俺たちはSNSの構造によって過激な発言に対して反論やリアクションをとって分断されることに抗えるようになるべき。
受動的に流れてきたモノが気に食わなかったら批判をして見ない努力をしない人が増えてきているのではないかと思う。
極端な意見のぶつけ合いでなければ『弱い』とされて話し合いという『落とし所探し』をすることを放棄している。
いっ時の快楽(承認欲求と呼ばれる生存本能や、自身で成し遂げた成功体験が少ないことで生まれる自己肯定感の低さへ刺さるモノ)に溺れてしまって『自分が良ければなんでも良い』という世の中はあまり健全とは思えないし、そこに対して抗えるようにならなきゃいけないのは若者なのではないか。