東武鉄道・浅草駅のビル外壁の一部が落下 取り付け部分劣化が原因か
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日テレNEWS NNN
17日正午ごろ、東京・浅草にある東武鉄道・浅草駅のビルの外壁の一部が落下する事故がありました。取り付け部分の劣化が原因とみられています。 【図解】上下水道「劣化で限界に」…相次ぐ“道路陥没” 緊急点検の結果は? 取りかえ工事、1km「2億円」も【#みんなのギモン】 東武鉄道によりますと、17日正午ごろ、東武伊勢崎線・浅草駅が入るビルで、外壁の一部が落下していると近くを通った人から連絡があったということです。 現場を確認したところ、駅の入り口近くにある外壁の一部、合わせておよそ70キロが落下しているのが見つかったということですが、この事故によるけが人はいませんでした。 外壁の取り付け部分の劣化が原因とみられていて、東武鉄道はビルの緊急点検を行い、ほかの箇所には異常がないことを確認したとしています。
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