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Conversation

更に付け加えるならば、この脚本家の人、「ぼっち・ざ・ろっく」においてはさほど評価されるような仕事してないんですよ。 朝ドラみたいに原作があるのかないのか分からないような作品で、TVサイズに合うようにストーリーを切り貼りして再構築して、普段は映画なんて観ないような層にも理解して貰えるように分かりやすく簡潔なストーリーやセリフにしたりするにはそらもう大変な仕事だと思います。 で、「ぼっち・ざ・ろっく」はどうかと言いますと、ほぼ原作を落とし込んでてTVサイズに改修する作業がさほど大変だったようには思えません。 視聴者に理解しやすくするための改修も殆ど行われていません。 どちらかというと原作が4コママンガなので、簡潔に描かれてるその行間を読み取って話を盛る必要がありますが、それぞれのエピソードに脚注的な話を添付して広げるような事は殆ど行われてません。 そういった原作の表現を広げる行為は、原作では1コマしか描かれて無かった「承認欲求モンスター誕生シーン」とか「ダム」とか「チケット捌けなかったメンバーはクビだよ」みたいなシーンで行われています。 あと、「ダーウィンが喜多」とか、「クイーン・オブ・ウェイ」とかw これらのシーンを脚本家さんが考案してるのなら大したもんだと感心しますしむしろジェンダー表現よりもむしろそっちを誇るべきです。 ところがそんな様子は皆目ありません。 それらのシーンを作ったのはおそらく演出さんです。 後藤さんの妄想シーンに実写やCGが使われてるのは作画作業量を減らす意図もありますし、そういった発想はアニメ専属ではない脚本家には出て来ないでしょう。 出て来るんだったら紛れもない「本物」ですが、それを本人どころか周囲もアピールする様子が無いので、本物ではないか、本人も周囲もアピールヘタクソかのどちらかで、おそらく前者です。 なので、少なくとも「ぼっち・ざ・ろっく」においてはこの脚本家さんはさほど評価されるような仕事してたとは思えないのです。 ところが、ライブシーンなどでとんでもない作業量をこなして徹夜の連続だった作画班を差し置いて、脚本家の人がブレイクの仕掛人みたいにピックアップされるの凄く違和感あったんですよ。 この人がメディアに取り上げられたの今回が初めてではなく、放送終了して数ヶ月経った辺りでも一度メディアに取り上げられてて、その時はジェンダー的な話は無かったんですが「朝ドラもやってたヒットメーカー」みたいな紹介されてました。 なので彼女を推して業界の重鎮にして影響力を付加したい勢力が存在するんだろうな、と勘繰るのには十分でしょう。 少なくとも2期には彼女に参加して欲しいとは思えません。