「俺が話しているときに動くな」とパワハラ、前仙台国税局長を減給処分…複数申し出で就任の月に離任

読売新聞9/19(金)17:05

「俺が話しているときに動くな」とパワハラ、前仙台国税局長を減給処分…複数申し出で就任の月に離任

国税庁 【読売新聞社】

 国税庁は19日、前仙台国税局長の馬場健氏(58)が部下に長時間、叱責しっせきしたり、机をたたいたりするなどのパワーハラスメントをしたとして、減給10分の2(3か月)の懲戒処分にしたと発表した。馬場氏は7月1日に同局長に就任したが、職務上の不適切な言動に関する複数の申し出があり、同月28日付で離任していた。

 同庁によると、馬場氏は複数の部下に対し、「俺が話している時にしゃべるな、動くな」「なんで俺の意図をくんで仕事ができない」などと威圧的な発言を繰り返した。調査に対し、局長としてのプレッシャーから、「前のめり過ぎた。非常に不安な気持ちだった」と弁明したという。

 馬場氏は1990年に東大法学部を卒業し、大蔵省(現財務省)に入省。理財局政府出資室長や預金保険機構検査部長などを務めた。現在は財務省大臣官房付。

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