フォリピンのドゥテルテ前大統領の健康状態考慮し、審理延期 国際刑事裁判所

フィリピンのドゥテルテ前大統領
フィリピンのドゥテルテ前大統領

オランダ・ハーグの国際刑事裁判所(ICC、赤根智子所長)は8日、フィリピンの薬物犯罪対策「麻薬戦争」で数千人が殺害されたとして人道に対する罪の疑いで逮捕されたドゥテルテ前大統領(80)について、23日に予定されていた犯罪事実確認の審理を延期すると発表した。犯罪事実が確認されれば公判に移る予定となっていた。

弁護側は、ドゥテルテ氏が出廷できる健康状態にはないとして無期限の延期を求めていた。ICCの予審裁判部はこの請求を審議するため、一定期間の延期を認めた。新たな期日は設定されていない。(共同)

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