カナダ総選挙(下院、定数343議席)が28日、投開票された。カナダメディアは、3月に就任したカーニー首相が率いる中道左派・自由党が第1党となり、政権維持が確実な情勢と伝えた。
隣国のトランプ米大統領が関税や「併合」に言及して揺さぶりをかける中、自由党は対米強硬路線を明確に打ち出し、リベラルな野党や地域政党の票も取り込んだ。ただ単独過半数には届かない可能性がある。
カーニー氏は29日未明、支持者を集めた集会で勝利演説し、「トランプ大統領はカナダを所有するため、我々を分断しようとしている。そんなことはさせない」と国民に団結を呼びかけた。カーニー氏は選挙後、関税について本格協議に入ることでトランプ氏と一致している。
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