自民党県連 総裁選前倒しを求める書面提出へ

 自民党県連は6日、総務会を開き、総裁選の前倒しを求める考えをまとめました。

 自民党県連は、7月の参院選終了後にも石破総理が自民党総裁を辞任して総裁選を行うことなどを求める申し入れ書を党本部に提出しています。

 6日は午後3時から、国会議員や県議などが集まる総務会が開かれ、埼玉県連として総裁選の前倒しを求める方針を全会一致で決めたということです。

 自民党の総裁選挙管理委員会は8日に総裁選の前倒しを求める書面提出を受け付け、国会議員295人と47都道府県の県連代表者の総数342のうち、前倒しの要求が過半数の172に達した場合、臨時総裁選が行われます。

8月1日の県推計人口 3か月連続で減少

 先月1日現在の県の推計人口は732万4661人で、3か月連続で減少しています。

 県の統計課によりますと、先月1日時点の県の推計人口は732万4661人で前の月に比べ651人減少しました。

 これは、出生が死亡を下回る「自然減」が2934人だったのに対し、県への転入が転出を上回る「社会増」が2283人となり3か月連続で人口が減りました。

 市町村別で人口が最も増えたのはさいたま市で315人、次いで和光市の228人、蕨市の149人となっています。

 一方、最も減少したのは熊谷市の632人で朝霞市の120人、ふじみ野市の108人と続いています。

八潮市長選 7日投開票

 任期満了に伴う八潮市長選挙は7日投開票が行われます。

 八潮市長選挙に立候補しているのは、届け出順に無所属の新人で前市議の川井貴志氏(50)、無所属の現職で4回目の当選を目指す大山忍氏(68)諸派の新人で元経営コンサルタントの矢神武蔵氏(54)の3人です。

 八潮市長選挙は、7日午前7時から午後8時まで投票が行われ、即日開票されます。