ハンター400話
はいのっけからかなり濃い目のシステム話が出ましたね。円には大きなリスクがあり、円の中に敵かもしれない相手を入れることは裸で撃ってくださいって看板掲げてスラム街歩くようなものであると。
これは円の成り立ちからすると、おそらく薄く伸ばして察知するための円というモードは、攻防力を捨てたモードではないかと思います。つまり、普段通りの生体オーラくらいのガードになると。まあこれは概念としてはわかりやすいですね。
更に、「円の内側に敵を入れること」のリスクに注目しました。かなり話が飛びますが、仮説として、「オーラの攻防力」とは、「慣性制御力(重力制御力)」ではないかと思います。慣性制御とは、ざっくりいうと、物体の運動エネルギーを操作する力です。運動エネルギーは速度×重さで、1トンのトラックが100kmで体当たりしてくると凄い攻撃になるわけですが、これを更に掛け算するのがオーラじゃないかなと。
※1巻の表紙でもうつして
慣性制御が攻防力であるなら、ビスケのへろへろパンチでゴンが吹っ飛んだことや、「流々舞」のようなゆっくりした攻撃でも重さを感じたことが説明つきます。筋力強化とかではなく、慣性ならね。オーラとは、外からの攻撃を弾く、相手に攻撃するという概念を持った時に慣性制御で働いてるんじゃないかなと。
そして、多分これは、「オーラの外側から来た攻撃」にしか作動しないものと考えられます。だから、肉体に接する形で出現するダツでダーツは、キルアが指先でつまんで止められるくらい運動エネルギーが小さいのに、オーラでは防御不能だったのでしょう。全身をフルパワーで堅しても防げなかったのではないかと思います。なので、円の内側に入れられた場合は、相手の攻撃がすべてこちらの攻防力を無視してくらうことになるんじゃないかと。これが僕の円や攻防力に対する仮説です。
さておき、ここ!エイイチームが能力を適応させて開発していたことから、ノブナガが相手を参謀次第では強敵になると判断してます。
念というシステムが、たとえばさっき挙げたオロソ兄弟のダツでダーツが無敵の攻撃力を持ってたように、上手く組めば別に旅団だって無敵じゃないんですよね。ハメて絶にしたらウボォーギンであってもクラピカにやられてしまうわけで。そんな修羅場で生き抜いてきた旅団まじカッケエって話なんですが。
そういう意味では、モレナもまた天才ですね。念システムをゲームとして攻略したわけですから。うーん蠱毒で鍛え上げたホイコーロ一族もまた怪物だな、新世界に飛び出したがるほどの。
これガチですね。センリツが心音で他人を判断することのアンチというか、心音が変わらない感情がない、自己分析の極まった恋心だと思いますよ。でもセンリツがこの恋を信じられるときは、どちらか、または両方が死ぬときだと思うので悲しいですね。
いきなり邪霊とかの新概念ださないで!!!えーと、合理的に考えると死後の念でおぼろげになった残留思念みたいなもんですかね?念獣がいるんだから死後の邪霊がいてもおかしくないよねと。虫みたいなのは一番小さい邪霊?幽遊白書の。
連載は一旦中止だけど週刊じゃない形で連載は継続してくださるそうなので、僕はただ待つだけだし、ハンターを読めるならどんな手間でもかけるしどんな雑誌でもかならず発売日に買います。続きを楽しみに待ってます。



コメント
1連載を待つメッセージのシンプルな行動予定とさりげない意思表明の文言から、心から連載を待ち望む恋する乙女のような気持ちが感じられます。
卓越した論理の攻防力と、こうした時々垣間見せてくれる人間的な柔らかい心のギャップ、それらが同一人格の中にあるのが素敵です。
どうかご多幸をお祈りします。