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えりぞvs借金玉裁判⑩裁判官最終通告

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いつものように、次回公開の前に無料になります。

※~は俺の解説です。他は基本的に文がおかしかったりしても原文ままです。今回は解説を間に挟まないとわかりにくいと思ったので、解説と原文がわかりやすいよう、原文は強調してあります

第5回弁論期日調書

※弁論準備調書というのは裁判官が「この裁判において裁判記録として残すべきことを書記官という助手みたいな人に指示して作らせる、裁判の公式議事録みたいなもんです。だから、裁判官が残す必要がないとおもった水掛け論とかは記録に残りません。

8月23日

被告
令和四年10月11日までに準備書面を提出する

※これは被告がこのようなことに同意し宣言したということです。また、陳述書面等の提出はなかったということです。あったらホニャララ書面を陳述となります。

裁判官
被告に対し、反論準備書面の提出期限を令和四年10月11日と定める

※初めて出た表現ですね。これまでは原告や被告が自主的に何日までに提出しますという形式を取っていました。しかし今回は裁判官が期日を定めています。これは裁判官の権限によって、この締切を命じたということです。

既に3期日被告の反論を待っている。本件以外の事件についての準備に時間を要するなら、本件に絞って主張、立証をするのが筋である。上記提出期限に遅れて提出された主張等については、時機に遅れた攻撃防御方法として却下される可能性があるので、そのつもりで準備されたい。

※(翻訳)あのさ、お前もう俺からの締め切り3回もすっぽかしたよな。仏の顔も三度までってわかる?もう待つ気ねえからな。あとな、なんかこの裁判に関係ないことでうだうだ言ってるけどな、まずこの裁判に真面目に向き合え。お前が言ってることなんて関係ねーんだわ。この裁判では、この裁判に関係あることを論じるってのが”シキタリ”なんだよ。筋通せや。カッチリ締め切り決めたし、この締切は裁判官として命じてこうやって記録にも残したから、なんか言いたいことあったらこの日までに全部出してこい。もしこの日以後に何か言おうとしても全部却下だ。それはもう俺がこういう声明を出したんだからそうなる。これがお前が言いたいことを言う最後のチャンスだ。意味はわかったな?これが最後のチャンスだ。チャンスといってもお前に勝ちがあるって意味じゃねえ。お前が言いたいことを言う機会はこれで最後だ。その先は俺がお前の言い分を聞いて決める。次も出さなかったら終わりだよ。

※大体こんな感じですね。普通裁判の調書はこんなことにはならないので、これは裁判官がかなりガチにクンロク入れてます。これはもうキレてるな~って感じですね。遅れた攻撃防御方法の示唆も出てるので、マジで次の締め切り以後になにか出そうとしても却下して判決だと思います。終りが見えましたね。

8月15日付 被告期日間連絡書面

※これも被告が参考資料として出したもので、裁判外の書面としていつものようにケツのほうについてました。裁判内では使われてません。

本事件の対象となっている原告の発言について、被告は金川晋也弁護士に依頼し、反訴または別訴を準備中である。

しかし、反訴または別訴に用いる原告の発言があまりにも膨大である事、被告は原告の被告に対する発言に関する訴訟を一回の訴訟で効率的な解決をしたいと考えているが、原告がTwitter上で借金玉を揶揄侮辱する発言を継続的に行っているため訴因が増加し続け、反訴または別訴の対象となる原告発言の選定作業が終わらないこと、原告が「異常者同士殺し合う」「日本刀を購入しようと思う」といった発言を繰り返し、また過去にトラブル相手へのいわゆる「突撃」を行った事、あるいはそのような行為の示唆を繰り返し行っている事。実際に昨年借金玉事務所より200メートルほどの場所を訪れた旨を写真付きで実況ツイートしていた等の事実を兼ね合わせ、スタッフの安全管理のため事務所の閉鎖、移転を余儀なくされたため業務に甚大な損失や遅滞が発生したこと、コロナウィルスの第7波急拡大による感染被害が被告事務所や依頼を予定している弁護士事務所で発生していること等から、次回期日である令和4年8月23日までに反訴または別訴を提起するのは到底困難である。

よって、被告は反訴または別訴を提起するが、そのためには一定の準備期間が必要であることを次回期日の前に予め報告しておく。これは、可能な限り裁判所の公共リソースを空費せず効率的な解決を目指すための判断である事を重ねて申し置く。

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これは本連絡の趣旨とは外れるが、原告代理人におかれては、侮辱を果てしなく続け訴因を増やし続ける原告の態度について、あるいは他者を不当に侮辱するということについていかに考えているのか、被告にはまったく理解が及ばない。被告は不当な権利侵害によって人の命が奪われることのない、人権があるべく守られる社会を、弁護士職務規定1条の美しい一文に賛同し1人の障害者とし望んでいる。
以上

※ただの書面や反訴が間に合わない言い訳にもなってないですね。本件裁判においては無意味です。裁判というものは、いきなり締め切りを1回破ったらアウトってほど冷酷で機械的なものではありませんが、3回くらい破ると裁判官がキレるみたいですね。えりぞ氏の言動は一般的には脅迫やその他犯罪行為の示唆とは認められず、被告の主張する被害は失当でしょう。また、本当に被害があるというのならば、まさしくそれこそを別訴ないしは警察にでも駆け込めばいいわけで。なお、弁護士代理人は「法廷で戦うための道具」「他人」であって、依頼人の要望と報酬で動く機械のようなものですから、弁護士職務規定が美しいとか障害者がどうとかは裁判と無関係で見苦しい。

これ多分、裁判官か、清水弁護士から原告に職権で「一旦借金玉に関するツイートを一切止めてください」って話を引き出したいのかな?って思いました。言ってることが「原告がツイートし続けるから俺のせいじゃないもん!ぷんぷん!」なので。つまりそうやって、原告を黙らせる方向になんとか持ち込もうとしてたんじゃないかなって思います。認知プロファイリングです。

解説

基本的に裁判ってのは、その裁判の中でその裁判に関することだけを論じるゲームです。そして裁定者は裁判官なので裁判官わからせゲームです。裁判官にわかって貰わないと、どんなに正しいと思ってることを主張しても裁判官わからせゲームには勝てません。

判例があって簡単な裁判(たとえば過払い利息請求みたいな)ってのは、こうやればこうハメて倒せる、みたいな攻略法のある裁判官わからせゲームです。

それを踏まえると、裁判官は「3回も、反論を出せって言っても出してこない」ってことでいい加減激おこぷんぷん丸なので、日本刀だのコロナだの寝言をまだ言おうとしても「もうお前は限度を超えてる、次が最後のチャンスだ」と言ったわけです。

なので次で書面を出したら、原告側にそれへの再反論を出すか聞いて結審して判決。書面を出さなかったら、結審して判決だと思います。

反論は十中八九却下されます。虚無訴訟そのものの否定、つまり債務の確認というのは反訴で行うのが筋ですね。

考えられる反論としては、原告の提示した訴因やこれまでの論旨に法律論で反論することですが、まあ無理ですね。そんな穴があるようには思いません。

僕は最初の方から、認めて裁判費用を相手に求めるくらいでスルーでいいじゃんって言ってたのはそもそもそういう筋に思ってたからです。

さて、結審が示唆されたわけですが、裁判官わからせゲームには「裁判官は自由に心証を形成してもよい」というルールがあります。どういうことかというと、裁判官が「まあこれはこうでしょ」と思ったなら、それを事実として認定していいということです。

これまでの流れ、特に裁判外で提出したご参考資料などからいって、被告=借金玉と裁判所に認定されると思います。判決、原告の債務のないことを認める。裁判所の事実認定で被告=借金玉である。こんなところでしょうか。

これは噂レベルなんですが、えりぞ氏は別の訴訟をさらに起こすという話ですし、被告が無限の労力をかけている別訴もついに今度こそ始まるかもしれません。あと、別件で平林&志学社がえりぞ氏を訴えてる訴訟も始まってます。

よくもまあ、ツイート2,3個?でここまでお金と時間をかけて喧嘩できるなあと他人事としては思いますね。

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