花巻 51年前のタイムカプセル掘り起こす

花巻市で、51年前に当時の小学校の敷地内に埋められたタイムカプセルが掘り起こされ、多くの人たちが昔の思い出を懐かしみました。

旧石鳥谷町にあった八日市小学校では、創立100周年を記念し、51年前の昭和49年に当時の在校生たちによってタイムカプセルが埋められました。

小学校はその後昭和55年に廃校となり、現在は跡地に市の交流施設が建てられていますが、14日敷地内に埋められているタイムカプセルを掘り起こす催しが開かれ、当時の在校生やその家族など60人あまりが集まりました。

開封式に続いてタイムカプセルとして埋められていた缶が掘り起こされると、集まった人たちから一斉に歓声が上がりました。

缶の中からは、当時子どもたちが描いた絵や、習字、それに文集などが出てきて、多くの人が手に取って昔の思い出を懐かしんだり、お互いに見せ合ったりしていました。

当時1年生だった男性は自分が描いた絵を見ながら「懐かしいですね。ただ、タイトルがないので、何を描いたのか覚えていません」と笑いながら話していました。

掘り起こしを呼びかけた当時の児童会長の柏原一弘さんは「こんなに集まってくれるとは思いませんでした。当時埋めたものが思ったよりきれいな状態でうれしいです」と話していました。

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