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【フェンタニル注射疑惑】「誰かに打たれた」体内から麻薬検出の麻酔科医が無罪を主張 仙台地裁で初公判
2025-09-16 13:00:04
「心房細動による発作か」「倒れた後に誰かが注射した」

医療用麻薬「フェンタニル」を不正に使用したとして起訴された麻酔科医の男(60代)が、16日に開かれた初公判で「自分の体に注射したことはない」などと述べ、無罪を主張した。

事件が起きたのは2022年10月。
男は当時、仙台市泉区の仙台循環器病センターに勤務していた。

起訴状などによると、男は手術の休憩中、更衣室で倒れていたところを発見された。
現場には血の付いた注射器や、医療用麻薬の入った注射器が散乱。
男の血液からは麻薬成分が検出されたという。

これに対し、男は16日に開かれた仙台地裁での初公判で起訴内容を否認。
「自分で自分の体に注射したことはない。医療目的以外で麻薬を所持していたこともない」
と主張した。

また、現場で倒れていた理由については、「持病の心房細動によって脳いっ血になったか、血栓が脳に飛んだのが原因ではないか」と説明。

フェンタニルが体内から検出された点についても、「倒れた後に誰かが注射したと思う」などと述べた。次回の公判は11月4日に予定されている。
FNNプライムオンライン
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