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第二章 アズライールの死剣使い
第十二話 二股の負債Ⅲ ♥
ロウソクの炎が消えてしまった暗い部屋の中で。
アリュエノとエステルは向かい合ってキアンの上に腰かけ、汗ばんだ体をのけぞらせて肉悦を貪っていた。
「んくっ、ふ、うぅぅっ♡」
エステルの濃い陰毛の生えた股間は極太の勃起ペニスを咥えこみ、いっぱいに花弁を開いていた。まるで道の端に屈んでおしっこでもするような体勢だ。エステルは青年の逞しい腹筋の上に手をついて、咥えこんだペニスが膣内の弱点を擦るようにクチュクチュと腰を前後に揺すっていた。結合部からは白い本気汁が溢れて彼女の尻の方まで垂れてしまっている。腰を一回くねらせるごとに彼女の腕の間に挟まっている爆乳がぶるんぶるんと豪快に跳ねていた。
「あ、あぁぁっ♡」
一方のアリュエノはキアンに顔面騎乗位をして腰を振っていた。
今の彼は眼鏡を掛けていないから遠慮することなくお尻を顔に押し付けることができる。
尻の下に組み敷いた男の舌が秘裂を割って膣穴をほじってくるたびに、彼女は背中をそり返らせ、豊かな金色の髪を揺らしていた。
「あっ、あんンぅっ♡ き、キアン君、クリも舐めてくれる? ……んぁぁぁっ♡ そ、そう。あぁぁぁっ、イク♡ イっちゃいそう……っ♡」
足の筋肉に力を入れて腰を強く降り始めるアリュエノ。
彼女の嬌声が高くなっていき、最後は「あんッ♡」と悲鳴のような声を上げた。
張りのあるハイエルフのバストが一度ばるん! と闇の中で跳ねた。
彼女は潮を噴いたが、秘裂全体を口で覆っていたキアンに全部吸い取られて処理される。
「はぁっ、はぁっ、あぁん……♡」
絶頂してもなお、アリュエノは小さく舌を零し、腰を小刻みに揺すって浅ましく性悦を求め続けていた。普段の清楚で理知的な顔とは程遠い、獣欲に支配された女の顔。
彼女はイったばかりの膣穴を舌先でほじられ、むっちりとした熟女の尻を小刻みに震わせた。
「んぁあっ♡ いいっ♡ キアン君、上手よ」
「あたし、明日筋肉痛になっちゃうかもぉ」
アリュエノの対面では、エステルが腰を前後に揺する運動から上下に抜き差しする運動に足の動きを変えていた。立ち仕事をしているとは言え、エステルは普通の十代の少女だ。騎乗位で激しく動くのは疲れるのか、息が非常に乱れている。
一方で彼女の秘穴はペニスを咥えこんでまだまだ性悦を欲しているようだった。
「あぐぅっ♡」
極太ペニスのカリ首がごりゅんと弱いところに擦れ、エステルが逆三角の顎を上げた。
M字に開いていた足がピッタリと閉じ、刺激に耐えるように力んで震え、キアンの腹の上へと下りていく。
「あっ♡ ……あ゛っ♡ ひっ♡」
雄棒を咥えこんだまま、エステルが俯いて絶頂に震える。
彼女の豊かな尻肉の下を、溢れ出た白濁液がどろりと汚していた。
キアンが射精していたのだ。
種汁を膣内に出され、中に入り切らなかった分が外に溢れ出ている。
自分の淫液と雄の種汁でドロドロになった股間をエステルはゆっくりと振った。
グチ、ヌチ、ヌチュ、グプププ――――。
「あんっ♡ ……はぁ……っ♡ はぁ……っ♡」
犬のように舌を垂らし、腰をくねらせるエステル。
彼女は子宮口に亀頭を執拗に擦りつけていた。
「――エステル、アリュエノさんっ!」
「ふぇ?」
「え……? きゃあっ」
荒い息を繰り返す美女と美少女の下から、不意に青年の体がむくりと起き上がった。
ベッドに縛り付けられていたはずの腕は、いつの間にか手錠の拘束からはずれてしまっていた。キアンの技だ。束縛から自由になった青年は、二人と位置を入れ替えて、彼女たちをベッドに引き倒した。その上に自分が抱きつくようにのしかかる。
「き、キアンさん?」
「て、手錠から抜け出したの? だめよ、これはお仕置きなの――んんっ!?」
金色の眉をつり上げて怒ってくるエルフのシスターの唇を塞ぐ。
アリュエノは緑の瞳を見開き、キアンの舌から逃れようと首を振ったが、キアンは器用に彼女の顔に張り付いて舌を挿入した。
アリュエノの舌を捕まえて強く吸うと、彼女の体からくたりと力が抜ける。
キアンはおそるおそる唇を離した。
「はぁっ、はぁっ」
アリュエノは眉を怒らせたままだ。
金色の長い髪を数本、ぷっくりとした唇の端に咥えている。
だが――、目に涙を滲ませながらも、彼女はキアンの体の下から動こうとはしなかった。
キアンは絶頂して締まりが緩んだエステルの穴から剛直を引き抜いた。
「んぃぃっ♡」
エステルが歯を食いしばって目を見開く。
引き抜かれた衝撃だけでまたイってしまったようだ。
口の端から涎を垂らし。
ベッドシーツを足の指でコシュコシュとでたらめに引っ掻いて、押し寄せる快楽の波に耐えている。
それを横目で見ながら、アリュエノの細く長い足の間に割り入った。
「アリュエノさん。本当にすみませんでした」
「お、おちんちんをしごきながら謝る!? しかも真面目な顔をしているし。……もう、いいわよ。私だって年甲斐も無く見苦しいことしちゃってごめんなさい。これでおあいこってことでどうかしら?」
「ありがとうございます。誠意はコレで示しますっ!」
キアンは真摯にそう叫ぶと腰を熟女の秘穴に押し込んだ。
「あんンぅっ♡」
アリュエノが眉根を寄せる。
百三十歳を超える年齢なのに、まるで少女のような純粋な反応だ。
経産婦のように柔らかい秘穴は、ひたすら温かく、包容力があった。
だが最奥を亀頭で小突くときゅんと強く締まって、逃がさないとばかりにペニスを強く締めつけてくる。
「はぁッ♡ は……っ♡ あ……ッ♡」
キアンの下で、エルフのシスターが切なげな吐息を漏らしている。
彼女は眉を『ハ』にして、目をうるうると潤ませてキアンを見上げていた。
「うぐっ……、アリュエノさん、締め過ぎです……っ。腰抜けそう……」
「……♡ ……っ♡ ふーっ♡ ふーっ♡」
アリュエノの長い足が腰に絡みつく。
底なし沼のような膣穴からペニスを引き抜くことができなくなった。
エルフのシスターはそっと目を閉じると、膣圧の操作に集中し始めた。
「うぐおおおっ」
「んっ、ふふふ……♡」
ペニスを挿入しているだけのキアンに対して、膣は強く締まってうねっている。
射精を促すいやらしい動きだ。
ミミズがのたうち回るような感覚。
雄の種を求めるメスの原始的な動きだ。
それをこのエルフのシスターがやっていると思うと、妄想だけで十回は射精してしまえそうだった。
「キアンさん、あたしもぉ」
横で見ていたエステルが物欲しそうにそう言った。
彼女は全てをさらけ出すように両手を自身の頭の両側に置いていた。
犬や猫が飼い主にお腹を見せるポーズだ。
彼女のだらしのないお腹や剛毛の生えた股間が目に入る。
体は脱力しきっていて、肉づきの良い太腿は緩く開いている。
太腿の奥には自重で潰れた尻肉があった。
小陰唇から溢れた精液と愛液の混合液が、どろりと尻肉の方へ垂れている。
「うくっ」
キアンは、アリュエノの膣にチン肉を舐めしゃぶられながら、エステルの剛毛マンコに手を伸ばした。
指にごわごわした陰毛が触れる。
硬くそそり立ったクリトリスが掠めた。
「んぁっ♡」
びくんとエステルの尻が跳ねる。
イった後だから動きは弱々しい。
キアンは指先で陰毛の中をショリショリとまさぐり、濡れた淫裂を探り当てた。そのまま中指と薬指をゆっくりと淫裂の中に差し入れる。
「ん……くぅ……っ♡ ……ふぅ、ふぅ」
指の挿入の時に股間を宙に突き上げたエステルだったが、指が第二関節まで埋まったところで尻をベッドシーツに着けた。
キアンの手が彼女の股間に張り付き、挿入された二本の指がクチュクチュと小刻みに中をかき混ぜ始める。エステルはぽってりした唇を開き、「あ……ん……、んぅ……♡」と穏やかな吐息を漏らした。
ときおり指の腹がクリトリスの裏側辺りを擦過し、彼女の尻が浮く。
その度に股間を覆っていたキアンの手がごわごわの陰毛と擦れてジョリジョリと音を立てた。
「んぅぅ♡ あっ、あ……っ♡」
「キアン君、奥、コンコンしてほしいわ」
エステルばかり慰めていたらアリュエノのおねだりが来た。
彼女はペニスを咥えこんだ腰を揺らし、亀頭の先を自ら子宮口に擦りつけてきている。
強い刺激に彼女は定期的に肩をびくつかせていた。
「もっと体重をかければいいんですか? こうっ?」
「あひっ♡ そ、そう。上手よ、キアン君。ふぅぅぅっ♡」
キアンとアリュエノの腰はすでに密着状態にあったが、そこから更に勢いをつけて腰を押し付ける。ずん、ずんと体重を掛けると、その衝撃でアリュエノは腕の間の豊満な乳房をばるん、ばるんと揺らしていた。
重力を受けてもなお大きくそそり立った胸だ。
乳輪が膨らんで先端の乳首と一体化している。
桃色は汗のせいか、闇の中でてらてらと発光しているように見えた。
「あひっ♡ ひぃ♡ あ゛っ♡」
「はんっ♡ あんっ♡ んあぁっ♡」
指マンで軽い絶頂を繰り返すエステルと。
腰の突き入れで体だけでなく嬌声も震わせるアリュエノ。
二人とも、キアンの手で、ペニスで、同時に痴態を晒している――。
雄としての征服感が脳を侵す。
彼女たちの吐息の一つ一つがキアンに自信をくれているようだった。
「んきゅううううっ♡」
「……あっ、あっ……、ふぅ、うぅぅッ♡」
目をぎゅっと瞑ってエステルが強めに絶頂した。
指を膣肉が締め付けてくるのが分かる。
その隣でアリュエノもキアンのペニスによってオーガズムを迎えたようだった。
「はぁ、はぁ、はぁ」
「あ゛っ♡ ひぅっ♡」
頬をバラ色に染めて豊乳を上下させるエステルと、顎をそり返らせてびくびくと痙攣するアリュエノ。キアンは熟女エルフの秘穴から肉棒を引き抜くと、今度はエステルの穴にそれを差し込んだ。
「あぎっ!? そんな、またっ!? い、イったばかりなのに……♡ あん、はあんっ♡」
エステルの穴は数回の絶頂を経てすでにゆるゆるだった。
それでも膣壁にペニスを擦りつければ無理やりにでも性感を高められる。
まるで作業のように腰をずんずんと力強く突き入れながら、アリュエノの絶頂マンコを指で弄った。
「あふっ♡ ん……っ♡」
アリュエノが瞳を虚ろにさせて腰を浮かせる。
その横でエステルが涎を口の端から垂らし、キアンに懇願していた。
「あぁぁぁっ♡ も、無理ぃぃぃっ♡ や、やめてっ♡ あぁんっ♡ やめてくらさいぃぃ♡」
「ほんとうにっ、やめてほしいのかっ?」
「……っ♡ ……いやぁ♡」
「いや?」
エステルはぶんぶんと首を振った。
「や、やめないでっ♡ もっと、突き入れて♡ ください♡」
「キアン君」
アリュエノが体を起こす。
キアンの体に縋りつくように腕を絡ませ、下からキスを求めてくる。
「ん……♡」
キスをする。
舌を絡ませ合って。
シスターの甘い唾液をすする。
自分のことをオバサンだと言っているが、こうして体を重ねていると同じくらいの歳のお姉さんにしか思えない。
「……こら」
ちゅっと唇を離し、アリュエノが拗ねたような声を出す。
「今失礼なことを考えたでしょう」
「い、いえっ。むしろ逆と言うか」
「本当かしら」
「あぉっ♡ ひぃっ♡ あ゛っ、イク♡ イキますっ♡ あぁぁぁんっ♡」
アリュエノとキアンが見つめ合う下でエステルがまた絶頂した。
ピンと足を伸ばして腰を浮かせている。
顔を真っ赤にして歯を食いしばっている顔は必死さを感じられて可愛かったが、そろそろ彼女の筋肉は限界のようだった。
膣の圧迫が緩み、ベッドに少女の背中が埋まる。
エステルは汗だくになって荒い息を繰り返していた。
「あ゛っ♡ ひッ♡」
キアンによって弱点を責められ続けた結果だ。
もともと体力がそこまでないことも影響して、ほとんど気を失いかけている。
そんな少女の姿を見てアリュエノが囁いた。
「交代ね」
× × ×
(ようやく、私がメインの時間)
エステルが呼吸を整えている横で、アリュエノはキアンと対面座位の形を取った。
先ほどまでは若い女の子に遠慮していたところがあったが、彼女が気を失いかけている今、思い切りキアンの首にしがみつくことができる。
「ん……っ」
アリュエノはあぐらをかくキアンの上に腰をかがめた。
いまだに勃起を続けている絶倫チンポを手で掴み、M字に開いた足の奥――淫裂にそっと導き入れる。
「ふ……♡」
金色の眉がひそめられた。
クチュリと小さな音がして、肉棒がアリュエノのピンク色の淫裂をみちみちと押し広げていった。
「あ、んんん……♡」
エステルを意識して指を噛む。
アリュエノは顔を少し伏せて根元までペニスを呑みこんだ。
キアンの雄棒は極太だったが、濡れすぎていてもう突っかかりも抵抗もなかった。
アリュエノは視線をキアンに戻した。
「んっ、だ、大丈夫かしら。緩くなってない?」
先ほど何度か挿入されて、絶頂してしまっている。
少し心配になったからそう尋ねたのだが、キアンは首を振った。
「いいえ、大丈夫です」
「そ、そう。よかった」
アリュエノは金の髪を尖った耳に掛けながら微笑んだ。
魔性の妖精のような微笑みにキアンの瞳が揺れる。
アリュエノは腕に力を入れると腰をゆっくりとグラインドさせ始めた。
「うくっ」
「ふふ、楽しみましょうね。んっ、んっ」
アリュエノがキアンの上に乗っかる体勢であるため、メインで動くのはアリュエノだ。
だからキアンに膣内の弱いところを突かれて、エステルのように早々に果ててしまうことも無いはずだ。
「はぁ、はぁ……っ♡」
――とアリュエノはそう思いつつも、たくましい剛直にお腹の奥をかき回され、早くも余裕がなくなっていくのを感じていた。
単純に、このペニスが自分の好みの形と大きさをしているのだ。
「うぐっ、うあ、アリュエノさんっ」
「んぅっ……、ず、ずっと入れっぱなしね? 私かエステルさんに」
「は、はい」
「出したくなったらっ、好きに出していいのよっ。今日は、大丈夫な日だから」
「はい……っ」
(キアン君、イキそうな顔をしているわ)
アリュエノは目を閉じると腰を上下に振り始めた。
下半身に力を入れて、締めつけが強くなるようにする。
パチュン、パチュンとお尻とキアンの太腿とがぶつかる音が鳴った。
熟女エルフの白い尻が浮いて、すぐに沈みこむ。
棒を強い力でしごく動きだ。
動いているのはアリュエノの方。
しかしキアンのカリ高ペニスが容赦なく膣道をゴリゴリと擦ってくる。
「んっ♡ ふぅ、ぅっ♡」
腰をペニスにかぶせるように上下する。
膣道から漏れた空気が下品な音を立てて抜けていった。
「んっ、これはっ、この音は違うからねっ、はっ、んっ♡ 違うからっ」
そう弁明して腰の動きを前後のグラインドに戻した。
アリュエノのくびれた腰がくねくねと闇の中でうねる。
キアンの方へ体重をかけ、のしかかるような形になった。
「アリュエノさん!」
「はぁっ♡ はぁっ♡ ふっ♡ んんぅぅっ♡ あ゛っ♡」
(やだ、彼が私の胸に顔を埋めたら、おちんちんがまた大きくなって……っ。まだ大きくなるって言うの?)
余裕がなくなっていく。
快楽の波がお腹の奥底から湧き上がって来るのを感じていた。
アリュエノはキアンの膝の上で同じようにあぐらを組み、腰のふりを控えめにしていく。
彼と強く密着して膣圧を強めるだけでイってしまいそうだった。
「ふぐ♡ う、う、う♡」
(きちゃうっ、ああ、くるっ♡ イク♡ イク♡ イク♡)
アリュエノの細い指先が青年の褐色の肌にぎりりと食い込んだ。
背筋がピンと伸びて、たくましい剛直が膣道の中でぴんと直立しているのが分かる。
亀頭が子宮口にディープキスをしている。
このまま出されたら、今日は安全な日なのだけれど、もしかしたら妊娠してしまうかもしれない。
キアンの子供を――。
「あおっ♡」
びくん、びくん――。
自分がキアンによって妊娠させられる妄想で、アリュエノはあっさり上りつめてしまった。
キアンの腰の後ろに回していた足の指先に力が入り、膣圧が自分の意思とは関係なく強くなっていく。
「ああっ、でますっ」
「んっ♡」
どぷっ、どぴゅるるるるっ、どぷぷぷ――――。
アリュエノの絶頂と一緒にキアンも吐精したようだった。
膣道の中にそそり立ったペニスがびくびくと痙攣しているのが分かった。
彼の剛直は今、最奥で種汁を大量に散布しているのだ。
「はぁっはぁっはぁ……♡」
青年の肩に顎を乗せ。
荒い息を繰り返す。
射精しているはずなのに、膣内の圧迫感は全然止まなかった。
まだ彼のペニスは元気なのだ。
明らかに以前よりもこの雄棒は強くなっていた。
「アリュエノさん」
彼の囁き声。
「ひんっ!?」
ごつごつした手に腰を掴まれた。
アリュエノが濁った眼を向ける中、キアンはゆっくりと自分から腰を動かし始めた。
× × ×
「あ゛っ♡ まって♡ まっへ、きあんくっ、んんんっ♡」
亀頭の先で、カリ首で、把握している限りのアリュエノの膣内の弱点を重点的に刺激していく。先ほどのアリュエノ主導の性交では意図的に外されていた部分だ。
クリトリスの裏側辺りをカリでゴリゴリ擦ると、彼女は悲鳴に近い声を上げて背筋をのけぞらせた。
アリュエノの細い背中を抱きしめ、下からリズミカルにペニスを突き上げ続ける。
体力とテクニックの両方を実現した責めだ。
ハイエルフのシスターはそれであっという間にヘロヘロになってしまっていた。
「あ゛っ♡ おぉおっ♡ ん……っ♡」
「キアンさん」
横から回復したエステルがそっと身を寄せてくる。
ベッドの上にペタンコ座りした彼女は、そっと首を伸ばし、唇を突き出した。
「……ちゅっ♡ んちゅっ♡ ちゅるっ♡」
「あひっ♡ ひぃぃ♡ き、きあんくんっ♡ だめ、イっちゃう♡ イ、イク……っ♡」
美女と美少女を同時に侍らせ。
片方に挿入しながら、もう片方とディープキスをしているという状況。
娼館でお金を払ってもなかなか実現しないプレイだ。
全ての男の理想のようなシチュエーションに、雄の征服欲が極限まで満たされていくのを感じる――。
「きあん、さぁん♡ ちゅっ♡ ふちゅ♡」
「んぁっ♡ はひっ♡ ひぃぃっ♡」
エステルの甘いメスの淫臭と。
アリュエノのハーブのような体臭。
それらが混じり合って鼻に届いて来る。
キアンはアリュエノの腰を掴む手に力を込めた。
上半身を後ろに倒し、快楽から逃れようとしている彼女を引き戻す。
無理やり性器を肉棒で貫き、根元まで呑みこませる。
亀頭がコリコリとした感触に強く当たっていた。
「あひぃぃぃっ♡」
「くっ。また、出そうです!」
「あンっ♡ はっ、あっ、あっ、あっ、あぁぁぁっ♡」
「出る!」
どぷっ、どぼぼぼぼっ、どぴゅるるるる――――っ!
吸精の術を頻繁に使うようになってから、キアンは文字通り絶倫になりつつあった。
まるで今日一回目の射精とでも言わんばかりの量がアリュエノの中に放たれ、結合部から溢れかえって漏れて出る。
「おおおお゛うっ♡」
本日一番激しく絶頂するエルフのシスター。
それを横目に見ながら、エステルもキスだけで小さくイっていたようだ。
「んっ……♡ あ……、シーツ」
ペタンコ座りしている尻を上げる。
エステルが座っていた下は精液と愛液の混じった白い体液でぐっしょりと濡れてしまっていた。しかしシーツの汚れを気にするなど今更だった。
「おぅ、おお……っ♡」
「キアンさん、まだ足りませんか?」
ついばむようにキスを繰り返しながら、エステルが蜜壺から引き抜いたばかりのペニスに触れてくる。キアンのそこはこれだけ射精しても衰える様子は無かった。
もう絶倫とかそういうレベルの問題ではない。
「満足できないわけじゃないけど……、まだ勃ってるな」
「あ、じゃあ」
エステルが緩慢な動作でキアンの股間に倒れ込んだ。
「あたしがアリュエノさんのおまんこになります」
「口でしてくれるのか?」
「はい」
淡い笑顔で頷くエステル。
ふとアリュエノを見ると彼女もこちらに向かって手を伸ばしていた。
あれはおっぱいに向かってダイブして来いということだろうか。
「じゃあ、お言葉に甘えて」
「キアンさん」「キアン君」
二人の女の手がそっと体に絡みつく。
キアンはベッドに緩やかに引き倒され、仰向けに転がった。
その上にアリュエノとエステルが覆いかぶさる。
「はぷっ、じゅっ、じゅるるるっ」
「ふふ、おっぱい吸う? キアン君」
下半身は底なしに気持ち良くて。
上にはエルフ乳という桃源郷が広がっていた。
エステルの歯が肉幹に触れるのを感じながら、アリュエノの爆乳を顔に押し付けられる。
「ずぞぞぞぞっ♡」
「んふふふ……♡」
体力が尽きたからこそ、二人掛かりで慰められるという今の状況。
キアンは上から垂らされたアリュエノの乳肉の先端を口に含みながら、エステルの口内に再度の射精を行うのだった。
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