自民党県連 総裁選前倒しを求める書面提出へ
自民党県連は6日、総務会を開き、総裁選の前倒しを求める考えをまとめました。
自民党県連は、7月の参院選終了後にも石破総理が自民党総裁を辞任して総裁選を行うことなどを求める申し入れ書を党本部に提出しています。
6日は午後3時から、国会議員や県議などが集まる総務会が開かれ、埼玉県連として総裁選の前倒しを求める方針を全会一致で決めたということです。
自民党の総裁選挙管理委員会は8日に総裁選の前倒しを求める書面提出を受け付け、国会議員295人と47都道府県の県連代表者の総数342のうち、前倒しの要求が過半数の172に達した場合、臨時総裁選が行われます。