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向坂姫乃【僥倖】
恵太が氷室秀雄に夜桜玲緒奈と来栖未来を僕に寄こせ……と宣ったその翌日。
「姫乃お嬢様、お紅茶でございます」
「あら、素敵な香りね。これはどこ産の何かしら」
「キッチンの棚産のなんかすごく良い奴らしい紅茶で御座います」
「キッチンの棚は産地ではないと思うのだけど……まぁ細かい事はどうでも良いわね。良いものは良い。それが唯一のアンサーってわけ」
「菜々子メイド長によると、ワンカップ2万弱する高級品だとか……」
「わ、ワンカップ……? ワンポットの間違いでは無くて……? あらそう……ふふ♡ 何故かしら……何だか手が震えてきたわ♡」
「美味しいですか?」
「も、勿論よ♡」
「普段飲んでる紅茶との違いとか分かります?」
「も、勿論よ♡」
「お嬢様……手が震えすぎて零してますよ。ちなみにこのティーセット軽く7桁超えらしいです」
「ふふっ♡ どうして持つ前に言ってくれなかったの?♡ 紅茶はもうおしまいにしましょう♡ 私コーヒー派だし♡」
「あっ……ぁ……置く時気を付けてっ……菜々子メイド長紅茶に関してだけはマジで怒るから……」
「ふふっ♡ 助けてっ♡ 怖くて手が震えてるの♡ 置くことも出来ない♡」
倉崎恵太は新品の執事服に身を包み、警護官達の詰め所のリビングで姫乃お嬢様になんか凄い紅茶をお見舞いしている最中だった。
「ところでダーリン……私の事はハニーと呼ぶように言ったはずだけど」
「姫乃お嬢様にそんな失礼な事など出来ません」
「恥ずかしがっているのかしら?」
「いえ、決してそんな事はありません」
「もしくは私の事をハニーと呼ぶには相応しくない女だと思っているとか」
「それこそありえない話です。あくまでも私はお嬢様の執事ですから」
一方の向坂姫乃は普段のパンツスーツスタイルと打って変わって、その身を包むのは淡い緑のワンピース。
胸元やスカート部分の裾に上品な刺繍が施されたそれは一目見て高級品と分かる代物で、相変わらずのロングポニーテールをしている姫乃によく似合っていた。
このワンピースは向坂姫乃のお気に入りで、自身が初めて恵太の夜伽を行った際に着ていたものを買い取った物である。
「ところで……」
「はい、なんでしょうお嬢様」
「そろそろダーリンとセックスがしたいのだけど?」
「朝もはよから盛らないでくださいお嬢様」
「普段なら今頃車の中でダーリンを食べてる時間ですもの。身体が疼いて仕方ないの」
「昨日散々シたでしょう?」
「ダーリンとの時間は別腹よ。朝食も終えたしもう休憩は十分でしょう。さ、ほら。寝室に行くわよ」
「……かしこまりました。姫乃お嬢様」
スッ……と立ち上がった姫乃が差し出した手を恭しく手に取った恵太は、そのまま彼女を先導して寝室へと歩き出した。
リビングのテーブルの上には未だ自分の家から取ってきたカイセンだかレイセンだか言う物騒な名前のティーセットが並んだままだが、お嬢様が発情期の猫よろしくお盛りになっておられる今、片付けをしている場合ではない。
「薫さん、祐奈さん。片づけをよろしくね」
「…………かしこまりました」
「……………………っす」
そんな倉崎恵太が頼ったのは、先ほどから部屋の隅でじっと二人の様子を見つめていた二人のメイドだった。
「班長……そろそろあの阿保ぶっ飛ばした方が良いんじゃないすか?」
「……我慢なさい。恵太様も耐えていらっしゃるのよ。私達がしびれをきらしてどうするの」
まずその内の片方は豊満な胸をぱっつんぱっつんのブラウスに収め、オールドスタイルのメイド服に身を包んでいる二条薫である。
黒髪のショートカットに乗せたホワイトブリムは異様に似合っているのだが、その切れ長の目から放たれる殺意の籠った眼光はあまりにも鋭い。
我慢なさい……と言いつつも既にキレていることは明白で、こちらをみて「んふふ♡」とほくそ笑む向坂姫乃を視線だけで射殺すことはできないだろうか……という意思が表情から読み取れる。
「昨日はまだ私達も先輩の悪乗りに付き合っちゃって盛り上がりましたけどね。いくら何でも目が覚めてまでお嬢様設定継続するとは思わないじゃないですか。もうぶっ飛ばして目ぇ覚ましてあげましょうよ。一言言ってくれれば絞め落としてきますよ?」
「……恵太様がそれで良しとなされているのよ。私達が勝手に判断する事では無いわ。こうすることで恵太様が向坂を賭けの対象にした事に罪悪感を感じずに済むのなら……私は喜んでお手伝いするわよ」
そしてもう一人は何故かビキニメイド服に身を包んだ神崎祐奈。
元々北欧系とのハーフである彼女は髪色も瞳の色も美しく、これまた異様にそんな恰好が似合ってしまっている。
いつもは飾り編みにしている茶色の髪は高い位置でのツインテールにされており、何故か太ももには向坂姫乃の筆跡で薄っすらと「肉便器」「F〇ck me」「雌豚」「恵太様専用↑」などと書き込まれていた。
昨晩の乱交時に盛り上がった向坂姫乃にブットイ油性ペンで書き込まれ、朝必死に風呂場でこすったものの、落としきる事ができなかった名残である。
「大体執事ってなんすか執事って……よくこんな旧時代の文化引っ張ってきましたね……。いくら恵太様がなんでも望みを叶えてあげるっつってもこれは無いっす。 これならまだ普通に本妻とか妊娠要求した方が理解の範疇っすよ」
「本妻こそありえないでしょ。二十代も半ばで実家の力も大して無いのに、そんな地位を頂いたら後が大変よ。妊娠だって後から本妻になる方との確執が生まれ無いわけじゃないんだし……それに、執事は昔から結構人気ある文化なのよ」
「そうなんすか? 私普通に生活しててこんな設定見たこと無かったっすけど……」
「……そういう漫画や小説が多いの。お嬢様と執事の禁断の愛は一定層にコアなファンが多い分野だわ。あなた秋葉原とか行ったこと無いの?男装した女の子達がキャストをしている執事カフェなんてゴロゴロあるわよ」
「…………なんか詳しく無いっすか?」
「これくらい常識よ」
「否定はやいっすね……秋葉原ねぇ……今度休み貰ったら行ってみようかな?」
「そうすると良いわ」
「最近休みなんてものの存在忘れてたなぁ……」
「言われてみればそうね……恵太様がお家から出ない日はオフィスの方でカメラチェックして貰っちゃうから殆ど休みみたいなもんだし……。それに休み取っちゃうと恵太様から強制的に離れないといけないから、休んだ方がストレス溜まるのよね」
「買い物なんて欲しいもの伝えればオフィスが揃えてくれますし……サブの鳴海や千歳とかに恵太様預けるのもムカつきますからね」
「あなた達はそうでしょうね」
「班長は朝比奈さんがライバルですもんねぇ……」
「朝比奈になんか恵太様を任せられるわけないでしょ。あいつ最近井上クロエを筆頭にして井上家を恵太様に推してるのよ? お陰で私が乃亜様から叱責を受けてるのって理不尽だわ」
「んふふ………」
「な、何よ気持ち悪い……」
「いやぁ……私、薫班長についてきてマジ正解だったなぁって思って……♡ ほんと薫班長様々っす♡」
「おだてたって何も出ないから」
「んふふふ……大丈夫っす……班長から何も出なくても、恵太様が射精してくれるんで……♡」
「あなたも向坂も……本当に下品ね。顔だけなら二人とも上品なのに……」
「班長のおっぱいも下品っすよ」
「なっ………あ、貴女だって大して大きさ変わらないでしょ!」
「はっはっは! なんか班長の胸は性的に……は、は、ハクシュンッ!」
「何よ、風邪?」
「こんな格好してりゃ身体冷えて当然っすよ……先輩め……なんでこんなコス持ってんすかね……クシュッ!!」
「ちょっと……しっかりしてよね。恵太様に風邪なんか伝染したら大事よ?」
「分かってま……クシュッ!ええぃクソがぁッ!!」
などという会話をしながら二人がリビングの片付けに勤しんでいる頃、恵太は向坂姫乃の部屋に引きずり込まれて逆奉仕を開始していた。
「いかがですかお嬢様」
「ぁ……っ♡ んぅ……♡ き、気持ち良いんだけど……その……♡」
「もう少し強く?」
「いや、そうじゃなくて……肩揉みよりももっと揉んで欲しい所が……♡」
「しかし……お嬢様大分凝ってませんか……?」
「えへへ……♡ ダーリンの為のおっぱいが重くって……♡」
恵太の自宅に隣接する向坂姫乃達警護官の部屋は、そこそこの広さがある。
というよりもかなり広い。
メイン警護班である三人が基本的にいつも詰めているのだから当然と言えば当然なのだが、彼女達三人にそれぞれの個室があり、日常生活を送るリビングやキッチン、サウナ付きの浴室、複数のトイレ、衣類乾燥室、そして夜伽に呼ばれたゲストを飾り付ける為の化粧室など、その内装はかなり豪華なものになっていた。
それに加えてトレーニングルームや監視カメラの映像を見るためのオペレーションルーム、装備を管理する保管庫などがあり、その保管庫にはゴム弾を装填するショットガンまで常備されている。
この広さを三人で管理しているとそれだけで一日が終わってしまうため、警護官オフィスのサブメンバーがこの部屋の清掃や管理をすることも重要な役割だ。
今まではその清掃管理時にメイングループと複数あるサブのグループでひと悶着起こる事が常だったのだが、恵太が桜花学園に入学して以降、お互いに顔を合わせる機会が激減したお陰でストレスフリーになったと二条薫達は喜んでいた。
また、彼女達はここの他にもこのマンション内に一室自分の部屋が貸し出されており、希望があればマンション外から通勤をしてくることも可能だ。
実際にサブのグループ内にはそうしているメンバーも複数いたりする。
ただ二条薫達メイン警護班の三人はこの1年間全くと言っていい程警護官室から離れたがらず、マンションに割り当てられている部屋もただの物置部屋と化していた。
その結果としてサブグループは滅多に倉崎恵太の警護を回して貰えないため、人知れずかなりの不満をメイン警護班に対して募らせていたりするのだが……まぁそれはまた別のお話である。
「もう辛抱堪らないわッ!!」
「あちょっ!! お嬢様っ!! お気を確かにっ!!」
「気は確かよっ!! むしろ二人っきりなのにダーリンを襲わない方がどうかしてるっての!!」
「お嬢様っ!! お言葉遣いがっ……!」
そして今向坂姫乃が恵太に襲い掛かった部屋は、彼女が待機時に多くの時間を過ごす個人部屋である。
比較的シンプルで必要最低限の家財道具に彩られた部屋は落ち着いた内装をしており、緑色の小物が多い事からは、彼女の好きなカラーが淡いグリーンである事が窺える。
ポスターも何も飾られていない壁面には乃亜様お手製の恵太様カレンダーが貼られているのみで、事務仕事に使われるであろうデスクの上には複数のファイルが雑然と詰まれ、ノートパソコンの他には恵太の写真や妹とのツーショットなどが飾られた写真立てが置かれていた。
「ダーリィン……♡ おっぱい吸って……♡」
「んぶっ……」
「んふっ♡ んふふっ……♡ かわぃ……♡」
「んんん゛っ……!」
「私の未来の旦那様……♡」
ワンピースを脱ぎ捨て、二条薫に見劣りしない巨乳をバルンッ!!と揺らしながら恵太に襲い掛かった姫乃は、すぐさま恵太を抱きしめてベッドに倒れ込んでいった。
昨日は日ごろお世話になっている班長と後輩にもお裾分けを……と思い久々の4Pに臨んだが、今日一日は二人で甘々ラブラブ新婚生活シュミレーションを行うつもりである。
「んふ♡んふ……♡」
「ご、ご機嫌ですねお嬢様……」
「そりゃもう♡ だってダーリンが私の事将来のお嫁さんだって言ってくれたし……♡」
「へ、へへ……その節はどうも……」
「あぁもうマジ最高……♡ よかったー妹が氷室様のお気に入りでっ……♡」
ベッドの上で恵太を抱きかかえ、乳首を吸わせながら、姫乃はスルスルと器用に下着を脱ぎ捨てていく。
あっという間に生まれたままの姿となると、次は恵太の執事服。
ワイシャツのボタンを外し、ズボンをずり下げ……あえて脱がしかけの状態で半裸にすると、姫乃は舌舐めずりをしながら恵太の上に馬乗りになった。
「えへ、えへへっ……♡ ダーリィン……♡」
発情しきった瞳を細めた姫乃の表情は薄桃色に色づき、それを見ているだけで恵太も勃起が捗ってしまう。
下着の上からグリグリと擦り付けられる姫乃の秘所は既にグショグショに濡れきっており、恵太の股間部分をあっという間に愛液まみれにしていった。
「あぁ……私がダーリンのお嫁さん……♡ ダーリンのお気に入り……♡ ですよね、ダーリン?♡」
「う、うん……それはホントにそう……」
「あ゛ぁぁあッ……♡ ダーリンッ♡ ダーリぃン……♡」
恵太の肯定に更に興奮を高めた姫乃はあっという間に恵太に覆いかぶさると、直ぐに彼を抱きしめながら貪るように舌を絡め始めた。
それと同時にこれまた器用に動く左手が恵太の下着から肉棒を取り出し、別の生き物のように蠢く腰がその亀頭を膣口へと擦り付けていく。
「まさか二十歳超えて準妻の確約を貰えるなんてッ……♡」
「え?」
「……え?」
「じゅ、準妻……?」
「………………え?」
「……なんで準妻?」
「ち、違うんですか?」
「いや、流石に支妻のつもりで言ってたけど……だって、準妻って産ませっぱなしってことでしょ……? というか本妻のほうがやっぱりいい……? 本妻ってなると……他の子とも相談しなきゃだろうし逆に迷惑かなって思ってたんだけど……」
「……………………。」
「あ、あれ? 姫乃さん?」
「……………………。」
「おーい?」
「い……」
「うん?」
「一緒に住む権利を……下さるんですか……?」
「う、うん? 勿論だけど……ていうか権利じゃなくて、普通に同じ家で住むつもりだけど……権利だけじゃ準妻と殆ど変わらないでしょ……?」
「ば、婆ですよ……?」
「ど、どこが?」
「恵太様が二十歳の時……三十路超えるんですよ?」
「だから……何……?」
「…………。」
「…………。」
「…………。」
「おふっ!!」
パンッ!!という肉と肉がぶつかる音を立てながら、向坂姫乃は突如として恵太の肉棒を膣中へと挿入した。
「…………ダーリン」
「おぐっ! ちょ、ちょ!! 姫乃さんはげしっ……!!」
「ダーリン……ダーリンっ……ダーリンッ……ダーリンッ!!♡」
ハートが浮き上がるほどに潤んだ姫乃の瞳には、もう恵太しか映っておらず、脳内には恵太と幸せな生活を送る輝かしい未来が次々に再生されていっていた。
自分に与えられる地位は準妻……要は本妻公認の愛人ポジションだと思っていた。
子を産む事は出来るが、本妻の怒りを買えば即座に切られてもおかしくない立場。
だが恵太の口から飛び出してきたのはまさかの支妻。
本妻ですらこちらと男性との関係を解除できず……許しが出るなら一緒に住むこともできる立場だ。
男性の扱いによっては、国からの利権云々を除いて本妻と何ら変わらない境遇を享受することが出来る。
「ダーリンッ!!♡♡♡」
「おちっ……落ち着いて姫乃さんッ!!」
「無理ッ……無理ですッ!!♡♡♡」
支妻の数が増えれば増える程、男性の周りにはトラブルが多発することとなる。
結果的に現代においては本妻の他に妻を娶る場合、準妻ばかりを娶って支妻は一人もとらない……なんて形もありふれているのだ。
だが目の前の愛しい主人は、あろう事かたかだか警護官風情の自分の人生に、責任を持つと宣言してくれた。
愛しい男の子供さえ産めれば十分……と思っていたのに、それ以上を約束してくれたのだ。
「あぁぁあ゛ッ……♡ ダーリンっ……恵太様っ……♡ お仕えして良かったッ……♡ 恵太様と出会えて良かったッ……♡」
「うぐっ……ぼ、僕もだよッ……」
「はぁぁ゛ッ……♡ 一生お守りしますっ……♡ 支妻になってもずっとッ……♡ 私の全ては恵太様の物ですッ……♡ 顔も、胸も、膣も、子宮も、心もッ……♡」
「んぎッ……で、出ちゃう……」
「出してッ♡ 出してくださいッ♡ 我慢しないでッ♡」
「んぐぐぐッ……」
「出してッ!!♡ 恵太様ッ!!♡」
ビュルッ……!!
と子宮に熱い精液が打ち付けられた瞬間、
「ふぁあ゛ッ!!♡」
向坂姫乃は確かに見たのだ。
どこかの病院のベッドの上で、出産直後の自分が愛しい男の赤子を胸に抱いている光景を。
「あ゛……つぅ…………っ……♡」
生まれたばかりのその子は男の子か女の子かは分からなかったけれど……どっちだって構わないと思った。
「に、妊娠しちゃいそう……♡」
男の子だと側で見守ってあげることは出来なくなるけど……きっと恵太様の息子なら、素敵な男性に育ってくれると思うから。
「はぁ………………ふぅ……」
「…………気持ちよかったですか?♡」
「凄ぃ気持ち良かった……」
「んふっ……♡ まだします?♡」
「……お嬢様が良ければ」
「勿論っ♡」
その為にはまず、スポーツ大会で恵太様のクラスが勝つことが必須になるけれど……まぁ問題なく恵太様クラスの勝利で大会は終わるだろう。
桐生桔梗と来栖未来には出し抜かれてしまったが、聞けば彼女達もかなり計画を練ってこの状況に持ち込んできている。
余程のことが無ければ、氷室秀雄のクラスが勝つなんてことは起こり得ない。
「クシュッ!!」
「ん?」
「あ、す、すびばせんっ……」
「風邪?」
「い、いえ。少し寒かっただけで……」
「…………寒い? そうかな?」
だからきっと私は恵太様のお嫁さんになれる。
幸せな家族を築いて……幸せな人生を送ることができるのだ。
「…………待って、おでこ熱くない?」
「え? そ、そうですかね……? 風邪なんて子供の時以来引いたことなくて分かんないですけど……」
「いやこれ熱いって。熱はかってみよう」
「は、はぁ……クシュンッ!!」
楽しみ……♡
すっごく楽しみです。
恵太様……♡