれ続けている、
サークルメンバーの“不可解”な行動を列挙すると…

・入洞届を提出してない

・5人いたのに地底湖で
 泳いだ(泳がされた)のは被害者の1人だけ

・溺れるところを誰も目撃してない

・溺れた時の状況説明が
 ニュースソースによってコロコロ変わる

・「タッチした」という声は聞こえたのに、
 助けを求める声などは一切聞こえなかった

・救助活動を行わず

 現場に誰も残さないまま全員帰ってきた

・「探検に必要な装備は備わっていた」と強調

・遭難事故では隊長が記者会見するのが普通だが、
 逃げ回って記者会見をしない

・探検部のページから「部長 白米美帆」
 「副部長 伊藤智子」の名前を真っ先に削除

・いつもは行き過ぎた報道合戦を行うマスコミが
 今回は部員に全く取材を行わない

・被害者の知人を名乗る人物が高知大学の
 リモートホストから2ちゃんに削除依頼

・被害者のmixiに勝手にログインして
 プロフィール・日記を改竄


これらにより、「実は名倉祐樹さんがサークルメンバーに
故意に殺害されたのではないか?」、「メンバーによる

重大な過失により死に至ったのではないか?」と
噂されるようになりました。

次からは、このように噂される根拠について、
詳しく見ていくことにしましょう。


 「岡山地底湖行方不明事件」での
  サークルメンバーの不可解な行動 ① 
  名倉祐樹さんだけが泳ぐ

 

 地底湖で泳いでいたのは名倉祐樹さんだけだった!
 しかも服を着たまま…

 
行方不明事件が発生した“地底湖”は、
「日咩坂鍾乳穴」の入り口から1600メートル
進んだ最終地点にあります。

下図のように、この地底湖の水深は
約30メートルほどあり、奥
行きは約20メートルと、
図中にある人の大きさと比較すると分かる通り、
非常に大きな空間です。



そしてサークルメンバーは、
事件当日は名倉祐樹さんだけが衣服を着たまま、
この地底湖で泳いでいたと証言しているんですよね。

そもそも、事件があったのは1月初旬。
地底湖の水温は季節に関係なく一定とは
言われているものの、季節的にも形状的にも、
そこで泳ぐという発想そのものが
考えにくいと言えそうです。

ただ、この高知大学探検サークルには、
日咩坂鍾乳穴の最終地点の地底湖で飲み会をし、
酔った勢いで地底湖の奥の壁まで泳いで
「タッチ」と言って戻ってくるという伝統が
あったのだとか。

そして、名倉祐樹さんが地底湖を泳ぎ、
奧の壁に到達して「タッチ!」と
叫んだところまではメンバーが確認しているものの、
その後、姿も声も見えなくなってしまった…と
証言しています。

しかも、水面で暴れるなど溺れた様子もなく、
助けを呼ぶ声も無かったのだとか…。

そこで考えられるのは、実は地底湖には
湖面からは見えない「吸い込み穴」と呼ばれる
支流へ繋がる穴が水面下にあり、名倉祐樹さんが
その穴に吸い込まれてしまった可能性なんですよね。

と言うのも、この「日咩坂鍾乳穴」には
古くから次のような伝承があるんですよね。



石灰岩の台地上には、
日咩坂鐘乳穴や備中鐘乳穴など、
ドリーネの底に洞口を持ち、雨水や水流が
地下へと流れ込む「吸い込み型」の鍾乳洞が
発達する一方、 高梁川,佐伏(さぶし)川,
小坂部(おさかべ)川沿いの石灰岩台地の
縁にあたるカルスト急斜面には、 井倉洞や
諏訪洞など、鍾乳洞の中を流れてきた地下水流が
外へと流れ出す「吐き出し型」の鍾乳洞があります。

古くから、「吸い込み穴」としての
日咩坂鐘乳穴の大地底湖の下流部は、
「吐き出し穴」としての諏訪洞と
連鎖しているとの伝承がありますが、
調査が進むにつれ、 単なる言い伝えでも
なさそうな気がしてきます。

この伝承通り、日咩坂鍾乳穴が近隣の
「吐き出し穴」である諏訪洞と地下水流で
繋がっているなら、吸い込み穴に吸い込まれた
名倉祐樹さんは、諏訪洞に流されたとの
推測が成り立ちます。

実際、2014年に諏訪洞でボロボロの衣服が
発見されたとの情報もあるようですが、
こちらについては明確なソースが無く、
その後の続報もないようですので、
デマの可能性が高そうです。


 「吐き出し穴」との伝承がある諏訪洞

日咩坂鍾乳穴で吸い込まれた水は、
諏訪洞から出てくると言い伝えがあります。



しかし、仮にこれが
「岡山地底湖行方不明事件」の真相だとしたら、
その後のサークルメンバーが起こす不可解な
行動の数々が説明できなくなるんですよね。


 「岡山地底湖行方不明事件」での
  サークルメンバーの不可解な行動 ② 
  ロープをすべて回収


 行方不明になった名倉祐樹さんを残して
 メンバー全員が地上に戻る
 

名倉祐樹さんが地底湖で行方不明になった後、
サークルメンバーは救助を求めて地上へ戻るのですが、
その際、なぜか現場に誰も残さず、メンバー全員で
帰還しているのです。

ここで、今一度、先ほどの地底湖の概略図をご覧下さい。



注目すべきは、地底湖が存在する巨大空間へ繋がる洞
窟から、地底湖の水面までの高さが5メートルも

あることです。

当然、ロープなどを使わなければ
水面か洞窟へ戻ることは難しいと言えます。

それにもかかわらず、名倉祐樹さんが
行方不明になった後、サークルメンバーは
あっさり名倉祐樹さんの救出を諦めています。

しかも、地上へ戻る道中で、命綱とも言える
設置していたロープを全て回収していたと

言われています。

当然、光源が無ければ洞窟内部は
暗黒の世界が広がっているわけです。

そこに誰も残さず、帰還するために必須な
ロープすら残さず、メンバー全員が地上に
戻ったと言うことは…サークルメンバーが
名倉祐樹さんの死を確信していたことを

意味するんですよね。


 「岡山地底湖行方不明事件」での
  サークルメンバーの不可解な行動 ③ 
  露出を極度に拒む

 

 事件後にサークル関係者の記者会見が一切行われなかった
 
本来なら、事件後には高知大学学術探検サークルの

代表である、部長の白米美帆さんや副部長の

伊藤智子さんは、記者会見を開いて事件の詳細を

きちんと説明するべき状況だったと言えます。

しかし、この2人の代表者はもちろん、
今回の探検に同行したメンバー全員、
何らかの記者会見を開くこともなく、その後も

メディアへの露出を頑なに拒んでいたと言います。

さらに、高知大学学術探検サークルのホームページから、

「部長 白米美帆」「副部長 伊藤智子」の記述がコッソリ
削除されていたことが、後に明らかになっています。

 
「岡山地底湖行方不明事件」での
 サークルメンバーの不可解な行動 ④ 
   犯人の証拠隠滅工作?

 名倉さんの“mixi”改竄 

実は、行方不明になった名倉祐樹さんは、
本名で「mixi」に登録していたことから、
大学生が行方不明になった件が大々的に報じられるや、
たちまちネット民に特定されました。

同時に、名倉祐樹さんの「mixi」上の
マイミクなどから情報を辿ることで、
サークルの部長である白米美帆さんの
プロフィールが特定されるのも時間の問題でした。

当然、「2ちゃんねる」などではお祭り騒ぎに発展します…。
そんな中、行方不明になっているはずの名倉祐樹さんの
アカウントに、何者かがログインを繰り返し、
なぜか名倉祐樹さんのアカウントに様々な改竄が
加えられていることが判明したのです。 


  行方不明のはずの名倉祐樹さんの
 “mixi”に加えられた変更まとめ

 
そこで、名倉祐樹さんの「mixi」に加えられた変更を、
時系列に追ってみました。

まずは、改竄前の名倉祐樹さんの
「mixi」トップページのスクリーンショットがこちら。


・変更前の名倉祐樹さんの「mixi」トップページ



名倉祐樹さんのニックネームは「クラさん」でした。
ちなみに、マイミクシー一覧にある「はくさん」は、
サークルの部長である白米美帆さんのアカウントだと
特定されていました。


・名倉祐樹さんが行方不明になって

 3日後のスクリーンショット



次に、名倉祐樹さんが行方不明になった3日後の
2008年1月8日のスクリーンショットがこちら。
まだ変更は加えられていません。
当然、「最終ログインは3日以上」と表示されています。

赤くハイライトをつけた部分が、
その2日後に変更される部分なので注目してください。


・捜索活動打ち切り報道後の名倉祐樹さんの「mixi」

そして、名倉祐樹さんの捜索打ち切り報道後の
名倉祐樹さん「mixi」がこちら。



行方不明になって5日以上経っているにもかかわらず、
なぜか「最終ログインは5分以内」と表示されています。

変更点を1つ1つ挙げていくと…

まず、ニックネームが「クラさん」から
「ホワイト」に変わっています。
また、詳細なプロフィールと人気が
非公開(削除された可能性も)、
マイミクシーが34人から33人に減っています。

ネット民の調査の結果、名倉祐樹さんの
マイミク一覧の中から消えたアカウントは、
前述した部長・白米美帆さんのアカウント
「はくさん」だということが判明しています。

そして、さらに改竄は続きます。
2008年1月11日以降、名倉祐樹さんは参加していた
コミュニティ「中四」から退会しています。

 コミュニティ一覧から「中四」が消えています



ただ、これについては「中四」コミュの管理人が、
名倉祐樹さんを外した可能性もあるのですが…。

ちなみに、何者かの改竄により見ることが
できなくなった名倉祐樹さんの日記には、
次のようなことが書かれていたようです。



クリックすると大きな画像で読むことができます。
探検サークルの活動実態がバレてしまうので、
非公開あるいは削除せざるを得なかったのでしょう。


「岡山地底湖行方不明事件」での
 サークルメンバーの不可解な行動 ⑤ 
 犯人は部長?白米美帆説の 

 mixiアカウントの不自然な動き 

名倉祐樹さんが本名で「mixi」に登録していたため、
事件発覚後まもなくアカウントが特定され、
さらに彼のマイミクなどから、部長の白米美帆さんの
プロフィールまで特定されることに。

そして、白米美帆さんの「mixi」アカウント
「はくさん」が、名倉祐樹さんのマイミク一覧から
外れるのと同時に、なぜかニックネームが
「はくさん」から「うすた」に変わっていたのです。

名倉祐樹さんの「mixi」が、「2ちゃんねる」などで
お祭り騒ぎになっていたため、焦った部長の
白米美帆さんが慌ててニックネームを
変更したと言われています。

ただ、ニックネームとプロフィールを変え、
日記を非公開(または削除)しても、
マイミクシーの紹介欄には
「アグレッシバーはくまい」と呼ばれて
いたことなどが書かれたままだったとか。

そのため、白米美帆さんのアカウントであることが
一目瞭然だったので、その後サクっとその部分も
削除されています。

白米美帆さんのアカウントについても、
変更の過程を追ってみましょう。
今回も、赤くハイライトをつけた部分が、
変更される部分なので注目しておいてください。

         2008年1月10日

    上のスクリーンショットから

    約30分後の白米美帆さんのアカウント

プロフィールの詳細や日記、紹介文が
バッサリ削除か非表示にされていることがわかります。

名倉祐樹さんの“mixi”を
改竄していた犯人は部長・白米美帆で確定?
 
名倉祐樹さんが行方不明後、彼の「mixi」のマイミクから、
白米美帆さんのアカウントが消えたことは前述の通りです。

そのことが「2ちゃんねる」で指摘されると、
いつの間にかコッソリとマイミクが
復活していることが分かりました。

ちなみに、マイミクとして再度表示するためには、
「ホワイト(名倉祐樹さんのアカウント)」と
「うすた(白米美帆さんのアカウント)」の
双方がログインし、承認する必要があります。

さらに、「mixi」はシステム上
「最終ログイン時間」が表示されるため、
アカウントにログインした時間の目安が分かります。

それを踏まえて、「ホワイト」と
「うすた」がログインするタイミングが
かぶることが多いことが確認されています。

以上の状況から推測すると、
名倉祐樹さんの「mixi」アカウントに
不正アクセスしては、せっせと変更を
加えていたのは部長・白米美帆さんである
可能性が極めて高いと言われています。

また、名倉祐樹さんのニックネームが
「ホワイト」に変更されたのは、他の部員に対して
「部長(白米:ホワイト)が操作しているよ」という
アピールとも言われています。


 「岡山地底湖行方不明事件」の真相は?
 
現在も多くの謎が残されてい
る「岡山地底湖行方不明事件」の真相については、
ネットを中心に様々な説が飛び交っている状況です。

そして、今回この事件について調べた過程で、
私自身が最も腑に落ちた説を紹介しましょう。

実は、サークルの関係者と思われる「2ちゃんねる」
への書き込みがいくつか存在するんですよね。
そんな中でも注目したいのが、次の書き込みです。



“Hさん”ってのは、やはり部長の白米美帆さんでしょうか。

この書き込みから推測すると、名倉祐樹さんは
白米美帆さんの元彼で、事故現場には今彼である
“Sさん”もおり、彼は少なからず元彼である
名倉祐樹さんを疎ましく思っていたとのこと。

そんなSさんは、名倉祐樹さんを煽って
地底湖で泳がせるのですが、不慮の事故の末、
名倉祐樹さんが行方不明に…。
怖くなったメンバーは、警察に通報し事件となりました。

ところが、元彼である名倉祐樹さんの
mixiの日記を見られると、付き合っていた
自分が疑われてしまうと白米美帆さんは

危機感を募らせます。

そして、名倉祐樹さんが残した携帯を使って
彼のmixiアカウントにログインし、
その痕跡を次々と削除することに…。

もちろん、そんなことで
警察を欺くことなどできるわけもなく、
白米美帆さんは事の顛末を正直に自供。

もちろん彼女やサークルメンバーには殺意などなく、
あくまで不慮の事故と判断した警察は、
当時、ネットで大炎上していることを考慮して、
マスコミに報道規制を敷いた…。

それにより謎が謎を呼んだ挙げ句、
「岡山地底湖行方不明事件」は現在も
なお語り継がれる有名な“都市伝説”の
1つとなりました、おしまい。

以上が、「岡山地底湖行方不明事件」の真相として、
今回調べた限りにおいて最も府に落ちた説なのですが、
みなさんはいかがでしょうか?


 「岡山地底湖行方不明事件」のその後・
  部長の白米美帆の現在

 

  部長・白米美帆は現在「人形劇団京芸」に在籍?
 

部長・白米美帆さんは、事件に関しては
一貫して沈黙を貫くのですが、それにより
火が点いたネット民は、白米美帆さんの
現在について追及の手を緩めませんでした。

そんな中、2010年8月、
京都の劇団「人形劇団京芸」のホームページ上に、
白米美帆さんと同姓同名の人物の名前が
発見されるんですよね。

まぁ、それだけなら同姓同名の可能性も
十分にあるのですが、なんとプロフィールの
趣味の欄に「洞窟探検」とあったため、
発見者が劇団に問い合わせたところ…。

即座にそのページがネット上から削除され、
コメント機能まで停止されたそうです。

もしも単なる同姓同名であれば、
このような過激な対応などする必要はなく、
否定すれば済むことなので、部長本人である
可能性が高そうですね。


  日咩坂鍾乳穴(ひめさかかなちあな)」のその後
 
岡山県新見市に点在する鍾乳洞は、市の大切な

観光スポットであり、公式ホームページでも

紹介されてたりと、自治体としても力を入れているようです。

しかし、「日咩坂鍾乳穴」については、
「岡山地底湖行方不明事件」の影響で
今現在も入洞が禁止されているようです。






まとめ
 

いかがでしたでしょうか。

2008年1月5日に岡山県新見市にある
鍾乳洞「日咩坂鐘乳穴(ひめさかたちあな)」で
発生した「岡山地底湖行方不明事件」の真相と、
その後についてまとめてみました。

この事件の被害者である名倉祐樹さんは、
現在もなお行方不明のままです。

しかし少なくとも、名倉祐樹さんの
「mixi」アカウントに不正ログインを繰り返し、
証拠隠滅を図ろうとした犯人は、
部長である白米美帆さんである可能性は高そうです。

しかし、事件の真相については、
やはりまだ想像の域を出ないと言わざるを得ません。
果たして今後、真相が明らかになる日は来るのでしょうか?

 

 

C  消息不明の男性のSNSが更新されている場合、

    大抵は「なんだ、本人生きているんだ」と思われがち。

  しかし、実際は別人がなりすましでSNSを改稿・削除

  していたとしたら、当然疑問の余地もあり事件性を

  疑われてもおかしくない。

  しかし、男女の交友関係やプライバシーを

  知られたくない一存からのなりすまし行為が

  周囲を巻き込んでしまった…。

 

  洞窟湖の一件は実際どうだったのだろうか?

  単に男子学生が溺れ死んでしまって怖くなった

  サークルメンバーが口裏を合わせている可能性もある。

  真相は深い闇の中…。

  

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