699b6c1a No.883
「しまった…マジで魔法少女から戻れねぇ…」
俺は変身を解除しようとしたが、魔法少女の姿のままだった。
「正確には『男に戻れない』だよ。キミはもう魔法が使えない、ただの少女だからね」
俺達魔法少女は、男が少女になるギャップが力の源だ。男に戻れなくなるということはその力を失うということ。
正体がバレたらそうなるとは聞いてはいた。
でも仕方ないじゃないか。目の前で親友が妖魔に襲われたら、見捨てるなんてできやしない。
「まぁ、キミ自身がデザインした姿なんだ。その体なら少女としての人生も悪くないだろう?」
「いやいやいや、まってくれ。これは一時的だと思ったから思いっきりエロ…いや、趣味に走ったというか、こんな体困るよ」
「だけど男に戻れないキミには、もうそれをどうにかする力はないんだ」
699b6c1a No.884
マジかよ、この淫獣のいう通り、本当に戻れないのか?
「安心してよ。やがて世界の認識も、キミが最初から少女だったように修正される」
「お、おい!このうえか!?それって誰も男だった俺を憶えてないってことか!?周囲からも女の子扱いか!?」
「そのほうが困らないだろう?だけど直接キミの正体を知ってしまった親友だけは、ずっと憶えているだろうけどね。」
かんべんしてくれよ~。
恐る恐る家に帰ると、母さんは別に驚きもせずに俺を迎え入れた。
「あら、おかえり、清美ちゃん」
どうやら本当に女の子だということになってしまったらしい。
自分の部屋に入ると、ベッドに顔をうずめて泣いた。布団まで女の子のいい香りがした。
確かにこのほうが生活に困らないけど、母さんまで男だった俺のことをもう憶えていないなんて…。
699b6c1a No.885
母さんの声が玄関のほうから聞こえる。
「敏明君が来たわよ~」
奴を助けたせいで、俺はこの少女の姿から戻れなくなっちまったどころか、最初から女の子だったこになっちまったんだ。
でも…
「お前が無事で良かったよ」
「清彦が魔法少女だったなんてなぁ。だけどなんで変身したまんまなんだ?」
お前のせいだよ、能天気なやつだな。
でも本当の俺を憶えてくれている奴がいた。それだけで嬉しくて…嬉しくて…
「お、おい、泣いてるのか?俺、何かわるいこと…」
「違う、違うんだ、お前のせいじゃないんだけど…」
俺は事情を話した。
「すまない、俺を助けるために…」
「いいんだ。お前が死ぬよりずっといい。俺が選んだことだしな。いきなり泣いて悪かった。」
なんだかこの体、すぐ泣いてしまう。
699b6c1a No.886
ドアをノックする音がして、慌てて涙をふく。
「お菓子持ってきたわよ~。お母さんはこれから買い物に出かけるから、がんばってね~」
がんばるって、何がだよ!
「おい、あれはどういう…」
「あぁ、お前以外にとっては、俺は最初から女の子だったことになってるらしい。母さんも男だった俺のこと憶えてないんだ。」
「…そっか…」
それを聞いたせいか、敏明はいつものように漫画読んだりゲームしたりして遊んでくれた。
…と思っていたのは俺だけだったらしい。
「あの…俺のせいでお前女になっちまって、その…責任、取らせてほしい」
「え、それ、どういう…」
「俺、お前が男だって憶えていても、その…好きになりそうなんだ、だから、その…」
気が付いたらベッドに押し倒されていた。
699b6c1a No.887
「おばさんがあんなふうに言うってことは、俺達、そういう関係だってことになってるんだよな」
ヤバい。母さんがあんなこと言っていくからだ。
「だ、だけど俺達男同士だって全部覚えてて…」
まずい、まずい、魔法少女の力を失った今、俺はただの非力な女の子だ。
しかも俺の趣味でエッチな体の。
…犯される…!
「お前のこと憶えてる俺だから、きっと本当に幸せにできる。だから、な?な?いいだろ?」
キスされた。いやだ、敏明とこんなふうになっちゃうの、こわい…
気が付くとまた涙が出ていた。
「…っ…!!ご、ごめん!俺は何を…!」
俺の部屋から逃げるように去っていく敏明を見て、胸がズキリと傷んだ。
「悪い奴じゃない…んだよな…」
699b6c1a No.888
部屋に一人残されて落ち着いて考えてみれば、こんなエロい体なんだ、俺も敏明の立場だったらワンチャン狙って襲っていただろう。
俺もこのあと女の子として生きていくなら、いつか男に恋をして結婚するのかもしれない。
そしたら結局誰かにこのおっきいおっぱいを…
「ぁ…ん♪」
あぁ、俺、揉まれるんじゃなくて、揉むほうやりたかったよな。
こんな風に服から手を入れて、形をなぞるようにそっとなでて
「ん…ふぁあ♪」
そっか、女の子ってこんな風になるんだ。もう女を抱くこともないから、今更知っても役にたたないけどな。
「ぁああ!」
乳首、男と全然違う!あのまま敏明にこんなふうにされてたら、俺、抵抗できたかな
くちゅ
「あ…濡れてる…ん♪」
699b6c1a No.889
女って本当に濡れるんだ。濡れてるって、俺、おっぱいで感じちゃってたのかな。
「あ…ん、指、挿る…ぁ、ぁ、あああ♪」
すご…だめだ、こんなの…!奥からどんどん溢れてきて、外までぬるぬるが広がって…先っぽが…ぁ
敏明にもしここまでされちゃってたら、俺もう絶対抵抗できなかった。
そのまま敏明のチンポが挿ってきて…
「~~~!!!ぁあ、奥…ん、すご…あ、あ、あああ」
わけわかんなくなるぅ♪イきたい…イきたい…!
「あぁ、敏明の…あああ、もっと…!」
いつしか俺は敏明に抱かれる妄想でイってしまっていた。
「何やってんだ、俺は。俺は結局男だったし、敏明だってそれを憶えてるんだぜ。敏明は責任感じてただけで…本当に俺を好きなわけないじゃん…」
それに俺は男なんだ。自分が忘れちゃだめだろ。
699b6c1a No.890
多分待ってても、俺の家に敏明がたずねてくることはない。
「謝りに、いや、仲直りしに行かなくちゃな」
翌日俺は、いつのまにか女物ばかりになってるクローゼットを漁って、なるべくおとなしい感じの服を選ぶと敏明の家に向かった。
部屋には上げてくれたけど、気まずい沈黙になった。ここは俺が沈黙を破らないといけないんだろうな。
「あ、あの」「そ、その!」
カブった。
「昨日はごめん!お前があんまり好みだもんだから…!」
「昨日は気遣ってくれたのに、いきなり泣いちゃって…!」
「え?」「え?」
俺のこと…好きって…ドキドキ
a96569ce No.895
「じゃぁ俺は…気遣ってたわけじゃない、ただのスケベで…」
「い、いや、同じ男だし気持ちは分る。俺だってあのあと自分でこのおっぱい揉んで…」
フォローしようとして、余計なこと言ったと思った時は遅かった。
「俺とキスした後に?じゃ、じゃぁほんとはやっぱり俺とのこと考えて?」
敏明がにじりよってくる。後ずさったら背中にベッドがあたって逃げられない。
「ちょっと待て、そういう意味じゃ…あ♪だめだったら…んふぅ、おっぱい揉むな…ぁ、あ♪」
あ、ヤバ、これ自分で触るより気持ちよくて…ていうか昨晩のオナニーを体が思い出して
「ご、ごめん、痛かったか?優しくするからさ」
「~~!?ぁ…ん…」
ちょ、微妙な触り方、大事にされてるみたいでなんかあったかくて…ジらされてるみたいで、女体がもっと触ってほしくなってくるぅ…
a96569ce No.896
だめ…だ、おっぱいのほうから敏明の手に貼りつくみたいで。
「ん…だめ…ぇ…そんな触り方…」
どうしよう、体が勝手にどんどん触ってほしくなるぅ
「気持ちいいんだね」
「ひゃぁん♪」
耳元で囁かれてゾクゾクっと背筋に快感がはしる。昨日のオナニーじゃこんなのなかった…
どうしよう、濡れてきちまった。敏明に触られたら感じてるってバレちゃ
「きゅぅううん♪」
「嬉しいよ、俺に抱かれて感じてくれてるんだね。奥からどんどん濡れてくるよ」
だ、だめ、そんなに指でほじられたら昨日みたいに溢れて、溢れて、クリがヌルヌルで…
…もし、そこスリスリされちゃったら、俺、俺…
a96569ce No.897
「ダメ、これ以上はだめ…」
手で敏明を押しのけようとして言葉も形ばかりの抵抗をしてみせる。でも…もう俺の心はオナニー以上の快感に屈服していた。
腰動かして敏明の指にクリをこすりつけちゃう。
「あはぁ…ダメ、ん…これ以上したら、俺ぇ…♪」
もう自分でこすりつけてるのか、敏明に愛撫されてるのかもわかんない。いい、良すぎる。
「いくよ、清彦」
「だ、だめぇ…ぁ、あ、あっーーーーーーー!!」
スゴかった。女が気持ちいいのか、俺がデザインした魔法少女の体がエロかったのか、ともかくスゴかった。
「ぁ…ぁん…ああ!もっと…奥ぅ…ぁあああ、なにか…ぁああああああ!!」
すごい…エッチな体にデザインしといて良かった…
a96569ce No.898
「清彦…今更だけど、その、俺とつきあってほしい」
つきあったら敏明とこんなふうに何回も…
でももしかしたらもっとスゴい奴もいるかもだし、どうせヤっちまったんだ、手慣れた大人のセックスってのも体験してみたいかも?
「ん~、考えとく。でも…あんまり気持ちよくさせられちゃったら、離れられなくなるかもな」
「…!お、俺、頑張るよ。なんなら今からでも」
「きゃ~♪」
とりあえず敏明は将来の候補としてキープしてぇ、エンコ―でいろいろ体験したりぃ、逞しい男に強引にヤられてみたりぃ…
女ってもっともっと楽しくて気持ちよさそうじゃん。せっかく女に変身してたのに、今までもったいないことしたな。
a96569ce No.899
その様子を淫獣が遠くから眺めていた。
「男が少女になるだけで魔法少女の力が得られるなら、男が女に…メスに堕ちた時の膨大なエネルギーは、宇宙を延命するに足るよ。でも…またそれが尽きる前に次の魔法少女を探さなくっちゃ」
この街から魔法少女が消えて数日、スケベそうな男の前に可愛らしい謎の生物が降り立った。
「ボクと契約して魔法少女になってよ」
「え?俺、男だよ?」
「男だからこそ、強い魔法少女になれるんだ!好きな姿にしてあげるよ。自分の体だから好き放題できるから、自分好みにするといいよ」