わかつきひかる@文学フリマ大阪13 け-69

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わかつきひかる@文学フリマ大阪13 け-69
@Wakatuki_Hikaru
作家、専門学校講師、法人代表者、Vチューバー、漫画原作者。ナポレオン大賞、幻冬舎アウトロー大賞特別賞、宝島社日本官能文庫大賞・岩井志麻子賞受賞。キャリア28年。著書160冊。累計発行冊数300万冊突破(Amazonアソシエイトに参加しています) wakatukihikaru.com
奈良youtube.com/channel/UCMPxc…Joined December 2018

わかつきひかる@文学フリマ大阪13 け-69’s posts

27年前、デビュー当時、フランス書院の編集者に言われたこと。 ・女だと言うな。男か女かわからないペンネームをこっちでつける。 ・結婚してるとか子供がいるとかSNSに書くな。 ・ファンレターは開封してから渡す。 当時はうるさいと思ってたけど、作家を守るためだったんだなって今にして思う。
添削をしてると、感性が昭和な人がいる。作者さんは30歳ぐらいなのに、主人公の考え方が70代のおじいさんのよう。けっこう多くて謎だった。ようやく理由がわかった。キンドルアンリミティッドの利用者だった。古い小説が収録されているので、それを読んで古いセンスを身につけてしまうらしい(続く
作家さん。漫画家さんに。 契約書はチェックして、「著作者人格権は行使しない」という一文は削除して貰いましょう。 日本書籍出版業協会が契約書のヒナ型を公開しています。出版社の多くは、この契約書を自社の都合の良いように書き換えています。照らし合わせるといいですよ jbpa.or.jp/publication/co
新人作家さんに処世術をお伝えします。振込日に入金がないとき、 1.出版社の資金繰りが危険 2.担当編集者の支払い伝票の切り忘れ のどちらかの可能性があります。すぐに編集者に連絡して、早急にお支払い頂くように電話してください(必ず電話で)。編集者が「経理のミスで三ヶ月支払いになった」続
私の大賞受賞作は、某社で二年「お預かり」になったあげく、レーベル廃刊で本が出なかった小説でした。二年間、問い合わせるたびに怒鳴られた「あんたの売れそうにもない小説をウチのレーベルの力と良いイラストをつけて発売してあげると言ってるんだよ」当時は私も若くて、どうしていいか(続く)
#フォロワーが体験した事が無さそうな体験 バブルの頃ローマのバチカン市国に旅行した。法王の法話の日だった。お坊さんに「カトリックか?」と聞かれて「ブッティストだ」と答えた。「ブッティストの賛美歌を歌え」と言われたので般若心経を暗唱して、グレイトと褒めてもらった。仏教高校卒業です。
奈良市民ですが、観光客減で鹿はむしろ元気です。痩せた鹿はごく一部なので安心してね。ていうかこんな痩せた鹿、私は見たことない。
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ライブドアニュース
@livedoornews
【コロナ禍】「鹿せんべい依存症」のシカ、観光客減でやせ細る 奈良 news.livedoor.com/article/detail 専門家は「人から餌をもらって食べるのが当たり前になって、環境の変化に適応できないのかもしれない」と推測している。
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これは作家の側からすると、一円のお金も出ず、時間と労力を搾取されるだけの飼い殺し&魔改造です。 編集の何十時間は、新人の何百時間(しかも無料)だから、さっさと逃げた漫画家さんは賢いです。
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稲庭淳
@inaniwan
持ち込みで来た新人を丁寧に何十時間もかけて育て、企画を立ち上げプロットを切ってもらい、満を持して連載会議にかけるぞ、ってタイミングでジャンプ+へ巣立っていきました……という漫画編集者NTRエピソードを聞き、幼馴染がNTRされるよりも脳が破壊された。つらすぎるだろ。
編集者はみんなラフな格好だけど、フランス書院の編集者はみんなスーツを着ている。 出版社はどこも出勤が遅く出社も遅いけど、フランス書院は朝9時に始まる。 「ポルノ小説の版元だから、襟を正さないとだめなんです」。 BLにしろホラーにしろ、センシティブなジャンルだから、襟を正そうよ。
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アマゾンでKDPを始めて、出版社を通さないから儲かるわー、って思ってたら、アカウント停止されて真っ青になるし。 粘着されて警察に行くはめになるし。 しんどいことも全部自分で受け止めなくてはならなくて大変です。 出版社は防波堤の役割を果たしてくれていたんだなぁ……。
自分のことをロートル作家と書いたら、編集者から「一般的な用語ですか? 中国語なんですね? 知らなかったです」と指摘が。えええ? 中国語だったの? 古参みたいな意味ですよね? 検索したら、廃語だとか死語だとか、昭和40年代頃まで使われていたと出てきてびっくり。日本語って難しい。
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続)とか言っても、納得してはダメです。今日明日中に振り込んで貰うように言ってください。経理のミスなら、すぐに振り込んでくれます。 どんな会社でもそうですが、担当者が支払い伝票を切って経理に渡すことで支払いが発生します。「僕のミスなので振り込みお願いします」と経理に言うのが嫌な(続
30年以上前、ザ・スニーカーという雑誌があり、小説コンテストを開催していました。佳作のテレカと銀賞の図書券、今も送られていません。当時、何度も電話したけど、無視されたんです。出版業界は何が起こるかわからない。だから私はきちんとしよう、と考えました。30年近く生き残れたのはデビュー前の
新人作家のみなさんに、悪巧みをお教えします。 本が出て少し経つと契約書が送られてきますが、契約書は修正してもらうことができます。契約書は難しくて読むのは大変ですよね。そこで裏技。書協のホームページに公開されている契約書のヒナ型と照らし合わせましょう。(続 jbpa.or.jp/publication/co
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(続き)どうしていいかわからなかった。レーベル廃刊になり、フランス書院に応募したら大賞受賞。しかも売れて、私はジュブナイルポルノの女王になりました。私がデビュー前に応募した某レーベル、黒字の本ほとんどなかったそうです。編集者がヒステリーを起こして、八つ当たりしていたみたい(続き)
校正に困らされたこともある。女子高生の話言葉を全部敬語に直した校正がいた。しかも「小学生で学ぶ文法です」と書いてあった。担当者に電話した「この校正者が担当すると、作家さんみんな怒るんです」なので私は不愉快な赤には全部×をつけた。それ以来私は、文法のドリルを解くようにしている。
新人作家さんに悪巧みをお伝えします。 アマゾンレビューに悪口を書かれて、それが個人攻撃や個人情報であるときは、編集者に頼みましょう。作家が頼んでもアマゾンはレビューを消してくれませんが、権利者(出版権を持つのは出版社です)からの申し出は、比較的通りやすいようです。私の場合は(続く
私はいま、落語教室に通ってるんだけど、「京のぶぶ漬け」が落語のネタだと知ったときはびっくりした。 私京都人だけど、お茶漬けを出して客を追い出すなんて見たことない。ごん、お前だったのか。京のぶぶ漬けなんて伝説を全国に知らしめたのは……。
これはあります。担当者変更があると、旧担当と進めていた企画がぽしゃるんです。旧担当の企画で数字が出ても新担当の成績にならないからですが、正直、堪忍してほしい。今は編集者の移動が多いし、非正規化も進んでいるので、こんなことしょっちゅうやられたら作家が潰れます。
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竹岡葉月
@tapiokaazuki
編集長チェックも通ってイラストレーターさんの選定の話まで出てた小説があったんですが、担当交代の顔合わせの席で「ボクこれ出したくないです」の一言で全ボツになったのが忘れられない。新担当さんの横で虚無の顔してた旧担当さんの顔と合わせて。
#作家は経験したことしか書けない マジレスしますと、作家には想像力があるので、経験しなくても書けますが、取材すると小説に説得力が生まれます。アラブの後宮を舞台にしたTLを書いたとき、ディズニーシーに行ってアラビアンコーストでぼんやりしてきました。もちろん胸を張って経費にしました。
どこが悪いの? 好きな小説書いて楽しんでお金を儲けて、それこそが表現の自由じゃないの? 逮捕されるようなことなの? この方、未成年が過激な小説を書いてたから国家が取り締まった、収益構造を生むプラットフォームが悪いんだって思ってらっしゃって違和感がある。中国怖い。日本人で良かった
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信雅
@TERNS_admin_CN
Replying to @TERNS_admin_CN and @yamadataro43
中高生の少女たちが、ネットで人気のある「年下攻」「近親設定」「養成系」などのジャンルに“憧れ”を抱き、 模倣的に書き始め、やがてそれが“収入”になっていく——そんな事例が少なくありませんでした。
いちばん困ったのが、他人の印税を何百万も振り込まれることだった。本名が同じ漫画家さんがいらっしゃって、編集者に電話してから振り込み返すんだけど、三回連続で続いた「次からはボーナスとしてありがたく頂きますねー。何百万でもどんどん振り込んでください」って電話したらやっと止まった
「出版しましょう」になったからと言って、必ず出版されるとは限らない。げんに私の大賞受賞作は、某社で「出版しましょう」のまま2年止められ、レーベル廃刊でしかたなくフランス書院に送った小説だ。「採算が取れない」と判断したら、出版社はあっさり出版契約を打ち切るよ。ごめんなさい金を→
原稿料の踏み倒しとか、編集者のパワハラセクハラとかは怒っていい。私は原稿料を踏み倒されたとき、出版社に集金に行ってやった。それでも払わなかったので少額訴訟した。訴訟にパワハラ編集長が来て怒鳴りやがったので、裁判官が叱りつけた。裁判官は若い私に終始同情的だった。ザマミロって思った。
きつい感想二つ目。私の小説の華道のエピソードが間違いだという感想を頂いたことがあります。私、華道歴40年で、師範ですけど。私の経験を書いたのですけど。 出所はある有名作家さんの小説でした。その方は、有名作家さんは正しい。私はポルノ作家だから間違いだと思っているようでした。(続く)
小説の再応募は仁義に悖ると書いた下読みさん、削除されましたが、こういう実例もあるんですよ。一次選考落選、別の社で受賞、大売れというのはたくさんあります。冲方 丁先生のマルドゥックス・クランブルもそうですね。ハリーポッターも12社から断られたそうです。
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大森望
@nzm
落選したけど別の賞に再応募すればいいのに……と思った応募原稿(あの受賞作よりこの落選作のほうが傑作だ!と思った作品)は、埋もれているものだけでも、過去20年で十指に余る。捨てる神あれば拾う神あり。『虐殺器官』も『六番目の小夜子』も『バトル・ロワイアル』も新人賞落選作。
知らなかった。脚本料って高いんだ。 >1本あたりの1時間ドラマの脚本料は、脚本家のランクにもよるが、だいたい100万円前後 だから日テレは「セクシー田中さん」を改変した…なぜか原作通りにはならない「テレビドラマのジレンマ」(プレジデントオンライン) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/6405e
二重投稿はダメだけど、落選した小説を別の新人賞に投稿するのはOKです。著作権法上も問題ありません。A社で落選、B社で出版・大売れというのはよくあることです。私は某社で「お預かり」のまま握りつぶされた小説を、担当者退職レーベル廃刊でフランス書院に投稿したら大賞受賞でした。
昔、女性のための起業セミナーっていうのに行ったことあるけど、講師の先生は「夢を仕事に」「家事の合間に仕事する」とか、綿菓子みたいなことばかり言っていて、「けっ」と思ったことを思い出す。 こっちはな、朝三時に起きて、キラキラの朝日の中でポルノ書いてるんだぞって思いましたまる。
出版社からお中元が来た作家さん。担当編集者にお礼のメールを出しておきましょう。お礼状とか出す必要はありません。 出版社が作家にお中元を送るのは、売れてる&これからも取引したいからです。売れなくなると来なくなります(経験済み)。 おいしく頂きましょう。毒は入っていません。
私はラノベ書き始めたとき、作家も編集者も敵だと思ってた。 営業で進出したんだけど、三回断られたし、大御所女性作家に「エロで売るようなやり方好きじゃない」ってあてこすられた。本屋さんの棚の前で、「私はこいつら全員に勝たなきゃいけないんだ」って思ってた。ラノベ一冊目は売れたけど(続
自費出版の会社のコンテスト 応募要項のところに、 >応募者には出版(有料)提案をさせていただく場合があります。 と、はっきり書いてあります。 注意喚起に不愉快になられた方もいらっしゃるようですが、トラブルが多いのも事実で、社会問題になったこともあります。→
プロとアマは文章力に差があります。プロは小説で飯食ってるんですから当然です。 アマの方は上手い方もいますが、下手な方は文法やてにをは、ことわざの誤用、重なり言葉、主人公、時代、場所、年齢がわからない、主語がない、視点の混乱などがあります。指摘しても信じてくれない方もいます。
こういう編集者たまにいますが、逃げたほうがいい案件です。読んでいて苦しくなりました。具体性がない。指示があいまい。自分で考えろ。そして、何度も何度もダメを出す。お金、ダメ出しのぶん、払ってませんよね。この制作者の女、いつか刺されますね。
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てつなつ 関コミB23
@TTetsunatsu
3人でゲーム作ろうまんが(1/6
編集のやらかしで作家や漫画家が迷惑を被ることは、これがはじめてではなく、たまに起こります。作家さんも漫画家さんもお気の毒です。 KADOKAWAでは前にも編集者トラブルがあり、漫画家さんが悲鳴をあげていました。同じ編集者が関わってるのかもしれないと感じました。それは(続き)
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ビーズログコミックス
@comibi
連載作品『ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん』連載終了のご報告 #ツンリゼ  #ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん
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