村竹ラシッド
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| 選手情報 | |||||||||||||||
| フルネーム | ムラタケ ラシッド | ||||||||||||||
| ラテン文字 | Rachid Muratake | ||||||||||||||
| 国籍 |
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| 競技 | 陸上競技(ハードル) | ||||||||||||||
| 種目 | 110メートルハードル | ||||||||||||||
| 所属 | JAL | ||||||||||||||
| 大学 | 順天堂大学 | ||||||||||||||
| 生年月日 | 2002年2月6日(23歳) | ||||||||||||||
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| 身長 | 179cm | ||||||||||||||
| 体重 | 76kg | ||||||||||||||
| 成績 | |||||||||||||||
| オリンピック | 110メートルハードル:5位(2024年) | ||||||||||||||
| 世界選手権 | 110メートルハードル:5位(2025年) | ||||||||||||||
| 国内大会決勝 |
日本選手権 110メートルハードル:予選1位(2021年、2018年、2019年) 110メートルハードル:2位(2017年) | ||||||||||||||
| 最高世界ランク | 32位(2022年6月11日) | ||||||||||||||
| 自己ベスト | |||||||||||||||
| 60mハードル | 7秒60(2022年) | ||||||||||||||
| 110mハードル |
12秒92(2025年) | ||||||||||||||
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| 編集 | |||||||||||||||
村竹 ラシッド(むらたけ ラシッド、2002年2月6日 - )は、日本の陸上競技選手[2]。専門はハードル。110メートルハードルの自己ベストは12秒92[2]。本種目の日本記録保持者。2022年世界陸上日本代表、2024年パリ五輪日本代表。千葉県松戸市出身。父はトーゴ人[3]。
経歴
[編集]2024年パリオリンピック陸上男子110メートルハードルで、日本人として初めて決勝に進み5位入賞になった[4]。その決勝の入場時には「ジョジョ立ち」を披露した[5]。なお、この男子トラックの短距離種目における5位入賞は、1932年ロサンゼルスオリンピックの100m走決勝での吉岡隆徳の6位を上回る日本の五輪記録の歴代最高順位となった[6]。
2025年5月29日、アジア選手権で優勝し金メダルを獲得[7]。8月16日、ナイトゲームズ・イン福井の男子110メートルハードルで、12秒92の日本記録を樹立し、日本人初の12秒台に到達した[8]。
2025年9月16日、世界陸上東京大会で13秒18の成績で5位入賞。
出典
[編集]- ^ 7.6 MB (PDF) 2015年7月12日閲覧
- ^ a b “村竹 ラシッド:チームJAPAN”. 日本陸上競技連盟公式サイト. 2025年8月16日閲覧。
- ^ 「村竹ラシッド、男子110障害V 父トーゴ人の20歳、7月の世界陸上へ!」『SANSPO.COM』2022年4月16日。オリジナルの2024年8月7日時点におけるアーカイブ。2025年5月30日閲覧。
- ^ “男子110mハードル 村竹ラシッドは5位 パリ五輪 | NHK”. NHKニュース. 日本放送協会 (2024年8月9日). 2024年9月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年5月30日閲覧。
- ^ 藤塚大輔. “【陸上】日本人初の決勝で“ジョジョ立ち”披露!村竹ラシッドが110m障害5位「楽しんで」 - 陸上 - パリオリンピック2024 : 日刊スポーツ”. 日刊スポーツ. 2024年8月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年5月30日閲覧。
- ^ “陸上110mハードル5位入賞の快挙!村竹ラシッド選手が母校に凱旋 – 千葉県松戸市”. Journal ONE (2024年10月25日). 2025年4月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年5月30日閲覧。
- ^ 「村竹が優勝 陸上アジア選手権」『時事ドットコム』2025年5月29日。オリジナルの2025年5月29日時点におけるアーカイブ。2025年5月30日閲覧。
- ^ “村竹ラシッド12秒92!!110mH日本人初の12秒台突入、世界歴代11位タイ、アジア歴代2位の激走/福井ナイトゲームズ”. 月陸Online. 月刊陸上競技 (2025年8月16日). 2025年8月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年8月16日閲覧。