北朝鮮、日米韓合同軍事演習は「無謀な力の誇示」
【9月14日 AFP】北朝鮮の国営朝鮮中央通信(KCNA)が13日に報じたところによると、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記の妹、金与正(キム・ヨジョン)朝鮮労働党副部長は、日米韓が予定している合同軍事演習を「無謀な力の誇示」であり「悪い結果をもたらす」と非難した。
米国と日本、韓国は15~19日、核武装した北朝鮮からの脅威に備えるため、韓国・済州島沖で合同軍事演習を行う予定。海空軍およびミサイル防衛演習を組み合わせて実施する。
また、米韓両政府は、双方の軍事資産統合を目的とした机上演習も行う。米国は韓国に約2万8500人の米軍を駐留させている。
金与正氏、は国営ニュースメディアKCNAを通じて発表した声明で、この演習を「危険な考え」と非難。「朝鮮民主主義人民共和国(DPRK)の近くで無謀な力を誇示することにより、自身(日米韓)に悪い結果がもたらされることは必至だ」とした。
平壌は長年、このような共同軍事演習に反発しており、それを侵略の予行演習と呼んできた。
金正恩氏は先週、兵器研究施設を視察し、北朝鮮政府は「核戦力と通常戦力の建設を同時に推進する政策を掲げる」と述べていた。(c)AFP