福岡放送制作のバラエティー番組 BPO放送人権委員会の審理入り「誠実かつ真摯に対応」
BPO=放送倫理・番組向上機構は、福岡放送のバラエティー番組で人権を侵害されたとする申し立てを受け、番組内容に問題があったかどうか審理を始めることを福岡放送に通知しました。
審理の対象となったのは、福岡放送が制作するバラエティー番組「ナンデモ特命係発見らくちゃく!」でことし4月に放送された内容です。
番組は「ごみ屋敷状態の親族の家をきれいにしてほしい」という男性の依頼に基づいて制作したもので、清掃の様子などを2回にわたって放送しました。
この放送に対し、ことし5月、依頼者とは別の親族が「放送で名誉やプライバシーを侵害された」などとBPOに申し立てました。
BPOの放送人権委員会は、番組内容に問題があったかどうか判断するための審理を始めることを決定しました。
福岡放送は「BPOの審理に誠実かつ真摯に対応してまいります」とコメントしています。