これほどつまらない、しかも多くの箇所が改訂されている本を1年半も研究するのはかなりしんどかったです。
20年以上も前の本を3回も研究する前に、全面改定した方が良かったのでは、と思います。
この本は啓示の書(黙示録)をエホバの証人の歴史に無理矢理こじつけて解釈しているので、不自然な内容が多いんですよね。
「緋色の野獣」が国連を意味しているだとか、すべての宗教がなくなりエホバの証人だけが攻撃される、といった解釈はなんか違うよなぁと思うんですよね。
前にもブログで書きましたが、この本を書いている統治体ですら「完全に理解できていない」ことを認めてますし。
エホバの証人の解釈によると、地球が楽園となった後に「不義の人」が復活するそうです。
297ページによると、「不義の人」とは、
その中には,歴史を通じて死んでいった人類の中の大部分の人々,とりわけ「無知の時代」に生活した人々が含まれるでしょう。(使徒 17:30)それらの人々は,生まれた場所や生活した時代のゆえに,エホバのご意志に従順に従うことを学ぶ機会に恵まれませんでした。さらに,救いの音信を聞いたものの,その時に十分こたえ応じなかった,あるいは献身とバプテスマの段階まで進歩しないうちに亡くなった一部の人々もいるでしょう。復活の際,そのような人々は,永遠の命を得るためのこの機会の恩恵にあずかるには,自分たちの考え方や生き方をさらに調整しなければなりません。
ということで、「エホバのご意志に従順に従うことを学ぶ機会に恵まれ(なかった)」ラッキーな人は、復活できる見込みがあるようです。
やはり、エホバの証人の布教活動によって復活できる人が少なくなるみたいですね。
(JW解約への道のPDF 32ページあたりを参照)
先日の書籍研究で「楽園に行ったら、アブラハムやラハブに当時の様子を聞きたいです」とか、「楽園に行ったら復活してきた人に研究司会できるように、今から教える業を磨きたいと思います」とかいろいろぶっ飛んだ注解がありました。
「取らぬ狸の皮算用」なんて言ったら「信仰が足りない!」って怒られるかな…。