なぜ自民党政権は揺らがないのか
最初に結論
結論から言うと、「政権交代」とは「革命」だ。自民党政権が揺らがず、野党が支持されない理由とは、「何故革命がおこらないのか」という論だと思う。
革命とは
革命とは、その社会において虐げられる弱者である人々、つまり「今の社会に不満がある人」の力が王権側よりも強くなった時に、強者を倒して弱者が強者となる運動のことを言う。倒幕やフランス革命がそうだ。
昔は「社会の仕組みとかでどうやっても逆転できないけど才能のある人間」というのがいた。武市半平太とか坂本龍馬みたいなやつら。土佐藩の郷士は頑張っても絶対一生郷士だった。めちゃくちゃ有能でも。そんなのは革命するしかない。他にやることもない。彼らはひたむきに運動し、倒幕を実現させた。「列強の植民地にならないよう強い日本にするため」とかはお題目というやつだ。
”IT革命”以降、革命は成り立たなくなった
IT革命のおかげで、今はそういう才能のあるやつは「個人でYoutuberでもやればよくなった」。社会に潰されて腐ってる才能がいなくなった。インターネットのおかげでスーパーのバイトから日本一になったヒカキンのような「個人革命」が可能になった。革命を夢見る人間は、社会に潰されて才能のない奴しか残ってない。革命はできない
革命とか運動とかは全部、才能があるけど現状に不満がある奴がアホを煽動して自分の利益にする活動。ところが、今の時代、本当に才能があるならアホを扇動するなんて回りくどい事をするより、何か金儲けしたほうが楽。だから、才能のないやつしか運動に参加してない。フェミニズムをみればわかりやすい。
フェミニストを標榜する人間は、基本的に現在自分の人生がうまくいってなくて、「個人革命」をすることができないくらいに才能がなくて、「フェミニズム」という運動に希望を託している人達だ。
だから、フェミニストを標榜する人が、論理に一貫性を保てなかったり、そもそも日本語をまともに使えないというのも、「論理に一貫性を保てたり、日本語をまともに使える有能な人間は、IT革命以後の現代においては、フェミニズムに頼らなくても個人革命できる」という現実が有る。
政権交代はこの国ではおそらくもう起こらない
この日本という国は、適度に平和で、BLMを起こした黒人のような人種問題も少なく、金を稼げば問題なく幸せになれる。現状においては革命を志す有能な人間が出てこない。利己的に、金稼ぎに自分の才能を使うのが最効率なので、もう政権交代は起こらないと思う。
有能な人間は、政治家と年収1億のYoutuberのどちらを目指すべきか。政治家のほうが旨味があった時代は政治家に有能なやつが増えていた。今、民主党の政治家として立ち上がり、自民党を倒せるほど有能な人間は、そんなしんどいことをしなくてもよい。
次に政権交代が起こるタイミングは、中国の介入によるときだろう。


コメント
4概ね同意だが、才能なき者のルサンチマンを軽んじているように見える。
そりゃこれはそういう論旨ですから。才能のないやつとあるやつが両方いたから革命はなりたっていたのだ、という。
これは同意せざるを得ない。もはや子供が総理大臣を夢見る時代ではない。目端の利くものは資本主義社会を自力で軽やかに駆け上っていき、社会自体を変革しようというインセンティブを失う。取り残されたものの呪詛の声を集めるものは「個人の稼得能力」と「個人の持つ1票」の価格差を利用してうまく立ち回ろうとする機会主義者のように見えるが、いかんせん能力的には劣るため、革命は成就しない。あるいは、(過去の失敗を踏まえ)議員の地位を守るだけならわざわざ面倒くさい役割を引き受けなくても良いとさえ思っていそう。
才能があって信仰を持った人が政治してくれないかな、、、
官僚様みたいなさ、、、