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【自己紹介】オキシマガジン20年の編集・ライター実績を振り返る、ごあいさつ回

note読者のみなさま、はじめまして。オキシマガジン(OKISHIMAGAZINE)と申します。

編集・ライター:オキシマガジン(OKISHIMAGAZINE)の近影
「Elura」の展示会にて、チャッカリポートレート撮影していただいたわたくし

編集・ライター歴20年のフリーランスです。本名が沖島麻美(おきしま・あさみ)なので、姓と“マガジン”を合体させてこう名乗っています。
出版社のファッション雑誌で編集・ライターとしての基礎的知識・スキル・人脈などを習得(正社員・10年)し、のち別の出版社でオンライン版の立ち上げに携わってWebの知見を習得し(契約社員・2年)、フリーとして独立し今(8年目)に至ります。
本記事ではわたくしの経歴をご紹介し、自己紹介に代えさせていただきます。

オキシマガジンができること

バズる記事が書けます。撮影(スチール・動画)もします。
得意分野はライフスタイル全般(衣食住)です。音楽誌のコントリビューティングエディターもしていたので、インタビューも上手だといわれます。
編集の立場でのメディア監修もできるので、現場によって最適化されるプレイングマネージャーだとお考えください。

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香川県三豊市の父母ヶ浜を訪れた際のわたくし。経験するコト・モノはすべて取材対象
  • 20年にわたるウェブサイト・出版・エディトリアルコンテンツ制作の経験

  •  各メディアとそ、れぞれが抱えるユーザーのニーズに適応した有益なコンテンツを提供

  •  広告営業・EC運営・マーケティングなど、多様な職種経験を生かした独自の編集力

  •  クリエイティブ分野に精通し、さまざまなクライアント・クリエイター・アーティスト・エージェンシーなどとの強固なネットワークを保持

  • 徹底した数値分析や効果測定に基づいたPDCAサイクルの実行および最適化

オキシマガジンの主な職務経歴

【2017年5月〜現在】集英社『MORE』・『BAILA』Webエディター

「雑誌もWebも作れる」「作ったコンテンツの読者評価が高い(KPIが獲れる)」という理由から、“日本一の出版社(※1)”でお仕事をさせていただいております。

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モデルもフォトグラファーもブッキングできる予算なぞないので、自分で買ってコーデ組んで着て映る自力スタイル。ユニクロコーデの記事は特に人気でした

当初はファッショントピックを中心に扱っておりましたが、20年もやっているうちにわりとなんでも書けるようになり、ジャンルに関係なく“数字が獲れる”記事の納品を命題に、今日までなんとかやってまいりました。
執筆例と実績を下記に記します。

☑️ 『ジブリパーク』関連記事(MORE)

  • 実績/PV:44,292,433・UU:861,336(2025年8月現在・暫定数値)

  • 取材メモ/2022年10月の第1期エリア(「ジブリの大倉庫」「どんどこ森」「青春の丘」)オープン当初から、遊び方・グルメ・お土産情報などの取材を続けてきました。特に人気の↑お土産記事は、速報的にプレイガイドを作ったあと「物販も人気そうだから一応作っとくか…」と、寝落ち寸前のところを耐え抜いてリスト化したところ、SEOで大勝利! 現地取材にうかがうたびに自分の記事を見ながらお土産を品定めしているゲストを何人もお見かけすると胸が熱くなります🤍

☑️ 『大阪•関西万博2025(EXPO 2025)』関連記事(MORE)

  • 実績/PV:2,181,500・UU:212,087(2025年8月現在・暫定数値)

  • 取材メモ/前評判があまりにもスッタモンダしたため、エンタメとしての万博をきちんと取材・紹介するかについては社内で賛否両論がありましたが、2024年末に、ヘルメット着用で絶賛工事中の現地を内覧取材した際の関係者のみなさまの熱狂ぶり・SNSでの盛り上がり・楽しいお出かけ情報が大好きな読者ニーズをひしひしと感じて、半ば押し切るように取材して掲載したところ大当たり! 10月13日(月・祝)までの期間限定オープンなので、行ける方は熱中症対策を万全にしたうえ、ぜひ行ってください。

☑️ 『しまむら』のフェイクタイツ(MORE)

  • 実績/PV:380,133・UU:60,935(2025年8月現在・暫定数値)

  • 取材メモ/街行くギャルの足もとを常に観察している渋谷住みのわたくし。真冬でもミニスカやショーパンをはいて闊歩するギャルたちの間で「ストッキングみたいに見えるのに、実は80デニールのタイツ」が流行っていることに気がつき、普段ほとんど黒タイツかストッキングをはいているコンサバおしゃれな『MORE』読者にもニーズがあるのではと思い紹介。ちなみに毎年内容をアプデしていますが、自分ではいて自分で撮るという地獄のような撮影現場であります。

☑️ 『ワークマン』関連記事(BAILA)

  • 実績/PV:2,497,907(2021年6月時の暫定数値)

  • 取材メモ/実父(74)が現役電気管理技師のため、『ワークマン』のコックシューズが妊婦さんたちにバズった2019年より前から、『ワークマン』で作業服を仕入れる父の横で、ふだん着られる激安高機能服をせっせとリサーチして購入し、毎日コーデに取り入れていたわたくしは、生粋の #ワークマン女子 であります。今も定期的に取材しています。

☑️ 吸水ショーツ関連記事(BAILA)

  • 実績/PV:1,760,626(2021年6月時の暫定数値)

  • 取材メモ/ナプキンやタンポンがなくても、ショーツ自体が経血を吸い取ってくれる吸水ショーツが評判になりだしたころ、台湾生まれの「ムーンパンツ」をクローズアップした記事。「ムーンパンツ」のヒットに触発されて、“フェムテック”というキーワードが注目され、さまざまなブランドから吸水ショーツがリリースされましたね。人前ではタブーとされてきた生理について、今ではおおっぴらに話せる環境が整ってきたのが何よりです(取り組むべきことはまだまだたくさんありますが🤔)。

『週刊少年ジャンプ』『りぼん』『Seventeen』『non•no』を爆読して育ってきたわたくしにとって、子どものころから憧れてきた出版社に自席を設けていただき、バズるWebコンテンツ制作にまい進する日々を送らせていただいたことは本当に光栄であり、このうえない喜びでした…不肖わたくしを重んじてくださった集英社のみなさまにはいつも感謝しております。

【2012年6月-2014年6月】ハースト婦人画報社『ELLEgirl』チーフ・デジタル・エディター

世界 47 の国と地域で出版されているインターナショナル誌『ELLE』のシスターメディア『ELLEgirl』の編集とチームマネジメントを手がけました。

  • 2013年2月「ELLEgirl ONLINE」ローンチ、14 年 6 月に月間平均 25 万 UU/300 万 PV 達成

  •  単独ローンチから約1年半で、公式Twitterアカウントのフォロワー数7万、Facebookファン7万を獲得

  • 『ELLEgirl』雑誌単独時と比較して広告収益を約2倍に増やし、2014年5月に黑字化達成

【2001年3月-2010年1月】宝島社 広告→『InRed』『GLOW』編集

わたくしは宝島社で編集・ライターとしての基本的スキルを習得しました。広告営業として入社したのですが、「出版社に入ったからには、一度でいいからファッション雑誌を作ってみたい!」と思い、いちばん売上をこさえたタイミングで社長(当時)に直談判。会社設立34年目にして初の自主的営業出身編集者となりました(※2)。

  • 『InRed』の実売部数を8万部から36万部に増やし、2010年10月に70万部を達成

  • 2010 年度の社全体の売上が、前年比 120 億円増の 327 億円に

  • 『GLOW』2010年10月の月刊創刊号が3日で実売部数30万部を達成

  • 『CUTiE』『Spring』『smart』やムック広告企画販売で、2004年度の個人広告売上が約2億円を達成

オキシマガジンがこれからやりたいこと

以上の経歴をポートフォリオにして営業先を回ると、お相手をだいたいビビらせて終わってしまうので、「これぁ🤔 自分がメディアとなってコンテンツ(記事)を売り、マネタイズする方向を探るほうが時代に合っているのかも?」と思うようになりました。
“圧が強い”と称されるわたくしのポートフォリオはこちら↓

noteを始めるには遅きに失しているかもしれませんが、自分の人生の中で今日がいちばん若いタイミング。自分がどこまで書けるのか、noteという場で自力でどれくらいの読者を獲得できるのか、試してみたいと思います。
読者のみなさまのためになり、見て・読んで楽しい記事を提供してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします🫶

【注釈】
※1:宝島社の広告営業時代、広告代理店担当者の調整ミスで、クライアント先にてオリエンの時間がかぶってしまった時に鉢合わせた広告営業の方に「わたくしどもは日本一の出版社なのですから、あなたが遠慮なさいよ!」と言い放たれたのが忘れられず(言われなくとももちろん譲った)、以降「自分は“日本一の出版社”でお仕事をさせていただいているのだ」と自身に言い聞かせております。おっしゃるとおりだと思っているので、揶揄する意図は昔も今もまったくありません(が、やっぱり忘れられない)
※2:出版社に勤務経験のある方ならお察しいただけると思いますが、出版社における花形ポジションはやっぱりコンテンツを作る編集者。(やらかした)編集者が営業に異動させられることはあっても、逆は当時「珍しい」と言われました。しかし、わたくしの希望を受け入れてくださった社長(当時)は「せっかくホワイトカラーの営業にいるのに、わざわざブルーカラーの編集に行きたいなんて、お前も物好きだなぁー😲」と呆れていました



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