患者カードで現金引き出し容疑で逮捕の療法士 不起訴 愛知

過去にリハビリを担当していた患者のキャッシュカードを使って現金を引き出した疑いで逮捕された28歳の作業療法士について、検察は18日、不起訴にしました。

28歳の作業療法士の男性は、去年11月、過去に勤務していた愛知県小牧市の病院で、リハビリを担当していた男性患者のキャッシュカードを使い、ATMで現金あわせて50万円を引き出した疑いで、警察に逮捕されました。

この作業療法士について、名古屋地方検察庁は18日、不起訴にしました。

検察は処分の理由を明らかにしていません。

東海のニュース