ロシア極東でM7.8の地震 津波の恐れ
【9月19日 AFP】ロシア極東のカムチャツカ半島沖で19日、マグニチュード(M)7.8の地震が発生したと米地質調査所(USGS)が発表した。米当局は津波警報を発令した。
USGSによると、震源はカムチャツカ地方の中心都市ペトロパブロフスク・カムチャツキーの東約128キロ、深さは10キロ。
米ハワイの太平洋津波警報センターは、近隣沿岸で津波が発生する恐れがあると発表した。
ロシア当局によると、少なくとも5回の余震があった。これまでのところ被害の報告はない。(c)AFP