米活動家射殺、容疑者がSNSで犯行を自白か 米紙報道

タイラー・ロビンソン容疑者/Utah Governor's Office

タイラー・ロビンソン容疑者/Utah Governor's Office

(CNN) 米保守系活動家チャーリー・カーク氏がユタ州のユタバレー大学でのイベントで殺害された事件をめぐり、逮捕されたタイラー・ロビンソン容疑者がメッセージアプリ「ディスコード」の小規模なチャットグループで犯行を自白したとみられることがわかった。米紙ワシントン・ポストが報じた。

ロビンソン容疑者は少人数のグループに向けて「悪い知らせがある」「昨日のUVU(ユタバレー大学)でのことは自分だ」と送信したという。ワシントン・ポストが情報筋とスクリーンショットを引用して伝えた。

同紙によれば、ロビンソン容疑者はグループに対し、まもなく出頭すると伝え、「楽しい時間や笑い」に謝意を示していたが、他の参加者が返信した形跡はなかったという。

ロビンソン容疑者がこれらのメッセージを送信したのは、身柄を拘束される約2時間前だったと、同紙は伝えている。

CNNは、このディスコードでのやりとりについて、捜査当局やユタ州公安局にコメントを求めている。

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