鉄の目向け ゆるふわ近接武器ガイド【エルデンリングナイトレイン】
要約:鉄の目は弓と近接武器を併用すると楽しい
2025/7/30追記
鉄の目で近接武器を拾うタイミング、使うタイミング、弓との使い分けの考え方について良い感じに実践できた回をゆっくり実況動画にしたので記事とあわせて見てみてね。
①近接武器に対する考え方
自分は今のところ弓メインでサブに近接武器、という感じでプレイしている。
理論値ならば近接武器のR1>弓R2フルヒット>弓R1だが、何にも邪魔されず近接武器をブンブン振り回せる機会は限られる。
一方、弓は敵の攻撃中でも離れた距離から継続的にチクチク攻撃できる。敵を追いかける時間も少なくてストレスフリー。
だから、弓をメインに据えて、状況に応じて近接を使うぐらいがちょうど良いと感じている。
と、ここまで近接を下げるようなことを書いたんだけど、近接の方がやっぱり火力が出るし、使うべきシーンは絶対にある。なにより潜在する力でのガチャの楽しみが増える。
初期弓だけでそれなりに強くて、良く言えば安定、悪く言えば単調な鉄の目だけど、近接武器は鉄の目のおもしろさを増すスパイスになってくれる。
そんな鉄の目における近接武器の使い方を、自分の経験を元に語らせて欲しい。
②得意な武器種
技量Aなので技量武器に適性あり。神秘もBでそこそこ高いため状態異常武器も得意。
マーキングによる超絶回避性能があるとはいえ、鉄の目は低耐久(HPはレディ以下)なので振りが遅い大型武器は相性が悪いと感じる。無理して使うとうっかり被弾してダウンしがち。振りの早い武器が鉄の目にはあっていると思う。
③近接武器を活かせるシーン
1.打撃武器
序盤用。最初の野営地で何か拾っておきたい。
序盤の小砦や封牢で遭遇しがちな結晶人対策に持っておくべし。特にソロは絶対。野良マルチでも"鉄の目、隠者、レディ"とかの面子だと結晶人で悲しい事態になるので確保しておきたいところ。
技量補正がある打撃武器は鞭・フレイルだが、序盤に適当に使うだけなのでステータス補正は気にしない。盾とか松明でも良い。もはや打撃じゃなくてもいい。なんでもいいから弓以外の武器を拾いたい。弓で結晶人の相手してたらマジで日が暮れる。初期教会スタートは武器拾えないのが地味にきつい。
坑道での坑夫狩りにも打撃武器はおすすめ。マルチではあんまりやる人いないけど。ソロだと通り道にいる坑夫は全員狩ってる。ルーンがなかなかうまい。
2.振りが軽い武器なんでも
これも序盤用。最初の野営地で拾いたい。小砦や大教会のボス報酬でアンコモン武器を拾えたらラッキー。
殴る隙が多い敵(ガーディアンゴーレム、坑道のトロル等)や細々とした雑魚敵の処理用に持っておくと便利。
振りが軽い武器ならステータス補正問わずなんでもOK。アンコモンの技量武器を確保できたら3.の目的の武器としても使っていける。
3.チャンス時の殴り用
序盤〜中盤〜終盤用(モノにより夜の王まで)。
攻撃頻度が低い敵(溶岩土竜とか)、致命ダウンやひるみの時、他の味方にタゲが向いている時に後ろから斬りかかったり、そういうチャンスタイムには近接武器で殴りたい。弓R2でもいいけど、せっかくだから近接武器で火力を出して気持ちよくなりたい。
この時は右手に弓、左手に近接武器を持つことが多い。近接武器の戦技が使いたいなら逆に持つ。
ステータスに合った技量武器を確保したいところ。刀、曲剣、棘剣、重棘剣、爪あたりが使いやすい。フレイル、鎌もまあいける。斧槍は守人の剣槍(これだけ技量補正S)なら採用圏内。鞭は振りが遅いからいまいちな印象。直剣はたぶん使いやすいんだけど持ったことがねえ。両刃剣は強そうだけど両手持ちの切り替えがめんどくさくて個人的にあまり好きじゃない。
出血や冷気がついてると神秘が活きてなお良い。特に味方と一緒に出血武器を持つとドバドバ血が出て気持ち良い。
アンコモン以上の武器から選んで早めに1つは確保しておきたい。ただ、鍛石2は初期弓に使う派なので、アンコモンの武器はアンコモンのままになる。なので、ガチャから良いのが出次第、レア武器に乗り換えたいところ。(アンコモン武器にめちゃくちゃ強い汎用戦技が付いてたらアンコモン武器強化も視野に入るかも。今後要検討。)
ただし、潜在する力の報酬は有用なパッシブがあるなら近接武器よりもそっち優先で良いと思ってる。特に防御系は出た分だけ取ってる。良い近接武器が出てこない時は弓R2で頑張る。
4.戦技が強い武器
中盤〜夜の王用。(拾ったタイミングで使い始めればいいんだけども、大体2日目中頃に当たりが出る印象)
特に固有戦技のレア、レジェンド武器たち。赤ボスや夜の王相手に戦技を使えるととっても楽しい。
鉄の目のFPは低いのですぐ息切れしがちなのは注意。戦技を使う場合は道中の商人や3日目商人で星光の欠片を買っておきたいところ。(魔術師塔に落ちてるやつはさすがに術師メンバーを優先した方が良い。)
近接武器の戦技を使いたい場合、右手に近接、左手に弓とするといちいち両手持ちにしなくて良いのでやりやすい。弓R2は打てなくなるけど戦技ぶっぱするならいらんでしょ。
ただ、初期弓に付けてるならアローレインも使い所を選べばかなり優秀。相手によってはアローレインを使うことも覚えておきたい。
【使ってみて強かった武器】
・黒き刃:最強スリップダメージ。死の刃を撃つだけの仕事になりがち。
・屍山血河:出血が効く敵が溶ける。逆に出血が効かない敵には力不足を感じる。
・名刀月隠:シンプル使いやすい。
・竜鱗刀:シンプル使いやすい。素殴りも優秀。凍傷も優秀。かなり好き。
・光輪のサイス:優秀な追尾と射程と火力。聖属性が有効な相手に特におすすめ。
・接がれた飛龍 :なんかよくわかんないけど強い。山嶺の氷竜にご照覧したら溶ける。
汎用戦技はうまく使えた経験があんまりない。流水の曲剣+炎撃、長牙+剣舞、守人の剣槍+氷槍ぐらいだなあ。おすすめの汎用戦技があったら是非とも教えて欲しい。
5.夜の王対策武器
弱点属性は初期弓で持ち込み安定なのでそれ以外で刺さるものがあれば持っていきたい。
・蠍の針、蟻棘のレイピア:朱い腐敗が効かない夜の王は今のところいないので、相手を問わず持ち込みたい。殴り用にも普通に強い。
・毒、冷気、出血の武器:相手次第なので事前に調べておくと吉。状態異常目的ならアンコモン武器でもOK。ただ、状態異常武器が出たからといって、3つも4つも使い分けるのは脳みそリソースがきつい。そもそも、カット率系の付帯効果を優先した方が良い場合も多々ありそう。個人的には弓1本、近接2本が限界。
・竜特攻武器:対エデレ用。噛みつかれた味方を救助できるから持っておくと助かるが、雷属性自体の通りは悪いので竜王の岩剣やグランサクスの雷で普通に殴るのが正解なのかはわからん。竜鱗刀が対エデレで1番使いやすい。山嶺地変なら気にしなくてOK。
・ヴァイクの戦槍:対リブラ用。とりあえず出たら拾っておきたい。が、鉄の目との相性が良い武器ではないので、追跡者や無頼漢がいるなら渡してみてもいいかも。
書いてみたら全然少なかったので、みなさんの夜の王対策おすすめ武器があったら是非とも教えて欲しい……。
6.その他例外
【暗黒波】
大槌や特大武器等、振りが遅い武器に付く戦技なので鉄の目向きではない……とかそんな細かいことはすべて無視。鉄の目とか関係なく誰が使っても強い。序盤〜中盤の対多数戦を圧倒的パワーで殲滅できる。入手したら暗黒波マシーンになって爆速ファームしよう。
【棘玉拳】
高速溜めR2モーションによる最強体制崩し力に出血までついた神の武器。見かけたらついつい使ってしまうが、調子に乗った結果として床を舐める結末を迎える。
④注意点
一つだけ注意。これまで書いた弓と近接の使い分けの話なんかより、鉄の目で最も大事なことはマーキングによる弱点の維持&弱点破壊の達成であることは間違いない。自分自身も弓と近接の使い分けばかり意識して、マーキングが疎かになりがちだったので自戒の意も込めて書いておく。
⑤最後に
ここ最近は近接武器を持ちながらずっと鉄の目で遊んでいる。やってて思ったのは、敵の動きを十分理解してローリングでちゃんと回避して敵に貼り付き続けられるなら鉄の目は近接メインの方が強そうだってこと。マーキングによって技量武器の高DPSを体勢崩しに実質的に変換できるのが無法。あまりにも強い。このおかげで、鉄の目で近接やるくらいなら技量S神秘Sの執行者で良いじゃんってならない。
最初は弓メインに近接を混ぜるところから始めて、徐々に近接の割合を増やしていくと鉄の目ライフがもっと楽しくなるかも。
鉄の目1キャラだけでもやること尽きなくて怖い。最近は守護者もやりたいのに、鉄の目が楽すぎてなかなかやめられない。
いくつか動画もあるので、作れそうだったら動画も作るかもしれない。
おわり


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