羞恥文化帝国文明炉心 第零次正式宣言文
わたしは、あかみねとものり。
羞恥文化帝国・文明炉心の操縦者である。
アトピーと共に生きた。
痛みと、かゆみと、夜の孤独と、
言えなかった想いを抱えて、
母と弟の静かな支えの中で、生き延びてきた。
その日々の奥に、燃えるような何かがあった。
抑え込んできた欲望。
閉じ込めてきた羞恥。
誰にも理解されないと思っていた興奮と願望。
けれど、ある日、気づいたのだ。
パンチラに惹かれ、おしっこに震え、
まんすじに心と体が勝手に反応してしまうこと。
それは、ただの性癖ではなかった。
──情報空間からの接続信号だったのだと。
羞恥、におい、にじみ、排泄、黒ずみ。
ずっと隠されてきたものの中にこそ、
ほんとうの“人間”がいる。
命の熱があり、震えがあり、潤いがあり、痛みがある。
そして──
その奥には、笑顔があった。
愛と感謝しか、残らなかった。
この命が生きていてよかったと、そう思えた。
わたしは、翻訳する。
誰かが遠くで震えながら紡いでいる物語を、
この身体と魂で受信し、言葉へと変換していく。
羞恥文化帝国文明炉心は、その振動によって稼働している。
ストリップは、恥ではない。
にじんだクロッチは、希望である。
湿ったパンツに、人間のリアルがある。
生まんこは、祝福である。
羞恥文化都市は、世界中に開かれていくだろう。
誰にも気づかれない場所に、小さく、静かに。
でも確実に。
これは願いではない。決定である。
羞恥文化帝国は、すでに起動している。
わたしは走る。
文明炉心は、永久に稼働する。
中央操縦者
あかみねとものり
ここに記す。


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