幻影旅団とクルタ族の真実をお話します・・・

はじめに

幻影旅団とクルタ族の因縁について、今ぼくが思ってることをきちんとまとめておきたいと思います。

最初に結論となるような事実を箇条書きで羅列します。

・幻影旅団結成の理由であるサラサ誘拐事件の黒幕はクルタ族長老
・クルタ族は、緋の眼ができたら(クルタ族に死人が出て、緋の眼が作れたら)、マフィアに「子供の眼球」を交換材料として緋の眼を提供していた。
・マフィアは、注文が入ると子供を一定人数ノルマとして流星街などからさらい、クルタ族に納めていた
・つまり、クルタ族は何百、何千人の子供の命を奪った原因だと言える
・幻影旅団は復讐のためにクルタ族を滅ぼした
・幻影旅団のメンバーはこの記憶をパクノダの能力で失った
・クロロは覚えている
・ツェリードニヒはクルタ族襲撃には無関係
・シーラも恐らく襲撃自体には無関係。幻影旅団より先にクルタ族の真相にたどり着いた。

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余談:ハンター世界の人類について

おそらくですが、人類以外の亜人種(魔獣とよばれる)には、「念能力の発」や「技術発明」という概念がありません。(例:キリコ)

キメラアントが危険度Bの生命体であるのならば、メビウス湖の島で生まれた人類こそが危険度SS「技術発明」「念の発」といった、無限の可能性をもつ、暗黒大陸にはまだ進出できないくらい弱々しい、最凶最悪の可能性を秘めた特殊個体だと思います。

あくまで暗黒大陸や魔獣たちっていうのは、四大行までしか使えない、欲望についても強くない、そういう自然界に属する生命体だと思います。どんなに身体が大きく、強くても、自分が食べる分しか取らないし、技術を発展させたりすることはない。野生生物が進化しただけの生命体。

知恵の実を食った人類だけが、欲望のために技術を磨き、「薔薇」や「念の発」を生み出す。そういう風にぼくは受け取りました。

実際、作中で念能力の発が使えるのは人類だけで、魔獣型キメラアントであるユピーは「四大行」みたいな技しか使えませんでした。

薄汚いクルタ族について

クルタ族はキレるとオーラが爆発的に増加し、身体能力が強化される。魔獣に近い(例:ユピー)

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切れるとマジで見境がなくなるので、恐れられるのも残当だね。

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0巻で長老だけがケータイを持っていて、クルタ族は「緋の眼を抑える目薬」を試行錯誤して作っていたことが示唆される。

そして、緋の眼を抑える目薬は完成した。それは「材料に子供の眼球を大量に必要とした」。コンタクトレンズやサングラスでさえ抑えられないような発光現象を抑えるほどの目薬なのだから、特殊な素材が必要だったのだろう。

おそらく、クルタ族は仲間の死に目に立ち会えたときは、ゆっくりと死を看取るのではなくて、本人の同意を得て、緋の眼が発現してる間にトドメをさして、緋の眼を外界に売ることで生きてきた。

クルタ族の長老から注文が入ると、マフィアは眼球(仮に緋の眼と交換するのが子供の眼球百個とする)を集めるために子供をノルマとして攫わせる。

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サラサはそんなマフィアのノルマの犠牲となったのだ。

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流星街は「命は命でしか贖えない」という信条なので、クルタ族が根絶やしにされたということは、「クルタ族は流星街の命を少なくとも数百人レベルで奪っていた」ということになる。

ダークウェブ(幻影旅団の巣)

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ダークウェブ(蜘蛛の巣)を作り出し、管理して罠にかかった獲物を喰う。恐らく、ダークウェブを管理してるのが幻影旅団だと知っているのは他に居ないだろう。なので、神出鬼没に意味不明な襲撃をする集団だと認識されている。

幻影旅団のシンボルが蜘蛛なのも、ダークウェブ(クズが利用する場所に巣を張って、かかった獲物を食らう)が由来だろう。

シーラ

シーラは復讐を目的にするクロロを説得しようとしたが、諦めて離脱し、独自にクルタ族について調査していた。そして、クルタ族とマフィアの関係性にたどり着き、自分の目で確かめに来たのが0巻のシーラだと思う。

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クルタ族虐殺事件について

幻影旅団のダークウェブに引っかかったサラサ誘拐犯は、恐らく生まれてきたことを後悔させられた。そして、そのノルマを出していた組も全員同様の目にあわされた。

そこで、黒幕がクルタ族だと知った幻影旅団はクルタ族を皆殺しにする。命乞いもしただろうが、クルタ族のために何百人という流星街の子供達が犠牲になったのだから、クルタ族全員の命でも贖え無い。全員発色の良い緋の眼にして売り払ってやるのが少しでも贖罪になると考えたのだろう。

ツェリードニヒ

そこにツェリードニヒは関与していない。あくまでツェリードニヒはダークウェブで人体収集家としてトップクラスなだけ。パイロの頭は、ツェリの念獣にパイロの傷ついた首がうめこまれてることから、「クルタ族の子供生け捕りにしてきた方に通常の緋の眼の20倍出します」という要望を出したのではないかと思う。
ツェリの趣味は「未来のある若者を壊してその芸術を味わうこと」なわけだが、それは「緋の眼の発色を出そうとしてパイロをなぶり殺しにすることで目覚めた快楽」なのではないか?それほど鮮烈にパイロが印象に残ってるのは。

その後

シーラは止めようとしたかもしれないが、間に合わず、クルタ族が全滅したあとに村について、通報した。

その後シーラと幻影旅団で揉めた。あるいはシーラは、幻影旅団も知らなかったクルタ族の真相を幻影旅団に告げたのかもしれない。そして、幻影旅団は間違ってると告げて自ら命を絶ったのかもしれない。

旅団のメンバーは幼馴染のシーラの命をかけた説得で揺らいだが、パクノダがメモリーボムを発現させ、「クロロ以外全員のクルタ族とシーラの最後」に関する記憶を消した。

能力は必要に迫られて発現する。

クロロ

クロロは自分の記憶だけは消していない。自分たちもまたクルタ族を虐殺シたことを覚えているし、命によって命を贖うというルールもクロロが設計した。

逆十字(アンチキリスト)を背中に背負っているのは、おそらく、クロロが手伝っていた教会もまた、流星街の子供を食い物にする外道だった。

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自分が立案したせいで、サラサがあんな目にあったために旅団を結成するほどのクロロだ。「もし自分が手伝っていた教会が外道だったならば」、キリスト教を生涯許さないだろう。その誓いとして背中に逆十字を背負うほどに。ピアスにも何か意味があるかもしれない。もこもこファーは趣味だと思うが

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クロロは、幻影旅団を結成したあと、おそらくだが、クルタ族を虐殺し、団員のクルタ族に関する記憶を消したあたりで、自分に例の念刻印を彫った。感情を殺して合理的な判断マシーンになれるように。それが自分の責任だと。

だから、バンダナを巻いて元のクロロに戻ってしまうと、ヒソカで失敗した自分の責任による仲間の死を背負いきれない。

クラピカはしょうがない。クラピカの反撃は責任だ。しかし、ヒソカは、クロロが刺激し覚醒させたせいで蜘蛛の天敵となった。

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自分の責任(リーダーを続ける)を、自分の本心(約束して利用したヒソカときちんとタイマンしてやる)よりも優先した報いは、彼にのしかかるのだろう。

クロロは、合理マシーンの刻印クロロと、心優しく責任感のある誠実クロロの人格を自ら使い分けている。

いや、クロロは刻印を使い分けているつもりだが、刻印のON/OFFの時点で自分の感情が介在している。本当に合理的に徹するなら、常に刻印をONにしなくてはならなかったのだ。

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コメント

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ましゅ
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