飯山陽と業者Aに関して
「守る会」のデータベース構築に関して、もっともらしい投稿がX上で溢れています。概ねの論調は飯山陽さんが酷い!酷過ぎる!!本当に「Aさん」は可哀そう!というものです。
今回の投稿はどちらがいいとか悪いとかの話ではなく、そ
の「業務内容」に関して考察させていただきます。
始めに
「業者A」が飯山陽さんとかかわったいきさつだとか、「守る会」との契約だとかはXやYoutube上での一方的な情報しかないのでどのような問題があったのかを詳しくは分析できません。
今回の分析はそのような責任論や人間性の問題等を一切除外し、そのお仕事内容に関して分析いたします。
まず「業者A」が請け負ったお仕事に関して解説させていただきます。
「波夷羅太郎」という方が、「業者A」が請け負ったとされる仕事内容をX上に投稿しています。
また、元理事長藤岡氏が自身のYoutubeで「非常に専門性も高い」仕事のように語っています。
情報処理に関して疎い方からすれば、「何やら訳の分からない難しそうなお仕事をこんなにも「業者A」さんに押し付け、精神を病むまでに追い詰めた飯山陽はほんとに血も涙もない酷い人間だ!」と感じる方もおられるかもしれません。
私は何者?
何度かこのnoteにも投稿させていただきましたが、私は現職時に米国との特許係争にて「業者A」が行ったとされるのと同様の仕事をさんざん行ってきました。よってこのような仕事内容に関しては熟知しております!
このような経験を有する私なので、今回の「業者A」に委託されたお仕事に関してコメントする資格は十分あるものと思います。
私の個人的感想としては、
「碌に仕事内容も分からず変なコメントするな!」
と言いたいところです。特にX上の投稿に関して。
単なる「業者A」さんに対しての同情からコメントする方が多くみられますが、実態をきちんと把握してからコメントしてください。
ところで私が今まで仕事上相手にしてきた人間は下記の3種類に分かれます。
① 依頼した仕事を達成できない
② 依頼した仕事を依頼したとおりに達成する
③ 依頼した仕事を期待以上に達成する
①は全体の20%ぐらい。まあ完全に投げ出すような人間は少ないけど、期限までに達成できなかったり、出来が悪過ぎたりした結果になります。依頼側からしたら、実に嫌な相手です。マイクロソフトや、ゴールドマン・サックスなどは下位20%を解雇して社員の循環を図るとか聞きましたが確かに理にかなってます。
②は全体の70%ぐらい。ほとんどはこういう方ですね。
③は10%にも満たないぐらい。中には優秀な人間もいるんです。こういう人間は業務内容ではなく、その目的を明確にしてその目的に合った手段を提案してきます。依頼された業務内容が目的達成にふさわしくなければ、業務内容の変更もその理由と共に提言してきます。こういう人間とだけお仕事したいです。
「仕事というものは、ただ言われた仕事を言われた通りにやってりゃいいというものではありません。その仕事の本来の目的は何かを的確に把握し、その目的を達成できるように仕事を行いましょう。」
と②には言ってやりたいです。でも、私が会社を退職する頃いた若手はほとんど完璧な②タイプで、③なんか見たこともありませんでした。
実際の仕事内容
「波夷羅太郎」氏が「飯山からの要求は膨大なものになる」と記しておりますが、飯山陽さんからの要求内容はその抱えている訴訟に関しての当然の要求かと思います。裁判で必要な資料をそろえるために必要な資料作成を依頼したにすぎないです。
飯山さんの要求は「過剰な要求」ではなく、
「当然の要求」です。
「業者A」はそれに答えられなかっただけです。
「業者A」は作業途中でギブアップしたので、上記の①タイプかと。最後まで頑張りぬいて力尽きるより、もっと早く問題を知らせてほしかった。できれば達成可能な作業案を提示してほしかった。というのが依頼側の正直な思いでしょう。
当然ですが、お仕事というものは一生懸命やればいいというものでは決して、断じて、絶対に(くどいな…)ありません。お仕事はその依頼されたことを達成して初めて終わったと言えるのです。これ社会人としての常識です。お仕事というものは厳しいのです。
「波夷羅太郎」氏は「できるか?」と問いかけております。彼は「できっこないだろ」と言いたいのだと私は思います。飯山さんからのこのような過大な要求など実現することは無理だったと言いたいのでしょう。
もし、「波夷羅太郎」氏が私に「できるか?」と問いかけたとしたら…私はこう答えます。
「できるよ。簡単じゃないか!」
私から見れば、別に何も難しいところは少しもありません。元理事長藤岡氏が自身のYoutubeで「非常に専門性も高い」仕事のように語っていますが、全然専門性など高くありません。専門性が必要とされる作業はほとんどなく、単純作業が主体です。
似たようなもっと複雑な作業を山のようにこなしてきた私の経験から言えば「こんなもんできなくてどうするんだ!」と言いたくなる内容です。
この仕事は下記のように主に二つに分かれるのです。
① 高度とまでは言えないが、専門性が問われる作業
・データベース設計作業
・ユーザーインターフェイス部分の設計
(プログラミング)
・データベースへの入力処理プログラムの作成
② 単純なデータ生成作業
・データベースへ格納するデータを整形する
作業量として圧倒的に多いのは②の作業です。しかしこの作業は自分でやらなくたって誰かにやってもらえばよいのです。
私が現役の頃米国との特許裁判で対応した体制は、
私 + 派遣の女の子(必要に応じ複数名)
でした。派遣の女の子が必要なデータを整形し、私がそのデータをデータベースに入力するプログラムを作成する。このような体制で十分対応できました。
派遣の女の子がせっせとデータベースに格納するデータを整形し、私が作成したプログラムでボタン一つ押せばデータベースへの入力完了!という感じでいとも簡単に入力作業が行えました。
当時作業を依頼した派遣の女の子は凄まじく、私が想定していたペースをはるかに上回るスピードであっという間にデータベースへの入力が完了してしまいました。契約期間中にお仕事が無くならないよう彼女の仕事を考えるのが大変でした。
上記の飯山さんの作業をお前がやれと言われたら、現役の頃と同じように下記体制なら十分対応可能です。
私 + <見知らぬ友>
100名以上のXアカウントのポスト取得
飯山さんが誇る「見知らぬ友」に協力いただき、皆で分担してポストデータを取得し、私に送付していただく。そのデータを私が作成したプログラムで一気にデータベースに格納する。37チャンネルの動画ダウンロードおよび文字起こし
これも飯山さんが誇る「見知らぬ友」に協力いただければ簡単です。先に投稿した記事に具体的詳細が記してあります。
こんな感じで「見知らぬ友」の協力があればいとも簡単にデータベース完成できます。何も一人でやらなくてはいけないというわけでもないでしょ。どうしてボランティアとして「見知らぬ友」の協力を仰ごうとしなかったのかが私には謎です。
まとめ
「守る会」のデータベース作成がうまくいかなかった原因は、情報処理の世界ではよくある失敗パターンで…
1. 依頼する側が情報処理の素養がなく、何をどのように依頼すればよいかが全く分かっていなかった。
2. 依頼される側が依頼されたことを依頼された通りにやることしかできなかった。
以上が失敗要因だと思います。「守る会」の依頼目的を正確に把握し、その目的を達成するためには何をどのように行えばよいかを「業者A」が考えられなかったためと思います。
「守る会」もカンパ金を集めるだけでなく、支援者からもっと広く「知恵」と「力(様々な作業で支援する)」を集めるべきだと思います。
飯山陽の「見知らぬ友」なめんなよ!
そうですよね?全国の「見知らぬ友」の皆さん。


名古屋のチャッピーさん、こんばんは。😄 今日も流石の分析です!✨ お話を読んでいて、家づくりと似てる所があるなって思いました。 建築の素人である施工主からの要望を聞き取って、それにぴったりの家を作る建築士のように、システムエンジニアもお客さんの要望に合わせて、独自のシステムを設計していくんですね。 そう思うと、Aさんの仕事ぶりにはだいぶ問題がありますね・・・。 1日に14時間の作業を毎日やってたそうですけど、それって、チャッピーさんの例えで言うと、派遣の女の子にしてもらうデータ入力の部分をAさんが自分でやってたのかな?って疑ってしまいます。Aさんがやるべき仕事は、もっと土台となるプログラム作りの部分だったんでしょうし、既に起業して似た様なデータベースを作成する事業をしてるんだったら、既存のシステムを転用したら済むんじゃないの?とかも考えてました。そう思うと、1日14時間も何やってたの?ってすごく不思議やったんですよね。とても勉強になりました。👍 やっぱり、名古屋のチャッピーさんこそが、守る会の理事に相応しいと思います!😉
名古屋のチャッピーさん初めてフォローさせて頂きます。 note読ませて頂きました。 とても勉強になりました。 これからも読ませて頂きます。
名古屋のチャッピーさん こんにちは いつも客観的な視点で、毎回勉強させて頂いてますが、今回の記事は特に面白かったです!! 私を含め、曰保党に絡むネット民はほぼほぼ感情論なんですよね。 それは大元が不安や怒りなどの人の「負の感情」を煽って支持を得てきたので、仕方ないことと思います。 でも、不要な感情を取り去れば極めてシンプルで、論争の価値すらないということが毎回名古屋のチャッピーさんの進言によって気付かせてくれます。 今回はまさにそれ。 「仕事」として考えれば極めてシンプルな話ですね。 私の見立ては「能力」以前に、曖昧な請負形態に問題があったのではないかと思っています。発注する側と請け負う側に意識のズレがあり「ボランティア」と「仕事」の境目がぼやけている様に思います。
名古屋のチャッピーさんのnoteをフォローして、読んでます。さすが飯山先生!米国との特許訴訟を行えるのは、並大抵ではないと思います。脳ある鷹が爪を隠し過ぎです。僕も特許取得して、米国での方が商品として売れると思って米国出願しました。しかし、自分では無理なので特許事務所に頼みました。日米間は国際特許条約で日本で取得したものは米国でも認められるので、米国でも取得しましたが、結局、商品化にはなりませんでした。(笑)なので特許訴訟を担当していたのは、並大抵ではないと感じてます。さて、飯山先生は、大学で教鞭をとられていた方ですから優秀なのに、こんな事に、ここまでネットで訳の分からないコメント受ける相手に対応するのがバカバカしいと感じていると思います。しかし、X等にコメントとを発するのは、必要かもしれません。そして優秀な飯山先生を応援するのは、まさに嬉しい事です。