お金の量
- 金融緩和によりお金の量を増やすと、インフレ圧力や円安圧力を生みます。
- 中央銀行がお金を発行して、市場にある国債、社債、株式を購入すると、国債、社債、株式を売った側(市場)は、中央銀行が発行したお金を得て、市場のお金が増えます。
- 中央銀行が民間の銀行に対して、中央銀行が発行したお金を貸すことで、市場のお金が増えます。
- 金融引き締めしてお金の量を減らすと、デフレ圧力や円高圧力を生みます。
- 中央銀行が保有する債券を売ると、債権を買った市場は、中央銀行が発行したお金を中央銀行に渡したことになり、市場のお金が減ります。
- 増税をすると消費が減る代わりに、政府支出が増えます(お金の量は変わりません)。
- 増税して得たお金を国債償還(借金の返済)に使っても、お金の貸し手である国民や銀行にお金が渡るだけなので、お金の量は変わりません。
- 減税すると消費が増える代わりに、政府支出が減ります(お金の量は変わりません)。
- 政府支出の財源が税金なので、税金の量=政府支出です。
- 国債発行をした場合、お金の貸し手である国民や銀行から、政府へお金が渡るだけなので、お金の量は変わりません。
- 国債発行で政府支出を増やしても、国債発行で得ているお金は、市場からの供給なので、市場全体のお金の量は変わりません
- 国債償還をした場合、お金の借り手である政府から、国民や銀行にお金が渡るだけなので、お金の量は変わりません。
銀行に預金
どうして預金するだけで利息がつくの?税金は申告しなくていいの? | B.貯蓄する | 一般社団法人 全国銀行協会
[利息計算は様々] 預貯金の元本に対し、どのくらいの利息を得られるかを計算するには、金利の種類がどのようなものであるか、そして利率が何%かを知る必要があります。 金利には単利や複利、複利であれば1年複利・半年複利・1ヵ月複利、固定金利、変...
https://www.zenginkyo.or.jp/article/tag-b/3767/
銀行は、お客さまから預かったお金を、企業への貸し付けや国債で運用して収益を得ています。その運用収益の中から、お客さまへ利息を支払います。
利ざや(りざや) | 証券用語集 | 東海東京証券
利ざやとは、借りたお金の金利よりも高い金利で貸し出した場合に得ることのできる利益のことをいい、銀行においては、その収入源のひとつになります。証券取引においては売値と買値の差額によって生じる利益のことを利ざやといいます。利ざやの語源には色々な説があるようですが、江戸時代の米相場に関する説では、米相場の価格差のことを差也(さや)と表記した事が語源とする説や米商人の帳簿上の額と実売額の差異を語源とする説などがあるようです。
https://www.tokaitokyo.co.jp/kantan/term/detail_0110.html
利ざやとは、借りたお金の金利よりも高い金利で貸し出した場合に得ることのできる利益のことをいい、銀行においては、その収入源のひとつになります。
人が銀行にお金を預けた場合、銀行はそのお金を使って企業などにお金を貸します。
- 実際は銀行にお金を預けているのではなく、銀行にお金を貸している状態で、銀行は借りたお金を企業などに又貸ししています。(間接金融)。
金銭債権とは? 特徴や具体例、種類もわかりやすく解説! | 電子契約サービス「マネーフォワード クラウド契約」
債権・債務は日々の企業活動で発生します。一口に「債権」といっても、発生原因や契約内容によってその性質は異なります。ここでは特に「金銭債権」ついて解説し、ほかの一般的な債権と異なる特徴や、金銭債権の種類についても紹介します。 金銭債権とは? …
https://biz.moneyforward.com/contract/basic/3528/#i-3
預金債権は預金者が銀行など金融機関に対して有する金銭債権であり、この債権を行使することで普通預金や定期預金といった預金の給付(出金)を求めることができます。
間接金融│SMBC日興証券
間接金融とは、預金者等からお金を預かり、それを必要な人や企業に貸し出す取引のことです。間接金融では、株や債券等の直接金融とは異なり、貸す人と借りる人の間に銀行のような第三者が介在することになります。間接金融では信用リスクは銀行が負っている半面、直接金融に比べて利息等のリターンが少なくなります。
https://www.smbcnikko.co.jp/terms/japan/ka/J0758.html
間接金融とは、預金者等からお金を預かり、それを必要な人や企業に貸し出す取引のこと
間接金融 | 金融・証券用語解説集 | 大和証券
大和証券の「間接金融」の用語説明のページ。
https://www.daiwa.jp/glossary/YST0335.html
銀行などの金融機関が預金などの形で貸し手から資金を集めて、金融機関の責任で貸し付けます。
お金が移動しているだけなので、国全体で見たお金の量は変わりません。
預金者は現金を持っているのではなく、預金債権(預金したお金(銀行に貸したお金)を返してもらう権利)を持っているだけです。
通帳に書かれた数字は、銀行に預けたお金ではなく、銀行にいくら貸していて、いくら返してもらえる権利があるかです。
- 余ったお金が銀行に貸され、銀行がお金を必要としている企業に渡すので、お金が死蔵されず市場に出回ります。
取り付け騒ぎ
(身近な疑問を読み解く やさしい経済学)第2章 集団行動の法則(8) 銀行の取り付け騒ぎ 政策研究大学院大学助教授 安田洋祐 - 日本経済新聞
買い占め騒動が起こるのは、震災やオイルショックのような大きな災害・事件などをきっかけとする場合が多いです。不安にかられた一部の消費者が買い占めに走り、店から商品が減っていく。最初は静観していた他の消費者たちも、在庫がなくなるかもしれない、と不安を感じて次々に買い占めに加わる。買い占めが買い占めを呼び深刻な品不足が起きてしまうのです。お金が一気に姿を消すこともあります。それが銀行の取り付け騒ぎで
https://www.nikkei.com/article/DGKDZO64561450V21C13A2KE8000/
銀行のビジネスは、貸し手から集めたお金を企業などの借り手に融資することによって成り立っています。私たちの預けた現金が、文字通り金庫に眠っているわけではないのです。そのため、預金者から引き出しが殺到すると対応できません。
シリコンバレー銀を破綻に追い込んだ現代の取り付け騒ぎ、ツイッターがパニックあおる
米銀行シリコンバレーバンク(SVB)を経営破綻に追い込んだ預金者の取り付け騒ぎ。この経緯は昔と何も変わっていない。しかし今回はまさに同銀行が主な取引先とする業界を反映して、事態は大部分がオンラインで展開された。 - (1/2)
https://www.cnn.co.jp/tech/35201318.html
米銀行シリコンバレーバンク(SVB)を経営破綻(はたん)に追い込んだ預金者の取り付け騒ぎ。
預金者は先週、1日で420億ドル(約5兆6000億円)をSVBから引き出し、これで同銀は10億ドルの現金不足に陥った
国債購入
お金を政府に貸す事で、貸主から借主(政府)にお金が移動しているだけなので、国全体で見たお金の量は変わりません。
国債償還(返済)が行われた場合、政府から貸主にお金が移動するだけなので、国全体で見たお金の量は変わりません。
国債購入者は、国が発行した債券(請求する権利)を持っているだけで、国債の評価額分の現金を持っているわけではありません。
- 余ったお金が政府に貸され、政府が歳出に使うので、お金が死蔵されず市場に出回ります。
投資
企業が資金調達をする時に、新規に株式が発行され、投資家が株式を購入します。
投資家から資金調達したい企業にお金が移動するだけなので、国全体で見たお金の量は変わりません。
市場では、発行済みの株式(出資証明書)が売買されていて、株式を保有すると出資したことになります。
株式を買った人から株式を売った人にお金が移動するだけなので、国全体で見たお金の量は変わりません。
株式は市場で評価されて、値段が付きますが、株式自体は現金ではなく、出資した証明書です。
- 余ったお金が出資に使われ、資金調達した人がお金を使うので、お金が死蔵されずに市場に出回ります。
土地
土地を購入した場合、買った人のお金が売った人に移動するだけで、国全体で見たお金の量は変わりません。
土地は市場で値段が付きますが、現金ではありません。
債権(預金債権や国債)、土地、株式
市場で値段が付きますが、現金ではありません。
債権、土地、株式で資産を保有している人は、現金を他の人に渡している状態になります。
富裕層の多くは現金ではなく、債券や土地、株式として資産を持っていて、彼らから移動したお金により経済が回っています。
内部留保
内部留保は企業利益の積み立てで、積み立ての形としては工場や機械などになり、評価額としての価格になります。
内部留保は利益剰余金の事で、貸借対照表の右側(資金の調達方法)に書かれていて、創業当初から今まで、企業利益から調達した資金がどれだけ積みあがっているかを表します。
貸借対照表の左側には調達した資金をどのように運用しているかが書かれています。
- 貸借対照表では、右側に資金の調達方法、左側に調達した資金の運用方法が書かれています。
例えば、内部留保が1億円あった場合、会社の利益1億円(評価額として1億円で、現金とは限りません)を積み立てていることになります。
この1億円は工場、建物、機械、売掛金などで保有していて、評価額として1億円です。
内部留保 - Wikipedia
内部留保 (ないぶりゅうほ、 英 : retained earnings )とは、 企業 の所有する 自己資本 のうち、事業によって調達した利益から、税や配当を差し引いた部分の蓄積を指す。 社内留保 、 社内分配 とも呼ばれることもある。 内部留保とは所謂、報道用語であり、法的な定義がないため、解釈は様々である。労働分配率の低下や賃金の伸び悩みの問題における、企業部門の資産の偏りを表す指標として、その総額の増加がしばしば問題視される。 過去から累積した利益の留保額全体を指す場合と、単年度ごとに生じる利益の留保額を指す場合とがあるが、本項では特に断りがない限り、前者として扱う。 貸借対照表 の 勘定科目 において『内部留保』という項目自体が存在するわけではない。またその企業の貯蓄という意味ではない。企業価値の成長プロセスの根幹であり、内部留保なくして企業価値は増加しない。企業は稼いだ利益を「利益剰余金」として、「株主資本」に組み込むことで貸借対照表の貸方の増加に合わせて、借方を大きくすることで 設備投資 や M&A に回して株主の望む企業成長のための営業資産としている [ 1 ] [ 2 ] [ 3 ] [ 4 ] 。 基本的には企業の利益金額から役員 賞与 、配当、役員賞与金、租税などの社外流出分を除いた部分を社内に保留することである。しかし内部留保の概念には広狭があり、具体的にどの勘定科目を内部留保の計算に用いるかをめぐって、会計学や経営分析の研究者間でも見解に相違がみられる。 最も狭義の内部留保は 利益剰余金 のことを指す。 [ 要出典 ] 利益剰余金とは、 純利益 から 配当金 や役員賞与金などの社外流出分を差し引いた比率の金額である。必ず内部留保に含められ、貸借対照表では 貸方 の「資本の部」(日本では「純資産の部」)に勘定科目として表示される。 財務省 財務総合政策研究所 の「法人企業統計調査」は、利益剰余金を内部留保として捉えている。後述するほかの科目も内部留保に加算できると考える立場から、これを「公表内部留保」と呼ぶ研究者もいる [ 5 ] 。 利益剰余金の構成 利益剰余金は法定 準備金 である利益準備金、種々の任意準備金(任意積立金)、繰越利益剰余金から構成される。利益準備金は用途が資本の欠損填補などに限定され、 会社法 で毎決算期に一定額を積み立てることが義務付けられている。任意準備金は会社の定款や株主総会の決議によって任意に用途目的を決定できる。事業拡張積立金や配当平均積立金といった目的用途があらかじめ指定されているものが多いが、別途積立金は特定の目的が指定されていない。あらかじめ用途目的が指定されている積立金であっても、 株主総会 の承認があれば当初の目的外の用途に当てることができる。 なお、任意準備金は純利益の前の段階ですでに費用として控除されている各種 引当金 ( 減価償却費 引当金、価格変動準備金、退職 給与 引当金など)とは別の概念である。 広義の内部留保として、利益剰余金のほかに以下のような勘定科目の全体または一部が内部留保に含まれるという議論がある [ 5 ] [ 6 ] 。下記科目のどれを用いるかによって様々な内部留保概念が想定される。「公表内部留保」(利益剰余金)だけでは、内部留保の実質額を捕捉できないという立場から、それらを「実質内部留保」と呼ぶ研究者もいる。 (1) 利益の費用化として捉える部分 (1-1) 各種引当金(全体または過大計上分) (1-2) 減価償却費の過大計上分 (2) 資本剰余金(資本準備金) (3) その他の包括利益(評価・換算差額等) 貸借対照表において(1)は貸方の「負債の部」へ、(2)(3)は「資本の部」へ計上される。 日本銀行 [ 7 ] は利益剰余金に(1-1)の全体を加えたものを内部留保としている。また、(1)の各種引当金や減価償却費中どの程度が「過大計上分」なのかも見解の分かれるところである。 内部留保は「準備金」「積立金」「引当金」といった名称こそつけられているが、現金や預金だけではなく、 売掛金 、 金銭債権 、 有価証券 の他、土地建物・機械設備といった固定資産など様々な資産形態をとって運用されている。 貸借対照表上にて、内部留保は貸方側の特定の勘定科目に表れる。これに対し、総資本の具体的な運用形態を示す 借方 側(「資産の部」)では、内部留保がそのまま特定の資産科目に対応して表示される訳ではない。したがって、一時点の貸借対照表から分かるのは、内部留保分の金額が借方のどこかで運用されているということのみであり、具体的にどのような形の資産で存在しているのかは分からない。 企業が資金調達として 株式 の発行や、銀行借入れ及び 社債 の発行を行うと、株主・債権者からリスクに応じた 資本コスト を要求される。内部留保は株主資本を構成し株式資本コストを負担する。 総資本に対する負債比率は2009年度以降低下傾向にあり、企業は内部留保を含めた株主資本による調達を強めている。結果として、負債資本コストより相対的に高い株式資本コストの割合が上昇し、企業の負担する全体の資本コストは上昇している [ 8 ] 。 会社の配当財源の大きさは内部留保と 当期純利益 を通して調べることができる [ 9 ] 。 利益剰余金(狭義の内部留保)の一部である前期繰越利益は当期純利益に加算して、当期未処分利益となり、配当財源となる。同じく利益剰余金の一部である任意積立金も株主総会の承認があれば、取り崩して配当に当てることが可能である。 当期純利益が利益剰余金へ分配される割合は内部留保率と呼ばれ、 最も狭義の内部留保は 利益剰余金 のことを指す。これはそのまま 配当余力 という増配能力を示す指標に置き換えられる [ 注釈 1 ] [ 要出典 ] 。一方で、当期純利益が株主配当金へ分配される割合は 配当性向 と呼ばれ、これが低ければ反対に配当余力が高いことを意味する。 配当性向と配当余力(内部留保率)の関係式は以下の通りとなり(通常、百分率で表記する)、これらの指標は会社の配当政策や資本蓄積状況の分析に用いる。 配当余力=100-配当性向 配当余力=内部留保率=(利益剰余金÷当期純利益)×100 配当性向=(株主配当金÷当期純利益)×100 リーマンショック前までの利益剰余金と現金・預金の推移 [ 注釈 2 ] 従来、日本の上場企業は欧米と比べて、内部留保を重視し、株主への配当は低く抑える傾向があったが、2006年時点では大株主の要求や敵対的買収からの防衛策として大幅な増配に踏み切る企業も増えている [ 10 ] [ 9 ] 。一方、利益剰余金(狭義の内部留保)も増加傾向にあり、1988年に100兆円、2004年に200兆円を突破。2012年には300兆円を突破し、過去最高の304兆4828億円を記録した [ 11 ] 。2000年代からは利益剰余金は増加していたが、現預金は平行線だった。
なお、全ての企業を合わせると現金・預金資産は1989年の163兆7816億円をピークに逓減していたが、その後は再び増加傾向にあり、2012年に過去最高の168兆
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E9%83%A8%E7%95%99%E4%BF%9D
借入金や株主の出資ではなく、自己の利益によって調達した部分をさす。
貸借対照表から分かるのは、内部留保分の金額が借方のどこかで運用されているということのみ
https://yab.yomiuri.co.jp/adv/mezameyo/keyword/details/keyword_09.html内部留保がすべて会社の金庫に貯め込まれているわけでも、銀行に預けられているわけでもないのです。一部はビルや工場などの設備投資や株式購入にも充てられていて、よほどの経営危機にでもならない限り取り崩す企業はありません。賃上げのために工場や本社ビルを売却するというのはあり得ない話です。内部留保はへそくりのようには使えないのです。
歳出と歳入、税金、保険料
税金や保険料が取られると、その分、国民からお金が減りますが、税金や保険料を財源として政府が支出をするので、その分、国民のお金が増えます。
結果、お金の量は変わりません。
例えば、税金を財源として公共事業や社会保障給付をするので、全体のお金の量は変わりません。
毎年、社会保障給付費が増えて、その分、国民の負担が増えていますが、給付と負担がイコールなので、全体的に考えれば、負担が増えているわけではありません。
ただし、支えられる側と支える側で考えた場合、支える側の負担は増え続けています。
給付と負担について
PDFファイルを見るためには、Adobe Readerというソフトが必要です。Adobe Readerは無料で配布されていますので、こちらからダウンロードしてください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_21509.html
豊かさ
経済を原始的に考えた場合、物々交換になります。
物々交換では、相手が欲しがっていないと成り立たないので、現代では誰もが欲しがるお金を挟むことで、物々交換を容易にしています。
豊かさとは、自分と相手がどれだけ生産し交換して欲しいモノを手に入れられるか、また、どれだけ生産して分配したかになります。
なので、国の豊かさは1人当たりの実質GDP(国内総生産)で表します。
極端な話、日本人の誰も生産をしていない場合、円があってもモノを購入できませんし、円を分配されても、その円でモノの購入はできません。
また、無限の円があったとしても、購入できる分は、国民の生産量の範囲になります。
- 円を刷って他国のモノを購入する場合(輸入する場合)、円の価値が落ちて(円安が進行して)、最終的には他国のモノが購入できなくなります(輸入ができなくなります)。
豊かさで重要になるのが国民の生産量で、国債発行や富の再分配により生産せずに楽して暮らしていこうとすると、国全体の生産量が伸び悩み、豊かさの伸びが悪くなります。
なので、国債発行や富の再分配が生産量増加(GDP増加)につながる支出になることが大切です。
中国「勝ち組エンジニア」が語る日本移住の決め手
日本への移住を宣言して、中国全土を大いにざわつかせたITエンジニアがいる。彼はどうして日本を選んだのか。そして日本に長く居続けるつもりなのだろうか。コロナ禍が始まってほどない2020年2月、当時28歳の郭宇…
https://web.archive.org/web/20240407062331/https://toyokeizai.net/articles/-/745923?page=3
時々会話に日本語を挟む郭氏は、日本各地に同年代の日本人の友達がいると話す。たとえば、千葉の九十九里浜では、一年中サーフィンをしている若者たちに出会い、友達になったという。
「彼らのライフスタイルは、週に4日はサーフィン、3日はアルバイトという感じです。結婚もせず子供も産まず、サーフィンのモーメント(一瞬)を享受しているだけ。日本は社会保障が非常に整っているので、その基礎のもとで非常に多くの自由を追求できます。ほとんどの国では望むべくもないことです」
スプリックス基礎学力研究所:世界11ヵ国22,000名の子ども・保護者に学習調査を実施 日本の子どもの約3割はなりたい職業がない・決まっていない!
株式会社スプリックスのプレスリリース(2021年2月25日 12時00分)スプリックス基礎学力研究所:世界11ヵ国22,000名の子ども・保護者に学習調査を実施 日本の子どもの約3割はなりたい職業がない・決まっていない!
https://web.archive.org/web/20240304075041/https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000045711.html
学校の授業以外の勉強時間を比較すると、日本の子どもは11カ国中最も少ないことが分かりました。
アジアで最も大人が学ばない日本で「学歴よりも学習歴」を。ベネッセが目指す学びとは
「アジアの中で日本は、最も大人が学んでいない」※1 という調査結果があります。この実態を個人の問題ではなく、社会課題と捉え解決に取り組むのが、ベネッセコーポレーションの社会人事業です。その目指すところは、働きながら学ぶことは人生の選択肢を広げ、豊かにすると感じてもらうこと。そして、一人ひとりがより自分らしいキャリア・生き方を実現できる社会づくりに貢献することです。新しい学びのあり方に挑戦する活動をご紹介します。
https://www.benesse.co.jp/brand/category/education/20200903_1/
「アジアの中で日本は、最も大人が学んでいない※1」という調査結果があります。
「社内失業」という大問題を克服しなければ、日本経済の復活ナシ
メガバンク、富士通、NEC、コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングスなど、いわゆる一流企業におけるリストラが加速している。多くが45歳以上の中高年社員を対象としたものだが、各社に共通しているのが、大量の社内失業者問題である。
https://gendai.media/articles/-/64758?page=2
400万人もの社内失業者が存在しており、2025年には500万人近くになる見通し
300社に聞く「社内失業」実態調査社内失業者がいる企業は、予備軍を含めて29%。 業種は「サービス関連」、企業規模は「1000名以上」で顕著。―『人事のミカタ』アンケート― | エン・ジャパン(en Japan)
人材総合サービスを提供する、エン・ジャパン株式会社、ニュースリリースのページです。
https://corp.en-japan.com/newsrelease/2020/22874.html
社内失業者の発生要因を伺うと、「該当社員の能力不足」(75%)が最多でした。
ケインズ経済学
積極財政はケインズに連なりますが、ケインズは放漫財政をすべきとは言っておらず、財政支出の際はワイズスペンディング(賢い支出)が重要だと主張していて、財務省も同じ主張をしています。
ケインズは戦前の人物で「財政支出+賢い支出」というのは経済学では主流なのですが、日本では未だに放漫財政が続けられ、結果、生産量が伸び悩みGDP(国内総生産)が大して増えず、GDPに対しての債務残高が多いです。
ワイズスペンディング
ワイズスペンディングとは? 意味や使い方 - コトバンク
デジタル大辞泉 - ワイズスペンディングの用語解説 - 「賢い支出」という意味の英語。経済学者のケインズの言葉。不況対策として財政支出を行う際は、将来的に利益・利便性を生み出すことが見込まれる事業・分野に対して選択的に行うことが望ましい、という意味で用いられる。
https://kotobank.jp/word/%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0-664322
賢い支出
経済学者のケインズの言葉。不況対策として財政支出を行う際は、将来的に利益・利便性を生み出すことが見込まれる事業・分野に対して選択的に行うことが望ましい、という意味で用いられる
財務省の主張
これからの日本のために財政を考える
このサイトではJavaScript機能をONにしてご利用ください。 13 経済成長と財政 国の債務残高は増加の一途をたどっており、特に近年は、経済対策などで多額の補正予算による財政支出を重ねてきたことも、債務残高の増加に影響しています。 「金利のある世界」を迎えている中、持続的な経済成長を実現するためには、単に財政支出の規模を拡大するのではなく、 より付加価値を生み出すような支出に重点化し、限られた財政資源を最適な形で配分することが大切 です。
https://www.mof.go.jp/zaisei/economy-and-finance/index.html
持続的な経済成長には、単に財政支出の規模を拡大するのではなく、より付加価値を生み出すような支出に重点化し、限られた財政資源を最適な形で配分することが大切です。
政府債務残高 GDP比突出 日本266%、米の2倍 - 日本経済新聞
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い日本の財政事情は悪化の一途をたどる。国際通貨基金(IMF)が10月に公表した報告書によると、政府債務残高は2020年10月時点の国内総生産(GDP)比で266%と米国のほぼ2倍に達する。主要7カ国(G7)で日本に次ぐ高さのイタリアでも161%で、日本の水準は先進国で突出した高さにある。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67677390U0A221C2PP8000/