【口頭弁論・傍聴記録・報告・守る会・概要】2025/5/22
サポーターの皆様へ
第一回口頭弁論の内容を守る会として報告します
①法廷前の事柄
103号法廷は98席、それに対して369人が傍聴券を求めて並んだ
抽選の倍率は3.8倍でした
②法定内
2:15分に開廷
原告、被告、双方の冒頭の意見陳述が行われた
訴えた日本保守党の幹部は誰も出席しなかった
小沢一仁弁護士がただ一人出席した
双方の意見陳述は原告からはじまり、小沢弁護士が訴状を読み上げる内容であった
被告の飯山氏は約8分間にわたって堂々と意見陳述を行った
内容の正確な文章は守る会のnoteに掲載しているのでご覧いただきたい(概要中略)
罵詈雑言をそのままの言葉で発していた
飯山氏は、公益のためにこの訴訟を戦っていると述べ意見陳述を終えた
飯山氏は、時には裁判長、時には原告代理人、時には傍聴者にも視線を向けて話をしてた
裁判官は飯山氏の目を見て話を聞いていた
③閉廷後の確認事実
意見陳述の内容を事前に裁判所に送っていたが、当日はバージョンアップしていたので、後日提出を求められた
訴因の変更、追加についてこれを認めるかどうかですが、裁判長は追って判断するとの回答だった
第二回の口頭弁論の期日は8月6日14時から
法廷はおそらく警備法廷103号が使われるのではないか
法定内で拍手が起こった件について、「拍手はやめてください」と言った人が2人いた
叫んだのは警備員ではなく、キクタケ進氏と仲間と思われる人が合計4、5回大きな声を出した
法定内の秩序の維持は裁判長の仕事であって、一般の傍聴者がこのような行為をするのは問題である
さらに閉廷直後にも同じような問題が起きた
閉廷後傍聴者は被告が立ち去るまでその場にとどまる義務があったが、キクタケ進という男が立ち上がり、裁判長からも二回ほど座ってほしいとの注意があった
しかし、これを無視して中腰で座っていたので、警備員の注意のほか、隣の座席の方が肩にふれ座るよう促したが、「暴力はやめろ」と被害者を装う行動を取った
こうしたトラブルも影響して、百田尚樹氏が訴えた「ゴーストライター」訴訟も警備法廷になった
国政政党である日本保守党が提訴して、それが警備法廷で行われなければならないのは、誠に驚くべきことである
被告が身の危険を感じることが法廷で展開されることは、あってはならないことである
この騒ぎは、犬笛に扇動された暴力的な性格をものの見事に実地で示したかたちになった
こういう出来事がございましたので正確に事実関係をお伝えいたしました
引き続きご支援をお願いいたします
※詳細は配信を御覧ください
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