PLC設計時、べらべらしゃべりながらやってます。
設計中、声に出して自分の考えを整理しながら進めています。
手順の抜けや論理の矛盾にも気づきやすくなるので、ミスが減り、設計スピードも自然と上がります。
たとえば、処理A回路を作り終えたタイミングで「処理Aが終わったら、処理Bがもう一度できる状態に戻したい。
だから処理Aの完了記憶で処理Bの完了記憶を消すべきだな」と自分に説明しています。時には「本当にこれでいいか?」と問い直したり、違和感があればすぐ立ち止まるようにしています。
実はこのやり方、ある程度PLCスキルが身についてきた人には「対話しながら設計する」ことを必ず指導しています。
自分自身と対話することで、論理の穴や手順の抜けを即座に見つけやすくなるからです。
そして、同じミスを繰り返していると気づいた時は、「また同じミスしてる!」と声に出して自分を叱責していたりもします。笑
ちなみに私は小声でやっているので、「またイヌがやってるな」と周囲にはバレていますが、「品質良いからまあいいか」と受け入れてもらっているフシもあります。
うるさい時は自分から謝るのも忘れていません。
みなさんは設計時にやっている独自の工夫や効率化、どんなものがありますか?
#PLC
#イヌ式PLC学習法